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【パチンコ新台評価】Pうまい棒4500～10500のライターレビュー感想＆採点！

ハニートラップ梅木せせりくん（パチ７編集部）せせりくんとガチ勢のパチンコ最新台評価・感想レビュー

パチ7ライターのハニトラ梅チャンです！

初めに申し上げます！私はアナログ機種が大好きなのです！楽しいのは当然ですが、1番の理由は驚く程のオイシイ台に出会えるから。1日10万発以上出たデータを見た事も多々あります。とんでもなくサービスをしてくれるお店に遭遇することがあるんですよね。夢があります。

といったわけで、アナログ機種は必ずチェックしているのですが、今回はアムテックスさんよりデビューの『Pうまい棒4500～10500』でございます。国民的お菓子との異色のコラボ。大当りを射止めれば4,500〜10,500個の出玉。中毒性がありそうな雰囲気がしますよね。

そんな本機がどの様な性能を持ち、ホールでどんな扱いをされるのか、そして得する打ち方はどういうものかを̪試打から探って参りましたのでご覧下さい！

基本情報はこちら

目次読みたいところまで飛べます

レビュー
スペック紹介
特徴紹介
試打内容
攻略ポイント
まとめ
リンク集

★Pうまい棒の評価・感想

パチ7編集部
せせりくんの演出的レビュー：8.0点
※演出の見せ方、わかりやすさ、確変・RUSHの楽しさなどを総合的に『せせりくん目線』で10点満点レビューしています！

まさかのうまい棒とのコラボで役モノ機！とまず驚き、当たれば4,500発以上で最大10,500発という、このコンテンツにしては一撃性能の高い機種なので困惑するかもです。演出面に関しても可愛らしく、コミカルな演出なので当たったら4,500発以上もらえるとは思えないですが、これが「ギャップ萌え」的な感じですかね。知らんけど。

個人的にはラウンド中の楽曲がかなりお気に入りで、乙女フェスティバルや麻雀物語の楽曲をセルフオマージュしたモノもあり、平和機種ファンからしてもちょっとクスッとしてかなり良いのではないでしょうか。そして、まず4,500発獲得したあとは残保留4つで約1/2.2を抽選し、当たれば1,500発ずつ出玉が加算されていくという激アツゾーンに突入します。ここがかなり力の入るポイントで、多彩な演出から選べるので飽きが来ません。

まず役モノを突破して約1/34.3の抽選に受からないといけないので、ここまでたどり着くのは難しいですが、是非このドキドキ感は味わってほしいですね。

パチ7編集部
ガチ勢梅木の攻略的レビュー：7.0点
※ホールでの扱い予想、スペック、ゲージ、技術介入性などを総合的に『ガチ勢視線』で10点満点レビューします！

類似するスペックの機種が少ないため、競合することがなく、ホールでは一定以上の良い扱いを受けると予想。過去のアナログ機種の傾向から導入初期こそ積極的に攻めたい台です。ゲージの形を見ると場合によっては出玉を削られてしまうので注意。

※あくまでもショールーム試打でのレビューになりますので、参考程度に見ていただけますと嬉しいです！

★Pうまい棒のスペック紹介！

図柄揃い確率（※1）	約1/34.3→約1/2.2
賞球数	2&3&10&15
リミット	3回
ラウンド	10R
カウント	10C
出玉	1500個 ※払い出し
リミット到達後残保留	最大4個

※小当り時はV入賞が大当りの条件。
※1……直当りと小当り確率の合算値。

大当り割合
リミット到達前	ラウンド	電サポ回数	比率
リミット到達前	10R	現在調査中	100%
リミット到達後	ラウンド	電サポ回数	比率
	10R	0回＋残保留4個（※）	100%

※残保留で当たった場合は時短が付かず、残っている保留を消化。

・Pうまい棒4500〜10500の機種ページはコチラ

大当りを射止めれば1,500個×3セットの出玉を獲得。さらに3セット終了後は残保留4個を消化する「おまけチャンス」に突入。当たれば1,500個をゲット。最大4回のおまけチャンスすべてで大当りを引けば、トータル10,500個の出玉となります。一度ぶっ刺さると二度と抜けないくらいに中毒性がある機種ですね。

