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変則打ち特集「ハイパーリノ：中押し青7狙い」

J.P.F J.P.F 「変則打ち」特集

ノーマルタイプで安心の新生リノ

全国30万のトマト農家の皆さん、どうもJPFです。
今回の変則打ち特集はもう既にお分かりの通り、最新台のハイパーリノを取り上げます。
前作・前々作のリノとスーパーリノMAXはボーナスが連チャンしやすい特殊タイプの台でしたが、今回のハイパーリノは純粋なノーマルタイプに生まれ変わりました。設定が1段階しか無かったりトマトがチャンスリプレイになったりと細々とした変更点はありますが、そこはリノ。トマトが揃えば大チャンスというゲーム性は変わっておりません。それどころかゲームシステムが簡単になり告知ランプも付いたことで、今までリノはちょっとわかりにくくて手を出しづらかった、なんて方も気軽に遊べるようになりました。

今回はそんなハイパーリノの中押し手順をご紹介したいと思います。
この手順を端的に表すと、先代リノの連チャン中の中押しとトマトリプレイの期待感の融合。出目のアツいパターンはそのまま据え置きなので、リノビギナーはもちろん手練れのトマト農家も違和感なく楽しめますよ！

狙うポイント

中リール枠上～中段に青7狙い！

今作で通常時に気を付けなければならないのは、10枚役のリンゴを取りこぼさない（取りこぼすと1枚）ことだけなので、中リールはアバウトに青7を狙えばOKです。ちなみにリンゴを取りこぼすポイントは中リールと右リールにある赤7・BARのカタマリ付近となるので、今回の手順でなくても極力これらの場所は押さないようにしましょうね！

停止形①

ボーナス1確！

成立役

①特殊リプレイ（ボーナス同時成立確定）
②レモン（ボーナス成立後）

青7が上段に停止すればボーナス1確！中段リンゴ揃いの特殊リプレイ濃厚です。
一応この停止形では下段にレモンが入賞する可能性もありますが、今作では右下がり揃いのレモン以外は全てボーナス成立後のみに入賞する模様ですので、もし下段レモンが出たらそれ以前のゲームでボーナスが成立していたことが濃厚になります。
この出目が出た場合は左右リールともフリー打ちでOKです。

停止形②

様々な可能性あり！

成立役

①単独ボーナス
②特殊リプレイ（ボーナス同時成立確定）
③トマトリプレイ
④リンゴ
⑤特殊1枚役

様々な成立役が考えられるアツい出目がこの停止形②。ザックリ言うと、成立役①②がボーナス確定、③が大チャンス、④⑤が残念となります。

この時の私のおすすめ打法は左リール枠上・上段付近に青7狙い。もし、右下がりに青7がテンパイすれば単独BIG2確、左リール中段にトマト（もしくはBAR）が止まれば単独REG濃厚です。
左リール下段に赤7or青7orコインが停止したら特殊1枚役で残念。今作では3択正解でトマト入賞ではなく全くの別フラグとなっているので、気持ちを切り替えていきましょう。
そしてトマトとリンゴがダブルテンパイしたら、右リールに青7をアバウト狙い。これで取りこぼしを防止出来ます。トマト揃いでチャンス、リンゴ揃いで残念、下段リンゴ・リンゴ・トマトの特殊リプレイ揃いで嬉しいボーナス確定となります。

停止形③

トマト or 特殊1枚役！

成立役

①中段トマトリプレイ（BIG同時成立濃厚）
②トマトリプレイ
③特殊1枚役

先代リノの通常時では特殊1枚役成立（＝トマトチャンス）1確だったこの出目は、ほぼそのまま継承。今回の打ち方ではトマトリプレイ or 特殊1枚役確定です。前述の通り3択勝負はなくなりましたが、代わりに中段トマト揃いが追加されました。こちらは揃えば実戦上BIG同時成立濃厚となっています。
この停止形の時は左右リールフリー打ちで問題ありません。

停止形④

成立役

①通常リプレイ
②通常1枚役
③ハズレ

今回の手順ではボーナス非成立が濃厚となります。
こちらも左右リールはフリー打ちで問題ありません。

停止形⑤

成立役

①レモン（右下がり揃い以外ならボーナス成立後濃厚）

この停止形はレモン濃厚です。今作ではボーナス非成立時でも右下がりレモンが小役として入賞します。
そしてこれまた前述の通り、ここからでももし右下がり揃いレモン以外の形で7枚の払い出しがあったらボーナス成立後が濃厚となります。
いずれにせよ目押しは不要なので、左右リールフリー打ちでOKです。

JPFのワンポイントアドバイス

今回のハイパーリノには今までにはなかった追加要素として、ボーナスの獲得枚数を増やす技術介入が設けられています。技術介入といっても毎ゲーム挑戦でき失敗時のリスクがない仕様になっているため、目押しが苦手な方でも大丈夫。手順を以下に記しますので、必ずチャレンジするようにしましょう。

BIGでは中リール上・中段に、REGでは中リール中段にビタで赤7か青7を狙います。成功したら中段に7図柄が停止しますので、左リール→右リールの順番でフリー打ちすれば技術介入完了です。これをボーナス中に1度だけ行いましょう。

終わりに

このハイパーリノは強烈な連チャン性こそ無くなれど、ノーマルタイプとなったことで100%トマト待ちというゲーム性からは脱しました。それによって、通常時から変則打ちをより期待を持って楽しめるようになり、実践出来る機会は広がったといえます。
あの連チャン性こそがリノだ、と思われている方には本機は少し物足りなく写ってしまうかもしれませんが、私としてはこれはこれでアリ。ボーナス確率が約1/99なので3～5連の小気味よい連チャンは十分狙えますし、逆に捉えれば短時間でも連チャン残しの心配をせず打てるということにもなります。それでいて変則打ちをもっと長く楽しめるんですから、ゲームバランスとしては悪くないんじゃないでしょうか。

賛否両論分かれる機械だとは思いますが、先程述べたように今作では連チャン状態に上げないと変則打ちが楽しめないということはなく、座った直後の1G目から実践できます。気軽に試せますから、皆さんぜひ一度この変則打ち手順を携えて遊んでみて下さい！

※記事内容は全て実戦上の結果となります。

（C）YAMASA

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J.P.F: 代表作：「変則打ち」特集

小学生の頃からゲームセンターでパチンコ・パチスロに触れてきたため、20代ながら10年程度のパチ・スロ歴を持つヘンテコ大学生。
パチ・スロに対する偏愛のあまり、変則打ちなどマニアックな楽しみ方探求に走るようになる。
特にアクロス機や羽根物には並々ならぬ愛を注ぎ、その趣向から年齢詐称疑惑をかけられることもしばしば。
大丈夫！大学生として今日も課題に追われてます！