イベント日の意味を考える

「明日は〇の日、ご来店お待ちしています」
「最終〇曜日、ご来店お待ちしています」
「明日は新台入れ替えです、ご来店お待ちしています」

時々そんな言葉が店員さんから飛び交うパチンコ店。

私は別にイベント禁止しろとは言わないですよ。大いにやっていただいた方が良いと思う派です。

ただ！ただですよ！

このご時世、ホールの経営が超厳しいのは重々承知の上です。
ですが、実際のイベント日のお客様の層を見て思うことはないでしょうか？

普段来ないような人・どう見ても軍団・マナーの悪い人・ガラの悪そうな人・・・

そりゃあ設定高そう・釘開いてそう（私は業界の人ではないのではっきり言います）っていう日なら、こぞって来るのは当然です。
普段の日でもそうですが、マナー悪い人とかはどうしてもいるので諦めるしかなさそうですが。
店員さんも注意しないし、したくもないとは思いますが。

じゃあ、何が不満かって？

イベント日に出すのは良いですよ。
でも、その日来れない人とか普段通っている人（常連とかイベ日嫌いの人とか）はどうすればいいの？っていつも思うんですよ。

イベント日ってどうしても殺伐とした空気が流れるんですよね。
自分の台が出ない台だと、いつも以上に台パン・ジロ見する人。
高設定っぽい台を打っていると、常にジロジロ見て席が空くのを待っている人。
これも仕方無いような気はしますが、限度があると思うのです。
それが嫌で来ない人も結構いるのではと思っています。

そうでなくてもイベ日に来れない・普段通ってくれるお客様。
ホールの経営を支えているのは、そういうお客層じゃないのかなと。

プロは排除すればいいとは思っていませんよ。むしろ上手な人いない店なんて価値すらないですから。


長々なりましたが、要は普段からお客様を見てますか？ってことなんですよ。

いつも通っているのに、いつも悪い調整だったり低設定だったり。
好きで通っているとはいえ、それじゃあ酷いなって思うのが人間。

「勝ちたければ努力しろ」とか「運で勝てるほど甘くない」とかプロや店長は思うのでしょうけど。

それはごもっともですが、そんな敷居の高い遊びだったんですかね？パチ・スロって。

ただでさえ、ユーザーが減っているのにこの調子ですよ。
新規ユーザーが増えるとは思えないですし、ヘビーユーザーですら離れている始末ですし。

店長さんや上層部の人は、自店のお客様をよく見て、上手に設定を調整してほしいと思うのです。
遠隔出来ないんですからね、今は。


遠征組が上手に立ち回るのは結構ですが、もう少しほんの少しでもいいから、そういうお客様のことも考えて経営した方が良いのではと思う次第であります。


まあこれは負け組の遠吠えですね、実際私も勝ててないですから。

気軽に遊べるなんていうのは、幻想で。
実際は修羅場なのかなと思いますね。

治安は相当昔に比べ良くなったのかなと思います。
その代償は、勝てたという体験が出来なくなっちゃったことかな。

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