妊婦ゴトをしてじんおわしかけたお話

はい、どうも！
お久し武尊！！！
久々の投稿でございます。


岡井さんのお題の『人生、予定が変わった遊戯物語』ってね。
まぁパチンコパチスロに人生を狂わされた私にはねもってこいのお題ですよね！

さて、みなさん。
妊婦になると大勝ちするって話聞いたことありますか？ありますよね？ないなんて言わせry

私はこんなドクズですが三人子どもがいまして、三度妊娠しておりますが長女の時はアクエリオンで、次女の時はシトフタで15、6万を１日で勝ったことあるんですよね…
まぁ妊婦がもくもく空気の悪いパチ屋にいるとか賛否両論の否でしかないんですがね…
そこは私、クズですので…の一言で片付けますよね←

で、長男は今の旦那の子なんですが(突然の再婚)
旦那も真面目系クズのパチンカスで時々上の子2人が実家にお泊り行った時に2人で打ちに行ってたのですよ。
当時サムライチャンプルー2という台がございまして、ピンクの豹柄、カセット役物に脳が震えるほど2人でハマってましてよく打ってました。

妊娠9カ月、その日もホールで回転数も気にせずサムチャンを打っていたら早めに当たり、確変に入り、結構連チャンしたんです。


そこで腹部に覚えた違和感…

(やべぇ…めちゃくちゃお腹ぐりぐりする…)


まぁ３人目なので大丈夫か大丈夫じゃないかは何となくわかるんすよね。
我慢できる痛みだったので我慢をして打ってたらなぜかめちゃくちゃ連チャンする…

(う…なんかひまわり役物揃うたびめちゃくちゃ腹蹴るやんこいつ…)

(旦那スロット行っておらんし…めちゃくちゃ続くやん…20連超えてるし…)

そうこうして我慢しておりましたら旦那がスロットから帰ってきて

旦那『お前めちゃくちゃ出しとるやん！…って顔青白！汗どしたん！？』

私『…お腹痛い…終わらない…痛い…』

その時の旦那のえ？ここで産むの的な表情を私は一生忘れる事はないでしょう。

ここで旦那が来ると確変が終わるという能力で確変も無事終了。即流して急遽病院へ…



『めちゃくちゃお腹張ってますね、入院かも』


！！？

出産まであと1ヶ月…
え、私入院するの？

と困っていたら看護師さんがニコニコしながら
『はい、点滴入れましょうね(^^)』
とぶっとい針を持ってきた。
そう、入院するならずっと点滴なのでぶっとい針を刺すのだ。
だが私は幼少期、先生、看護師さん4人、お母さんに抑えつけられて注射を打つほど針を刺されるのが嫌いである。
そして長女、次女で学んだのだが血管が見えにくいので何度も刺されてはチェンジを繰り返し、散何人もの看護師に弄ばれては最終的に手の甲…というトラウマもあり、すでに気分はサムチャンで出した3万発近くの喜びよりこのぶっとい針を刺すことに萎え萎え沈没丸であった。


案の定３人目にベテラン婦長さんがやってきて手の甲にぶっとい針が…
25歳ガチ泣きしてました。
その横で大爆笑する旦那(殺意)
『俺見やすい血管いっぱいあるからなぁ〜』
もう離婚してやろうかと思った。

点滴が漏れて激痛をくらい、病院で眠れぬ一晩を過ごし、朝担当医師と話し合い
医師『お腹のハリは落ち着きましたがどうします？』

私『帰ります！(即答』

医師『え？でも…』

私『子どももいるので帰ります！(力強く』

そうして私は半ば無理矢理、手の甲に刺さったぶっとい針を抜きお家に帰りましたとさ。


その後？
出産まで普通に打ってましたしおすし。←
だって、キングオブクズだもの ぶそお



ある意味人生も予定も変わりそうな遊戯物語でした…

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