パチ7非公式 金のマツバマスクが勝手にホル調！ in チャレンジャー幸手

どうもみなさま。
こんにちは、DC兵士マツバです。
踏み込み、足りてますか？


去る2018年の12月29日。
ど年末のクッソ寒い時期に、埼玉は幸手という◯ソ田舎にある【チャレンジャー幸手】まで、
『勝手にホル調！』
と題して、ほんとに勝手にパチ7非公式で行ってきました！
Twitterではもうネタにしていますが、それをコラムにもしようと、そう思いまして投稿いたします。
（4周年オフ会のコラムはもうしばらくお待ちください…）


◎埼玉の幸手、クソ遠い

2018/12/28、金曜日。

翌日29日から年末年始の休みに入ることもあり、
気分は最高潮でウキウキであったわたくし、DC兵マツバ。

そんなとき、ふと、
『あ、そうだ。幸チャレ、行こう。』
と思い立ちました。

12/23に行われた パチ7の4周年のオフ会 にて、ひげ紳士さんと初対面し、
「この年末年始の休みで幸チャレまで遊びに行きます！（潰れちゃうかもしれないので…！）」
と宣言していることもあり、ちょうど良いと考えました。


そうだ、京都、行こう。


のようなノリと勢い。
実際には京都に行くより、幾分ハードルは低いはずなので、さっくり行けるだろうとふんでおりました。

が…。

え、なに？この移動距離に対しての電車乗る時間の長さ！？

電車1時間40分！？ヤバない？
たしか最寄駅からバスだしな…それ考えると…

うーんしかし、やっぱり行きたい…

色々考えましたが、友人誘って車出してもらうのがいいかなという発想になり、高校時代からの友人Nくんに車出してくれと頼むことにしました。

日付変わって29日の午前2時。
つまり当日に誘ったようなものなのに、快諾してくれたNくん。
この場をかりてお礼申し上げます。

まあ君もパチンカスなので、お互いwin-win で OKでしょう。（暴論）



ということで、埼玉は幸手までレッツラゴー！




◎車にのっても遠いかったよ！！

途中道の駅パーキングエリアなどに寄りつつ、昼過ぎ14時ごろに幸手に到着。

く、車でも1時間半…
周りなんもねぇ…

ほんとにク○田舎ですねコレは…


ほどなく道を走り続けると…
着きました。

後光がさすようで美しい！
パンコのネオン！（昼間なのでネオンは光っておらず）

ボロい店名！（失礼すぎるが褒めております）


ああ…ここが…！

チャレンジャー幸手！
ひげの店！！


テンションだだ上がりでございます！


無邪気にはしゃぐわたし（30代おっさん）の姿を見て、
Nくんは若干引いておりました。


駐車場にはたくさんの車が並んでおり、
うはーすごい…遠方からきている人もいるのかな？
と思ったりしました。
東北のナンバーがあったり…いやはや、愛されているなぁ。


外観の写真は程々にして、店内に入ると、
昭和〜なホールかほりがしました。

なんというか、
染み付いたタバコや機械や鉄の匂いとでも言いますか。

昔ながらの古臭い、味のある、古き良き、オンボロお店臭でございますなぁ、うんうん。
あ、褒めておりますよ、これ。




◎ついにひげ紳士さんと対面！

まずは、ひげ紳士さんに挨拶しに行きました。
無許可で金マスクかぶるのはちょっとアレだと思ったので、それの許可もいただく必要ありますしね。


マツバ「こんにちは！23日にパチ7のオフ会でご挨拶させていただきました通り来ました！動画みております！」

ひげ紳士「おお、あの場にいらっしゃったのですね！今日は楽しんでってください！」

マツバ「はい、今日は店の玉ぜんぶぶっこ抜いてやりますので！（失礼すぎる発言）」

ひげ紳士「（苦笑）」

マツバ「ところで、ちょっと伺いたいのですが、パチ7の金色のマスク。あれをかぶって打ってもいいですか？」

ひげ紳士「はい、大丈夫ですよ！もうやられている方もいますし」


わたしと同じ発想の人はいるよなぁと思いつつも、このあとの言葉にびっくりした。


ひげ紳士「2年前にやられてますから！」


ネタかぶりは覚悟していたのですが、金マスクをかぶったユーザーがすでに2年も前から出没しているとは…！
おそるべしパチ7！

※ひげ紳士さんと写真が撮れればと思ったのですが、当日は年末の書き入れ時である12/29。
それはもう忙しく店内を駆けずり回っておりまして、そんな暇はないだろうなと思いました。

