そろそろつらいぞ第三話

おばんでございます。
持田です。



さて。
早速ですが、床修繕の見積りが出まして。
およそ3000枚ほどの差枚で直せるようです。

正直ン十万クラスの出費を覚悟しておりましたので、これは吉報でした。
コツコツでも一撃でも目指せる範囲。

なんとか頑張りたいところです・・・。



頑張りたいところですが、です。
最近嫁さんのほうが相当な引き弱期に入ったようでして。

ミドルスペックで通算8倍ハマリとか、
やっと当てたSTでまさかのヘソ落ちとか、
置きに行ったノーマル機で綺麗に下山グラフを描いたりとか・・・



かくいう私のほうも持ち前の引き弱を変わらず発揮している訳でして。
収支は揃って右肩下がり。

そんなときに選ぶべきではなかったと後悔する機種のお話。





リノ / 山佐



解説とかは諸先輩方の詳しい記事がありますので、
ぜひそちらを。
https://pachiseven.jp/articles/detail/952#contents





という訳で、まずは直近の成績からご覧ください。



【トマト揃い毎の連チャン数】
1個目：0
2個目：BIG2REG1
3個目：BIG3REG4
4個目：0
5個目：0
6個目：0
7個目：REG1
8個目：0


Fxxk
吐きそうです。






引き弱っぷりはご覧の有様なのですが・・・
それでも一度のトマト揃いから広がる夢の大きさ、
毎ゲーム転落の危機と戦わねばならない緊張感、
リールを止めるごとに一喜一憂できる出目の秀逸さ、等々

他機種には代えがたい魅力がこれでもかと詰まっています。





連チャン負けが始まった日の実戦。

昼過ぎからいつもとは違うホールへ赴いた私。
マイホではバラエティの一角にあるリノですが、
こちらのホールさんは並びで3台。
その中から当日500Gノーボーナスの台をチョイスして打ち始めます。

幸いにも2回目、6回目の特殊1枚役でトマト入賞に成功。
リノの主たる設定差は特殊1枚役出現率にある訳ですが、
内部状態(通常/高確)を問わずカウントできるのが良いところ。
ここまでの出現率は約1/50と、設定6をぶっちぎっていました。


1回目のトマト揃い後、順押し→中押し→逆押し と
ロータリーでいずれかの7図柄を狙っていきます。
某ライターさんの影響なのですが、この打ち方だとボーナス当選の
可能性がある小役でも毎ゲーム停止形が変わります。
思いがけず素敵な出目が見れることもあり、飽きずに楽しめるのが良いですね。



1G目。順押し赤7・リプ・バー狙いから、下段赤7。
通常出目の1枚役でボーナス当選は無し。

2G目。中押しトマト・赤7・バー狙いから、そのト・ナ・バが枠内に止まる。

灼熱ーー！

可能性としては右下がり赤7 or 下段バー or 特殊リプレイ or 下段リンゴ。
約80%ループとはいえ最初が肝心ですからね。順調な滑り出しです。
右に赤7を狙いボーナス図柄がテンパイし


ません。
上段トマトテンパイ。







そう、浮かれすぎて失念していたのです。
特殊1枚役はいついかなる時でも出現することを・・・


まだ気づかない私は
「あれ？これ何の小役？」
などと思いながら左リールを止めます。




払い出しが無い。
3択成功です。

(＾ω＾　)・・・







3G目。ボーナス成立していると思い込んでいる私。
順押しで赤7・リプ・バーを狙いますが止まりません。あたりまえです。
このあたりでようやく気づきました。あぁ、特殊1枚役やん・・・と。






4G目。ロータリーに戻し、中押しトマト・赤7・バーを狙います。
またもト・ナ・バ枠内。

灼熱ーーーー！！

再び訪れた僥倖。私も先ほどまでの私とは違います。
あの時気づいていなかった可能性を認識して一回り大きくなりました。
もう大丈夫でしょう。
左に赤7・リプ・バーを止め

られません。

中段バー。払い出し無し。
2回目の3択成功です。

(＾ω＾　#)・・・




ほどなくして1回目のピンチ目から通常へ転落し、
1個目のトマト揃いからボーナスを呼び込むことは叶いませんでした。
この日は4個のトマトを揃え、収支はプラマイゼロ。

ここから幾度となくトマトスルーを繰り返した彼を
その後ホールで見た者はいなかったという・・・



～終了～





修繕費まであと7000枚

次回：もうバイトしたほうがいいんじゃない？第四話

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