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【四方山：たろぅ☆】『北斗の拳天昇』解析に出ていない設定6の挙動とポイントを解説。

たろぅ☆ 『勝てる！見抜ける！立ち回れる！楽しめる！』ガチ勢たちの四方山(よもやま)攻略ブログ

どうも！たろぅ☆です。

今回は『解析に出ていない設定6の挙動とポイント解説』をしたいと思います！その機種は……

『北斗の拳天昇』

設定6はAT突入率が良い。そんなの当たり前なんだけど『なぜAT突入率が高いのか？』知っていると有利に打てると思います。

去年2020年の「たろぅ☆」は北斗の拳天昇の設定6ツモ率は高かったです。なぜなら挙動の情報を全て把握していたから！自分的に当たり前の情報と思っていたけど、ガチ勢でも「この情報は知りませんでした」という人も多かったので、記事にしてみようと思った次第です。

北斗の拳天昇のスペックはコチラ。3戦突破型のAT機ですね。

設定	激闘BONUS確率	真・天昇RUSH確率	出玉率
1	1/398.8	1/1103.3	97.9%
2	1/339.2		99.0%
3	1/373.1		100.1%
4	1/333.5		105.4%
5	1/352.7		110.1%
6	1/324.4		114.0%

※1000円（50枚）あたりのゲーム数：約50G

激闘BONUSは偶数優遇、AT確率は設定1以外非公開。もう、ハチャメチャなんですが、つまりは「激闘BONUSまでの道のり」&「状況に応じたAT突入率」に法則性があるって事なんです！

たろぅ☆の実戦から導き出した推測も含まれますので、その点はご了承ください！

★北斗の拳天昇の有利区間

まず簡単に、北斗の拳天昇の『有利区間の使われ方』を覚えましょう。有利区間は、AT終了後に必ずリセットされます。一方『激闘BONUS→AT非当選の場合は必ず有利区間は引き継がれ』次回、激闘BONUS後に有利区間リセット。

【北斗天昇有利区間の特徴】
★AT後は必ずリセット
★激闘BONUSは2回ワンセット

つまり有利区間リセットタイミングは、この2パターンしかないんです。そして激闘BONUSは、有利区間開始1発目の激闘BONUS当選ゲーム数により、2回目引継ぎ後の天井G数が変化。なお、CZ中自力当選した場合は、その当選ゲームが適用されます。

**【激闘BONUSでAT非当選の場合】**
激闘BONUS 1回目	激闘BONUS 2回目
400G以内	650G以内
401G~600G	450G以内
601G~	250G以内

このような感じで有利区間を引き継ぎ、最大でも1回目2回目合わせて1000Gくらいに収まります。

★設定6の有利区間の使われ方

先ほど「有利区間の使われ方」を説明しましたが、設定6は有利区間の使われ方に特徴があるんです。

要は『1回目700G→2回目250G』『1回目450G→2回目450G』など、1000G近い有利区間を『目一杯使おうとする』のが低設定。

奇数設定より偶数設定、そして設定が上になればなるほど『有利区間を短く消化させる』モード移行を行います。この挙動を露骨に見せてくれるのが設定6。例えば『250G→250G』このような感じで、目一杯有利区間を使われる事がほぼないのです。

★設定6がAT突入率が高い理由

「激闘BONUSまでの道のり&有利区間の使われ方」を把握したところで、本題。

設定6はなぜAT突入率が高いのか？

もちろん『激闘BONUS突破率が高い』のは言うまでもありません。設定6はデキレで楽々突破！

うーん……不正解!!

