パチンコ日記:四回目「はじめてのぱちんこ」

どうも、まつりです。
今回は初めてパチンコに行った時のお話。

あれは忘れもしない二ヶ月前のこと。
二十歳を目前にした私に、友人がこう言ってきた。
「お前、もうすぐ二十歳だよな?」
おお、誕生日を覚えていてくれたのか嬉しい限りだ、と頷く。
彼は笑った。
「じゃあ、パチンコ行くぞ」
何が「じゃあ」なのかさっぱり分からなかったが、正直パチンコには少し興味があったので付いていくことにした。

しかしそこはペーペーの素人、まずどの台を打てばいいかが分からない。
とにかく4パチMAXを打たせようとする友人から逃れつつ、適当に1パチコーナーの空いている台に座ってみた。
その時選んだのは、「ルパン三世 主役は銭形」。この選択が私の運命を大きく変えたと言っても過言ではない。

右も左もわからないままルパンを打つこと15分。何だかよくわからないうちに三人協力リーチから大当たり、ゼニガタイムでまた大当たり。気付けば下皿が玉でいっぱいだった。玉の抜き方を隣の客に教えてもらいつつ(隣にいたおじさんありがとう)、そのままただただ右打ちし続けていたら、11連の出玉9000というとんでもない結果になっていた。

ここでやめておけばまだ良かったのかもしれない。
換金を終えた私は、何を思ったかルパンの隣にあった恋姫夢想をプレイ。1回転で大当たりを引き当て、そこから閉店間際まで打ち続けて出玉8000を獲得したのだった。

この日を境に、投入した金が何倍にも増える喜びと役物が動く快感を知ってしまった私は、少しずつパチンコにのめり込んでいくことになる……。

とまぁ、初打ちの時はこんな感じでした。なんだかんだで今までの結果はプラスなので無問題です。
またルパンで10連以上を達成したいなぁ。最近は全然連チャンしないんですよね、ルパン。

それでは。

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