なのでこちらの等身大パネルをパシャリ

ああ、当日の思い出が蘇ります…！
というか、実物のひげ紳士さんが、細すぎるのがほんとに心配になりました。

そんなこんなで、挨拶もほどほどに打ち始めることにしました。




◎甘デジがほんとに甘い…なんだこれ

せっかくなら並びで打とうか、とNくんと一緒に並びで打つことに。

最初に座った台は、わたしの大好きな『北斗の拳6 慈母』！
甘デジのこれが打てるのは嬉しいですねぇ。
ではさっそく、実践スタートです！！（演者気取りか貴様は）

※撮影協力Nくん。金マスクをかぶった圧倒的不審者感にドン引きしておりました。多分周りの人も白い目で見ていたことでしょう。
　…改めて写真でみるとほんとにドン引きですね、はい。白でも充分あやしいのに、金ですよ、金。激熱の金。だが、それがいい。

Nくんは北斗の拳のとなりの、『Sammy版 あしたのジョー甘』に着席。

お互い1kで当たって、単発…。
追加投資2kで当たって、単発…。

あまりいいところがありませんでした。

Nくんは、あんまり回らないかなー、言っていたので台を移動。
まあ甘くない調整もあるな、年末だし。
じゃあわたしも実はあんまり回っていないので移動を…と思ったそのとき、
プレミア当たりから慈母連が炸裂！
約1500発ほどの玉を獲得できました。

並びで打つハズががが…

しかし、並びで打つことはできずとも、店が思ったより空いていたので、
Nくんとは2、3席離れていましたが、その間にほ誰も着席せずでした。
なので実質並び打ちですよ、これは。（違う）

次にNくんは角台の『マクロスF2甘デジ』に着席したので、
わたしはとなりにある『えとたま』を打ちはじめました。

『えとたま』。
これ、すきなんですけど、
近くのホールとかもう地獄のような釘でございまして、まったく打てたものではないのです。

ですが、幸チャレの『えとたま』を打って、見解が変わりました。

めちゃ回るんです、これが。

え？こんなに回っていいの？
ってくらい回りました。
確か125玉分くらいで12回転とかしました。

すげー、幸チャレすげー。
こういう、『遊ばせる台調整』が年末年始にもあるんだな、と理解出来、
非常に嬉しくなりました。
こんなお店、なかなか無いですよ、ホントに。

移動後、Nくんは追加投資3kほどでサクッと当たりをゲット。
そこから怒涛の連チャンと早い当たりが始まりました。

マクロスFの楽曲を聴きつつ消化する大当りラウンド…1種2種混合の当たりの速さと気持ち良さ…
甘デジとはいえ破壊力も兼ね備える面白い機種ですね。
NくんはマクロスF2がほぼ初打ちだったようで、
「マクロスF2おもしろいわ、ミドル打ちたいなー！」
と申しておりました。

うんうん、新しい台の面白さを知れる、
これも並び打ちで普段打たない台を打って味わえる醍醐味ですねぇ。

そして、わたしの『えとたま』も、回るし当たるしで、
1500発ほどの出玉が4500発ほどに増えました。
すげぇ良い感じ！


でも、その反面、いやーこんなに出していいのかな…と考え始めると、
空気を読むかのように連チャン終了。

Nくんはまだ続いています。

横で座ってみているのはちょっと申し訳ないというのもあり、Nくんの連チャン終わりまで待つのも退屈なので、次は久々に打ちたいと思っていた、
『南国育ち羽』
を打つことにしました。






