人食い沼だよ…

お久しぶりです。北の方ですが九州に居るので一応ご報告を。生きてます。
熊本付近に住んでいる方へお見舞いと感動を。いや人的被害少なすぎでしょ肥後もっこす強すぎる感動したわ。

さて、肉体的には無事なんですけど収支的には酷いことになっていました。先ずはこちらをご覧ください。

酷い…ひどすぎる…！とカイジが泣きじゃくっている画像が脳裏に浮かびます。年末に凄い勝ち方をしてからのこの落差。実際この絶不調は現時点でも割と尾を引いていて、1か月の最低地点ではちょっと大台超えたんじゃないかなと思います。

10万負けると立ち回り方がわからなくなる
20万負けると勝ち方がわからなくなる
30万負けると打ち方がわからなくなる
50万負けると楽しみ方がわからなくなる

先月の地獄沼を生き抜いて思いついた言葉がこれでした。今回の戦犯はガルパンとマジハロだったのですが、今となっては座る前に少し抵抗が生まれるんですよ。この台打って勝てるのか…？とか履歴も駄目そうだぞ…？とか、そういう次元じゃない、トラウマめいた何か。たとえ良条件の台でも若干躊躇してしまう気持ち初めて。

ある日その2台を避けて戦国乙女２に座った時の心理的余裕が自分の中でもかなり不思議でした。心がスッと軽くなった感じ。心どころか財布も軽くなったけど。スッじゃねーっつーの！！
負け続けると、打つこと自体が苦痛になる…経験上、一過性のものであることはわかっているので、今日こそ沼を抜けたか、今日こそは…と言って数時間後絶望して帰る、こんな感じでひと月過ごしていました。

負けることでわかるものもある。そう実感した濃密なひと月であったので、今回は皆様にもその内容となんかためになるようなならないような話をお伝えしたいと思います。
今日のお題は「沼潜ってきた」です。


シマスター(その島でトップの出玉を出した人)になることを喜びとしているわたくし、割と両サイドの挙動をチェックしてしまいます。好調なときは少なくとも隣の人よりは出すのですが、不調状態の最近は特にひどかった。
マジハロで言うなら朝1魔界突入→即ボーナスを隣で引かれ、開幕から2箱差が付いちゃうとかそういうアレです。なお実話。
朝一から爆裂したり昼からでも自分が隣に座った直後に隣が爆裂しだしたりなんてことがザラ。心を折ることに余念がないです。

逆に言うと、不調な人間は周りの調子を上げるスキル(というか呪い)を持っているんですよね。
わたくしの好きな漫画の一つである「兎-野生の闘牌-」という麻雀マンガで、人間には「絶対強運」「相対強運」「絶対弱運」「相対弱運」が有る…という話があり、所謂凡夫は変動相対弱運だと。人に運を分け与えているように感じる（そして自分がダメになっていく）この感覚。これこそが運の沼だと。
つまり、運が無いと思った時はさらに不ヅキの人間の横に座れ！という対処法が使えるわけです。あいつよく見かけるけど毎回負けてんな…って人を食い物にしちゃいましょう！
ただし逆に今まで調子悪かった人が復活する恐れもあり。食い物にするつもりが食い散らかされちゃった…という諸刃の刃。最弱運王決定戦が今ここに開催する！！

なお、この戦法は何でもいいから勝ちたい人向け。自分みたいにカボチャ揃えまくりたいんや…って人には難しい話でした。


そんな策を弄した上でそれでも勝てない、でも打ちたいって人向けなのが実績解除戦法。
最初に言っておきますけどこれは勝つための戦略ではなく負けても電車に飛び込まなくなる心の持ち方を高める自己満足な方法です。

やり方はいたって単純。目的を決めて打つ。それだけ。
携帯連動のミッション埋めがまさにそれなのですが、別に自分の中で条件付けしてもOK。まどマギならエピボ引ければ今日はOKにする！とか、ノーマル機なら新しいリーチ目1個見つけれたら今日は負けても勝ったようなもの。とか。
ガルパンのミッション・称号獲得を目的とした結果、ミッション残り8つまで減らすことが出来ました。いくつもの戦車が犠牲になりましたけど、まだモチベーションを保つことが出来たのは偉いと思います。トラウマも保ったままですが。
勝つ事だけを目指すと辛い思いをするので楽しめたらいい…と常々思ってましたがさすがに限界はあった…。そんなとき、こういう心の支えというか要素があるとまた違うと思います。

おとなしく打つの控えればよいのですがそれだといつまでたっても改善しない（という持論）この運の沼。
いつか抜ける日を信じて今日も打ち続けます。絶賛負け続けている現状。今自分の隣に座ればプレミア引けちゃうかも！
助けてオオアライザー…。


ではまた。

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