あなたの知らない世界(ドヤ街のパチンコ屋)

人には知らない方が良い話、知って得する話があります。
不思議な世界がパチンコ業界にはあります。
パチンコ屋自体にまだまだ活気がある人沢山いますよね。

ふと、思ったんですよ。ドヤ街にあるパチンコ屋って一体どうなってるのかと。
ドヤ街とは一般的にはこの安全な日本でも(非常に危険)とされています。

1月の中旬、僕はワクワクとした気持ちを抱きながら、家を出た。
その日は快晴、外では子供の元気な声、美男美女のカップル。
私はこんな幸せな日常の光景の中で一体何をしてるんだろう(笑)

ドヤ街の最寄り駅から5分、空気が一変した。
外に寝てる人、晴れてるのにゴミ袋を傘で叩く人。
間違いないこの地域だ。
一体何処にパチンコ屋があるんだろう。
うん？あった。
明らかに汚い外観。
これだ、待ち望んでいたのはこれで。
こうでなくちゃ。
写真を撮ろうとしたら、「あんちゃんダメダメダメこの街写真ダメだから」と歯がないオジさんに注意された。
本当なのだろうか、スマホで検索してみると確かにその情報があった。
街には街のルールがある、従うしかない。

いよいよ店内へ
4パチと20スロを探してみたが見当たらない。
どうやら低貸し専門。
羽根モノも多数ある、独特な台が沢山ある。
店内は2割ぐらいのお客さま。
そして、ほのかに臭い。
この店内で吸えるギリギリな時期に、ほぼ全員吸ってる。
あ、あれを見るしかない、ジャグラーのGOGOランプ絶対に燃やされてるはず。
何故かドキドキしながら、覗くとやっぱりもれなく全台燃やされている。
ふぅーこんなドキドキしながらパチンコ屋に滞在するのは初めて打ちに行った日以来じゃないか。
客層は若い人はいない。強面の方が数名。
急に恐怖感が襲ってきた、何を打つでもなく今日は帰ろう。
今ではない気がする。
もう一度しっかり、来よう。
店内からそそくさと出て、落ち着こうと自販機へ。
70円。
安い。
謎のメーカー。
飲んで大丈夫だろうか。
飲んでみる。
大丈夫だ。
今はみんなが悪者に見える。
早く早く早く帰ろう。
ここにも書けない色々垂れ流しの人、ボケてしまったのだろうか、オジいちゃん同士の口吸い。
5分の帰り道が非常に長く感じました。
でも、また行きます。
また書きます。

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