正しくは、設定6はある条件を満たした時に「激闘BONUS突破率」がチート状態になるのです。

はい。設定6の挙動を知ってる人ならここで頷く所です。知らない人なら何の事だ？と首を傾げてしまいますよね。何だと思いますか？もちろん、おっ〇いは関係ありません←

『有利区間開始400Gを踏みました』

これが答え。設定6の場合、同一有利区間内で通常時を400G以上消化すると、ケンシロウがチート状態に！

もちろん『同一有利区間内400G以上』なので、250G→250Gなどの引継ぎパターンでもOK。正確には激闘BONUS中の「バトルレベル」「小役レベル」関係なしに撃破率が大幅に上がった状態となります。

▲小役レベルが1だろうが何だろうが余裕で撃破。たまに負けるけど(笑)

これを仮に『闘神レベル』としましょうか。つまり、リンステージ突入で闘神レベルアップ抽選をしているイメージ。50G＜200G＜300G＜400Gのように、各リンステージ突入にて闘神レベルアップ『抽選』を受けている。特に400Gは強く、設定6はここを踏めれば闘神レベルはかなり上がっているはずです。

逆に設定6で同一有利区間内で400Gを消化してるのに稀に激闘BONUSに負けてしまう状況は、主に250G→250Gのパターンから発生。

50G・200G・50G・200Gのレベルアップ抽選よりも、50G・200G・300G・400Gのレベルアップ抽選の方が多少優遇されているのでしょう。設定6でも50G・200Gと踏んで250Gで当たった激闘BONUSで簡単に負けてしまうのは、このためですね(笑)

なお、低設定では全てのリンステージにおいてレベルアップ抽選にほぼ通らないと思われるので、有利区間目一杯使おうが簡単に激闘BONUSに負けてしまいます。ホント、リプレイやレア役頼みの勝負になりますね。設定2なら稀にデキレっぽく勝つので、設定1よりはマシって感じです。

★逸脱した挙動

さて、北斗の拳天昇設定6の基本的な挙動を説明した所で、逸脱した挙動をしてしまった場合のポイントをオマケしておきます。

★有利区間開始450Gの激闘BONUSで負けてしまった
黄色信号です。「有利区間をなるべく短く」という設定6のチカラで、450G→250G以内の激闘BONUS当選かつデキレ感ありの勝利に期待しましょう。状況により追う事が出来ます。450G→450G負けとかだとつらいかも。たろぅ☆は、かなり設定6を打ちましたが、450G→450Gストレート負けは2回しか記憶にないですね。それだけレア現象って事になります。

★有利区間開始450G超えちゃった
これはまぁ、設定6なら1日1回あるかないかのレベル。ここ超えたらモード移行の薄いところを引っ張ったのか、低設定なのか判断できません。闘神レベルのチカラ、激闘BONUSデキレ感ありなしに注目し勝利を願いましょう。でも650G・700Gでも負けてしまう時もたまにあるので、その後の250Gも負けてしまったらやめるのが一般的な立ち回りですね。どうしてもって言うなら有利区間もう一周すれば答えはほぼ出るでしょうけど、リスクは高いです。

★まとめ

さて、いかがでしたか？あれこれ難しい事書きましたが、簡単にまとめると、

【北斗天昇設定6の有利区間特性】
★有利区間を短く使おうと頑張ってくれる
★有利区間開始400Gを踏んだ状態での激闘BONUS突破率がチート

これだけ抑えとけば問題ないかと。逸脱した挙動をした場合に、どれだけプラス要素を摘み取れるか？仕様を理解すればするほどスキルアップできる項目なのかなと思います。

情報が出回ってない初期の頃はパラダイスだったなぁ。

ではまた( ﾟ∀ﾟ)ﾉ

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たろぅ☆: 代表作：勝てない人必見!! ガチ勢たちのデータ・立ち回りブログ

【ちゅんげーリサーチメンバー】
宮城県出身の元ガチ専業。リールが止まって見える系の3リール同時直視リーダースキル持ち。専業15年・攻略プロ5年、パチスロ歴=専業歴というおかしな人。パチスロ漫画のモデルも経験。専業歴20年という経歴を経て、現在はパチスロライター・演者の道へ。基本マイペース、好きなパチスロは、クランキーコンドル・スーパーハナハナ・島娘30・うる星やつら2・5号機ハナハナ全部。