◎ゴ○なんてしなくても、出ちゃう。それが幸チャレ

幸チャレでは、南国育ち羽は定量性としているようでして。
実際の出玉で5000発くらいになったら、打ち止め、と言われました。

打つ時、それでもいいですか？と聞かれたのでOKですと回答。
すんなり打たせてくれました。

まあこの台ってドツキとかゴ○っぽいことが効いちゃうからなーしょうがないよなーと思っていたら、
座ってから3回転ほどで得た、一発目のキュインチャレンジで、役物入賞からのまさかのオスイチ大当たり！

※小当たりすると羽役物での大当たり抽選が行われる。最高にドキドキできる瞬間。

谷◯ひと◯先生「オオオ、オスイチだぁ〜！」

…ふざけるのはこのくらいにしまして、
幸先の良いスタートで始まりました。

そこからガンガン連チャンし、途中RUSH終了間際に1/319のデジタルおおあたりをかますなどのヒキ強も見せ…。

最終的には表記5200発、
4700発ほどの出玉獲得で終了しました！

うーん、面白いし一撃性もある台でいいなぁ。

なにより、ラウンド中の曲とか大当たり終わっても曲が続くとことかが、すごく良いと思うのだ。
Summer Refrain が大好きなマツバ。
これを流しながらの消化。

た、楽しい！楽しいすぎる！
ホントおもしろいよなー南国羽。

○トの人たちはこんな面白い台を潰してしまって打てなくしてしまったのか…。
ちくしょうめ！なんて事してくれやがる！


一人芝居はほどほどに、
わたしの連チャンが終わるころには、Nくんも打ち終わっており、
Nくんの方は最終的には6000発ほどまで伸ばせた、とのことでした。

甘デジは大当たりが早いし、その早さを良く回ることでより多く味わえる。
単純なことですが、これってやっぱすごくいいことだよね、と。
Nくんと二人でうんうんと頷くばかりでございますした。

さて、パチンコを堪能した我らが次に向かったのは、スロットコーナー！

そう、狙いはもちろん、


マタドールでございます！




◎爆音で 心臓止まるよ マタドール　（マツバ 心の俳句）

スロットマタドールに座りました。

※撮影協力Nくん。度々ありがとう。やっぱりドン引きしていたあの引きつった顔、わすれていないよ。

Nくんはスロットをあまり打たない人ですので、スロットのことを説明しつつ二人で打ちます。

マツバ「この両脇にある牛。これランプなのね、この『Gyu Gyuランプ（牛牛ランプ、GOGOではない）』が光ったらボーナス確定だから、まんま、ジャグラーみたいなもんよ。」

マツバ「んでね、マタドールっていうは、ハナハナとかと同じ扱いなんだけど、実は北電子っていうジャグラーを作ってるメーカーがこの台作ってんだよね、光ったら当たりの台つくるの好きすぎじゃね？」

