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「大当り情報公開サイト」で勝つ！②

キモフラット3 ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

どうも編集部キモフラットスリー・キャプテンことキモキャプです。
前回からだい～～～～～～～～～～～ぶ間が空いてしまいましたけど、「大当り情報公開サイトで勝つ」の第2回をシレっと続けたいと思います。

※前回の内容を忘れてしまった方や、見ていない方はコチラ！

第1回目から約1ヶ月半……。
右キモはあいかわらず順調に負けているようで、「P-martTVさんの取材日は熱いのか？」でもしっかり16,000円負けていました……。
正直ここまで負け続けていると、いっそのこと“右キモがどこまで負けられるのか？”を検証した方がよさそうな気もしますが、乗りかかった船です。
とりあえず最後まで企画を続けていこうかと……。

というわけで今回は検証実戦に向けて強力な助っ人を用意。
定量制企画に続き、パチプロ「プロ村先生」に大当り情報公開サイトについて色々聞いていきたいと思います。

「P-martTVさんの取材日は熱いのか？」の取材では朝一のハマリを一撃でほぼ取り戻すも、再び天井近く（933G）までハマる右キモらしい展開……。

早速5月某日に中華を食べつつ作戦会議を決行。
プロ村先生に『大当り情報公開サイトを活用して勝つ』という本企画の趣旨を説明したところ、「正直なところ、大当り情報公開サイトだけを見て立ち回るのは今の時代にそぐわないかな……。今どきイベントでもない限りベタピン（ずっと設定1）ってホールが多いし、それだけを根拠に立ち回るのは厳しいと思うよ」とつれない返事。
ただ、右キモの負け話を聞いて不憫に思ったのか、「大当り情報公開サイトで、良さげなホールや出ている日を見つけるという手はあるかな。場合によっちゃ、ホールの推している機種やホールの癖がわかる場合もあるし。とりあえず、なんだか楽しそうだから付き合うよ」と言ってくれました。

話そっちのけでチャーハンに夢中な右キモ。こうゆうところがヤツの負けている原因だと思う。

プロ村先生profile
パチプロ歴約10年。パチンコ・パチスロを問わずに打ち、高設定狙い・天井&ゾーン狙い・イベント狙いなど様々な立ち回りで勝ち続けるオールマイティーなプロ。キモキャプとは親友であり、彼にパチスロを教えた師匠でもある。ジャグラーの「ガコッ！」が苦手で、よく店員さんに音量を下げてもらっている。

ここからは作戦会議で聞いた「大当り情報公開サイト」の見るべきポイントをプロ村先生が紹介！

稼働が低いホールは避けるべし！

まずホールを選ぶ時は稼働状況（客付き）に注目して下さい。大当り情報公開サイトで見るべきはパチンコ・パチスロの各台の総回転数（総ゲーム数）で、全台とはいかなくてもホールの3割くらいは見て欲しいですね。ここで重要なのは稼働の高い台を見つけるのではなく稼働の低い台、つまりは終日0回転とか2ケタ以下の台がゴロゴロしていないかを確認すること。稼働状況のいいホールを探すのではなく、悪いホールを避けるのが大事です。混んでいるク○店は多いですけど、ガラガラの優良店ってのはそうそうないですからね。当たり前のようですが、ホール選びの基本です！

見るべきポイント

台の総回転数・総ゲーム数（ホールの3割程度）

特別な日は要チェック！

いまは原則として特定日のイベントが禁止されていますけど、大抵どのホールにも“特別な日”は存在しています。例えば「7の付く日」や「ゾロ目の日」などで、それを大当り情報公開サイトから見抜くには、前述の稼働状況（各台の総回転数）と「出玉状況」をチェックしてみて下さい。出玉状況を確認するのは「トータルの差枚（差玉）」で、正確な枚数が表示されてない場合はスランプグラフなどで判断。他の日に比べて、各台の総回転数が多かったり、差枚がプラスの台が目立つようなら、その日はホールにとって特別な日の可能性が高いです。他にも「旧イベント日」だったり、堂々と「○○デー」と謳っている場合もあるので、そういう日はチェックしてみるといいですよ！

見るべきポイント

特定日の各台の総回転数と差枚

高設定を使っているかはジャグラーで判断!!

自分はパチスロの良し悪しを判断する時、基本的にAタイプの機種しか見ません。それはデータや出玉だけで設定を読めないAT機に比べて、Aタイプはボーナス確率から設定を推測しやすいからです。特に注目しているのはジャグラーシリーズで、大抵どのホールにも置いてあるし、回っているので設定推測をしやすいと思います。大当り情報公開サイトではBB&RBの回数から設定を推測し（判別ツールを使ってもヨシ）、高設定があるようなら実戦ホールの候補にしています。自分の経験上、ジャグラーシリーズに高設定を使えないホールは、まず間違いなく他の機種もダメですからね……。

見るべきポイント

ジャグラーシリーズのBB・BR回数&総回転数

宵越し台の挙動に注目！

閉店時のヤメ時回転数が見られる大当り情報公開サイトなら、ホールが台をリセットしているかを見抜けることもあります。閉店時に天井近くまでハマっている台があったら翌日の挙動に注目。スランプグラフや大当り履歴を見て、前日の最終ゲーム数と当日のゲーム数を合わせた、宵越しで天井が発動していればそのホールが台をリセットをしていない可能性が高まります（宵越し天井が有効な機種に限る）。リセットの有無がわかれば、朝一ゾーン狙いや宵越し天井狙いなど立ち回りの幅が広がるはずです！

見るべきポイント

ハマリ台の翌日のスランプグラフや大当り履歴

ホールの癖を読む！

大当り情報公開サイトだけでホールの癖を読むのは難しいですが、「新台」「万枚以上出た台」「ずっと凹んでいる台」「レア台」「角台」など、特徴的な台を継続してい見ていると、なんとなくホールの傾向が見えてくることもあります。やみくもに見ては何もわからないので、「万枚以上出た台は次の日どうだったか？」「新機種の角台は出ているか？」「バラエティコーナーの出玉は？」など、何かひとつに絞ってホールの癖を探すといいかもしれません。

見るべきポイント

前日爆発台など、特徴的な台の差枚（継続して見る）

【番外編】ハナビは高設定が判別できる!?

これはボーナス獲得枚数がわかる大当り情報公開サイト前提の話ですが、「ハナビ」はBB中のハズレに設定差があるのでBB獲得枚数から高設定を見抜ける場合もあります。BB獲得枚数が309枚だったらハズレが1回出現した証（最高311枚）。1回でも出現すれば高設定の可能性があるので、気になるホールに「ハナビ」が導入されていたら、大当り履歴などの項目でBB獲得枚数をチェックしてみては!?

見るべきポイント

ハナビのBB獲得枚数

さて、話に戻り作戦会議から数日後。
ホール選びを頼んでいたプロ村先生から「実戦ホールの候補が決まったよー」との連絡が入ったので再びメシで集結。

候補となったのは千葉県にある某大型ホールで、プロ村先生の情報によると、1ヶ月前にリニューアルしたばかりで“0の付く日”はパチスロの設定状況がよさそうとのこと。
さらに、100台近く導入しているジャグラーシリーズは設定6らしき台を複数使っていて、かなり力を入れているそうです。
もちろんホールの大当り情報公開サイトもあるということで、我々も早速スマホでデータをチェック。
たしかに、“0の付く日”のジャグラーシリーズのデータを見ていると、BB&RBが30回付近の台がチラホラ確認できました。