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好きになれません。
好きになれません。
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インプロレスGMさん
20年程打ち散らかしてまいりました。私は何を得たのか、そして何を失ったのか。そんな事を微塵も考えずに今日も打ちます。明日も打ちます。そして呑みます。 - 投稿日:2017/08/25 18:11
歯医者の話なのよ。
とにかく私は歯医者が苦手だ。
眼医者も苦手。
もう医師免許を持ってる人はもれなく苦手だ。
だからといって無免許医師はもっと嫌だ。
そういう事ならドイツの変態肉屋だって嫌だし、ガチムチアメリカンポリスも嫌だ。
そんな中でもとにかく歯医者が嫌だ。
私は常々、疑問に感じてたのだが歯医者さんは何故、歯医者さんになろうと思ったのか。
歯医者さんは恐らく医師会の中でもそうとうドSが多いのではなかろうか。
どんなに医学や、それにまつわる治療器具が進化しても奴らは例のドリルみたいなやつで歯を削る事を決してやめない。
歯医者さんが苦手な人はアレが恐怖なんですよ。
あのキーンという耳をつんざく鈍い高音。
あの音だけでチビッ子は間違いなく泣く。
この世の終わりが来たんだとばかりに恐怖と絶望の涙を流す。
42の私も流す。
アレが嫌だって事は歯医者さんだって絶対に分かってる筈なんだ。
なのに、奴らはなんの躊躇もなく削る。
謝りの言葉一言もなくだ。
ともすれば
「何で、こんなになるまでほっといたんですか?」
と、きやがる。
それが嫌だからだ。
その人格をも破壊する恐怖の不協和音。
全身に伝わるドリルの振動。
ね、それなのよ。それが恐ろしいからどんなに歯が痛くても、鎮痛剤が効かなくなっても行きたくないのよ。
無茶苦茶、歯が痛いのに我慢してれば勝手に治らないかな?と思ってしまうのよ。
治らないけどね、そりゃ。
どうなんだろうか、そんないたいけな患者の気持ちを考えた事はあるのかと奴らは。
おそらくだが、そんな考えは無いであろう。
だからいまだにアレなのだ。
奴らは恐怖におののく我々をあざ笑うかの様に削るのだ。
「痛かったら手を挙げてくださいね」と言っておきながら、私がラオウの天を指す角度で手を挙げながらも奴らは削るのを止めなかった。
奴らにはそれが至高の一時なのだ。
緊張の限界まで人を追い込み、治療という名の拷問を楽しんでいるのだ。
歯医者が町に多いのは患者が、みんな途中でギブアップするからだと思う。
とりあえず痛いのさえなくなればいいのだ。
「今後も全体的に治療していきましょうね。」
と言われたって、それはそれだ。
とりあえず痛いのさえなくなればいいのだ。
もう用は無い。
んで、しばらくすると違う歯が痛みだす。
だけど、前通ってた所には行きにくい。
なので、違う所に行く。
だから町にはびこる多くの歯医者は途中で治療をエスケープした者達が廻しているのだよ。
うん、きっとそうだ。
私は歯医者が苦手だ。
次の予約は来週の金曜。
気がおもい。
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インプロレスGMさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
あー、それ凄く分かりますよ
!私もちょい花粉症気味なので息できない辛さはありますよね。
いやぁお互いに全くパチンコ関係ない話をしていますねぇ(笑)。
そしてその日以来優しくなりましたが、数ヶ月後に潰れました(´・ω・`)