Nくん「ほーそうなんｄ・・・」


ド　ゴ　ォ　ン　！　！

台から人が死んでもおかしくないほどの大音量が流れます。

Nくん、ビビっておりました。

そう、このマタドール。
牛ランプが光った時の告知音が殺人的で有名なのです。


当日わたしは耳栓しておりましたが、マタドールのこの音は、耳栓を貫通してきますね、ハイ。ヤバみ。隣の台ですら、これですし。


というわけで、ドゴンとボーナス確定。

7狙ってみ、と伝えると、初心者ながらちゃんと色目押しはできるようで、ボーナス図柄をちゃんとそろえておりました。

おお、Nくん、けっこうスロも行けるので


ド　ゴ　ォ　ン　！　！



うへぇびびった！
今度はわたしの台か！



とまあこんな感じで二人して当てたり当てなかったりをしつつ、

あーでもないこーでもないキャッキャウフフと話をしながら打っていき、

最終的には、

・Nくん、スロット投資50枚で出玉飲まれ。パチンコで5k投資の6000発回収

・マツバ、スロットで100枚投資で250枚ほど流し。パチンコでは、投資10kで北斗6慈母+えとたまで4500発。南国羽で4700発。

※パチンコの球数レシートのみですが…

と、私は合わせ万発。
Nくん低投資で快勝。
という見事な大勝でございました。





◎実践が終わって思うこと。

いや、ホントはね、勝つつもりはあんまりなくて。
楽しめればいいなーと思っていたのですが、
でもよく回るから勝っちゃって…。

遊べるお店で良いなぁと、しみじみ噛み締めました。

いつかの動画で、

うちいくTVのヤルヲさんが5000枚ほどスロットで出した時のような、

なんだか楽しかったけども、
過疎店なのにこんなに出てしまって、
ちょっと切ないというか、申し訳ないというか…
そんな気持ちになったりしました。


あとは年末ということもあって、ひげさんが忙しい感じだったのが残念でした。

お客さんは決して多すぎるということは無いのに、
スタッフさんがひげさんとも1人女性のスタッフさんがいるだけ…！
人数2…なんというほぼワンオペ…！

もっとお話しできればよかったですが、致し方ないのかなと思いました。



最後に、景品交換でもらえる、謎な金ピカに光るあやしいボールペンを貰い、

偶然にもそのボールペンを引き取ってもらえる古物商さんのところが幸チャレを出てすぐのところにあるので、行って交換しました。


たしか約38000JPYほどになったかと思います。

（ああ、交換率がごにょごにょなのね）

という、幸チャレがやっていける妙に納得する理由を垣間見て、景品交換を終了しました。

いやー、こんな僻地のパチンコ屋さんでも、こんなあやしいボールペンを買取交換してくれる場所が近くにあるなんて、
ほんと、不思議なこともあるものですねぇ不思議だなぁ。（すっとぼけ）


交換後にお店を最終的に全部見て回って、
金のマツバマスクの勝手にホル調を終了しました。


・報告動画でよく見るテーブルだ！
とか
・ああ！休憩所は卓上パチンコで演出みれるやつが置いてあるんだ！
とか
・おおエヴァシトフタ！打ちてぇ！
とかとか
・ああフィギュアいっぱいだなぁヒデヨシちゃんぺろぺろ(๑´ڡ`๑)
などなど…

枚挙にいとまがないほどに、充実したコンテンツかつラインナップで、
「さすが幸手イチのアミューズメント施設じゃけぇのう！」と思いました。（下手くそな煽り）

というか、ほとんどの置いてあるものが、
幸チャレを応援する、ユーザーさんからの贈り物、というものでした。

これもひとえに、
ひげ紳士さんが長年動画で頑張ってきた結果ですし、
ひげさんに惹かれて、なにかやってあげたいなと、みなさんが思うようになった結果でもあるかなと。

それが、ユーザーさんからの大量のフィギュアや、イラスト、色紙やパチンコパチスロYouTuberや演者さん、ライターさんたちのサイン、果てはベニアに描かれうのイラストなど…

それぞれの『愛』で表現されているんだなと、そうも思いました。


2018年の休業から、惜しまれつつも珍古台は打てなくなってしまいましたが、
それを補ってあまりある、まだまだ面白いパチンコやスロット機達が沢山ありますし、

そしてなにより、

こんな○ソ田舎で頑張るひげ紳士さんの凄まじいバイタリティを感じることができる、
中小企業なめんじゃねぇぞ！
という反骨精神の塊とでも言いましょうか。

色んな想いを感じられる、
ステキなお店だと感じました。






ん、勝手にホル調の結果？

ぜんぜん出てない or まあまあ出てるよ！
との中間くらいですね…。

ぶっちゃけ、
勝ってたのはダイナマイトキング沖縄とか、一撃性高い台だけかと。

スロットはまあまあ積んでいたりもしましたが、いかんせん稼働が少なく…。

ちゅんげーリサーチだったら、

やるなぁ…

くらいでしょうかね（失礼すぎるだろコイツ）


でも出玉じゃないんだ、と。

レトロなふいんき（なぜか変換できない）のひげさんのお店で遊ぶ、これが楽しいんだぞ、と。

わたしはそう言いたいです。



行ったことの無いかたは、どこかで時間を作って是非訪れてみてください！
ノスタルジーを感じつつ、パチンコ・パチスロに興じるのも、なかなか乙なものでしたよ！


ということで、今回のコラムは終了いたします。
ご覧くださいまして、ありがとうございました。

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