★Pうまい棒のゲームフロー・仕組み

《遊び方》

この機種は役モノを全て通過するとスタート口に到達し、そこで初めて液晶の図柄が変動します。

玉が①を通過すると②の役モノへ侵入し、3つある障害をすべてクリアできれば③のタコ型回転体へ。回転体にある赤い穴に玉が入り、④のスタート口に入賞すれば④の液晶で図柄が変動。図柄揃い確率は約1/34.3で、図柄が揃うと⑤のVアタッカーが開放。ココに玉を入賞させれば大当りがスタートします。

大当りは3回1セットで、トータルの払い出し出玉は約4,500個。3回目の大当りが終了するとおまけチャンスが発動し、残保留（最大4個）の数だけ図柄揃い（約1/2.2）を抽選。1度の大当り毎に約1,500個の払い出しがあり、すべての残保留が当たれば約6,000個（大当り4回分）獲得となり、1度の連チャンで最大約10500個の出玉をGETできます。

途中で大当りを引き当てても新たに残保留を増やすことはできず、初当り後の残保留4個を消化すると通常時に戻ります。

★Pうまい棒の一撃出玉・出玉性能

▲4連で約9,000個の払い出し。あと一回の壁にやられてます

連チャン数
（出玉は実払い出し数）

4連
9,000個

3連
7,500個

4連
9,000個

平均連チャン数	3.75連
RUSH平均出玉	8,625個 ※払い出し

悔しい！あと1回の連チャンが取れたら本機の一撃最高出玉の10,500個に到達するところでしたがダメ。チャンスを3回逃してしまいました。

ここからはガチ勢としての感想ですが、アタッカーの開閉スピードに関してはオーバー入賞を狙えるだけのタイムラグはありました。しかし、その手前で溢れてしまう玉も多いので、狙ってもあまり成功率は上がらない様に思います。

さらにアタッカー手前で玉が溢れてしまい出玉を減らしてしまう可能性もあるので、アタッカー開放のタイムラグや電サポ中の無駄玉の打ち出しは極力避けましょう。

★Pうまい棒の打ち方・攻略ポイント

大当りに関わる節玉

▲図柄が揃った後も演出が続くがこの画面が出て4秒後に打ち出すと無駄玉を減らせる

▲初当り後の電サポ保留消化中はこの画面が出たら打ち出してOK

大当り後はアタッカー開放までタイムラグがあります。その間の打ち出しを止める事で節玉になります。打ち出し再開のタイミングは、通常時は『右を狙ってね！』の声から4秒後。連チャン中は『◯回目』と画面に表示されたら打ち出しで、ほぼ無駄なく出玉を獲得できますよ。

▲盤面右側、上部のchanceと書いてあるところがVアタッカー。大当り1開放目はココを狙う。

▲盤面右側下部にあるBONUSと書いてある場所がノーマルアタッカー。大当り2開放目以降はココを狙う。

続いては大当り中の節玉です。本機は大当りのアタッカーが閉じて、開くまでにタイムラグがあるので、打ちっぱなしにすると無駄玉を打つ事になり、獲得出玉が減ってしまう可能性があります。

しっかりと10個入賞させたら打ち出しを止めましょう。下のノーマルアタッカーは3球入賞した後に打ち出しを止めると、ちょうど10個程の打ち出しになります。こぼれてしまってアタッカーに入らなかった分は直ぐに追加で打ち出しをしましょう。

▲盤面右側の中腹にあるのが電チュー

最後は電サポ中の節玉です。初当りを引き、その後の2回の大当りまでは電サポで保留を貯めます。その時に打ちっぱなしにするよりも電チューの開放に合わせて打ち出しをした方が無駄玉を打つ可能性が減ります。

電チューの開放パターンはショート開放→ショート開放→パカパカ開放。ショート開放の2回目が開く度に3発ずつ打ち込めば効率よく保留を貯められます。

初当りを含めて3回の大当りの後に突入する『おまけチャンス』中は、当たるまで打ち出しを止めておきましょう。

★まとめ

本機のようなアナログ機種は、役物突破率などをしっかり把握しなければ、ボーダーラインなどを算出できないので、少々難易度が高いですが、その分ライバルが少なかったり、発掘されなかったお宝台が眠っていたりします。

特に導入当初はその傾向が強いため、僕自身も積極的に狙う事が多いです。是非、皆さんにも挑戦して頂きたいです。

因みに、今回はガチ目線の記事だったので、演出面には殆ど触れておりませんが、役物であったり、楽曲であったり、細かいところまで力を込めて作られており、個人的に好みな台でした。

導入予定日は10月4日！
『Pうまい棒4500〜10500』をお楽しみに！！