さよなら打-WIN/キャッツアイと設定付乙女の記憶を添えて

ホールでひどいハマりにあったり、激重フラグを腐らせたとき。皆様どうしていますか？

私はできるだけ感情を押し殺して写真を撮るようにしています。
期待枚数2350枚！完走待ったなし！なフラグを引いてウキウキで空箱を取りに行き、
空箱を取りに行くのに要した時間より早くATが終わってしまった時も
静かにリザルト画面を撮りましたし、
高継続STや遊タイムを無事故・無違反で駆け抜けた時も写真に収めるようにしております。

どんなものにも保険がある時代…
いずれ誕生するであろうパチンコクソハマり保険や引き弱保険を契約する際に、
有利になりそうな(不利になるのか？)写真を確保しておきたいという気持ちがあります。

↑パチスロ北斗の拳天昇　
北斗揃いを引き、てっきり完走すると思っており、
「パチスロは適度に楽しむ遊びですwのめり込みに注意しましょうw(赤文字)」
が表示されたときは頭部へ全身の血が集まっていくのを感じました

デジハネP蒼天の拳 双龍　
遊タイム、金色の空で戯れる霞拳志郎達をそのままに駆け抜け。
No.1 拳法家の端くれ という煽りも効いていますね


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数年前からアマゾンフォトで写真をバックアップしているのですが、
『「この日」の過去数年のx月x日の思い出を振り返ってみませんか』
とアプリから通知が来ることがあります。

昨年の今日の日付の写真かぁ、どれどれとクリックしますと、
そこには元気に1000ハマりしている設定6のP戦国乙女5の姿が…
自分の相変わらずさを哂いつつ、どんな日だったか打-WINを起動して回想していきます。

↑長男だから我慢できたけど…

●P戦国乙女5 1/219〜1/184 ver.
設定付パチンコのコーナーを新設した近隣店。
お客さんは少ないのですが状況も良く、
戦国乙女5に設定6が期待できるだろうという日でした。
ほぼ初打ちで開店を待つ間に設定差を調べますと、
ラウンド開始毎に出現するキャラクターに設定差があるとのこと。

キャラクターか…調べてみると知らないキャラが多数いらっしゃいます。
味方側のキャラがスコンクで負けても何故か許されるオウガイさんを筆頭に、
スロットの初代戦国乙女に出ていたキャラならぎりぎりわかりそうなのですが…
なにより見間違いだけは避けねばならないので、
大当たりのたびに動画を撮ることを決意してゲートイン
無事確保した後、とりあえず打-WINも入力してスタートします。

特筆すべき展開はなく、そこそこの回数の当たりを取った後、昼休憩へ。
大当たり中の動画チェックをする前にふと打-WINの途中記録を眺めると、
設定差のあるラウンド開始キャラの出現の有無、獲得枚数による示唆と、
重要な推測要素をひろってくれているではないですか！

↑こんな風にひろってくれます、神

設定6ならそのまま確定演出が出たり、
示唆の複合から消去法で確定したりと早い段階で看破しやすい機種ということがわかり、
その後も狙える機会があれば何度もお世話になりました。
打-WINが無ければ、見落としや見間違い・それを回避するための注意深さが必要で、
余計なストレスが多い遊技になっていたと思います。


●Sキャッツ・アイ
導入直後、6月6日の午前中。
金髪の次女がボーナス確定画面で現れ56確してウキウキで回すも、
太陽が沈むまでサンドへの入金が止まらなかった日から数カ月が経ちました。
完全に苦手意識がついてしまい打つのを躊躇していたのですが、
10月初めにパチ7のはせDさんによるキャッツアイの記事が更新されておりました。
https://pachiseven.jp/articles/detail/16565
知らなかった情報や仕組みが満載で、沸々と打ちたみが募ります。

特定日の朝。
この気持ちを抽選機も察したのか、
最近の人気台に座ることは困難な番号を吐き出してくれたので、キャッツアイへ。
打-WINのクイックスタートを入れて打ち始めました。

朝イチ1ゲーム目、右下がりにチェリーが並ぶリーチ目
(青7確定？←追記：先日赤7も出てきました、同色確定なだけみたいです)
が現れたかと思えば、キャッツチャレンジでキャッツボーナスを引き当て200乗せたり。
「肩にちっちゃいサム乗せてんのかい！！」とギャラリーから掛け声がかかりそうな
ヒキを開店早々に披露します。

その後数百ゲーム、ただ指示された押し順に従うだけで駆け抜け、大チャンスを逃し意気消沈。
当たりはするもののキャッツタイムは伸ばせずで、苦しい時間が続き、
さてどうしたものかと途中結果を読み込んでお昼ごはんへ。

打-WINと設定差を眺めながら、
取り敢えず下ではなさそうな感じなのでもう少し打ってみることに。
食後、割とすぐに金髪の次女が確定画面で顔を出して一安心です。

その後特にこれといった見せ場もないものの、
出たり減ったりを楽しみながら21時頃まで打ちました。

キャッツボーナス中のシナリオに設定差があるのですが、
打-WINがひろってくれるのでメモを取る必要がなく、
ビタ押しに集中できるというのは何よりありがたいです。
メモをとったり小役を数えるために視線や身体が動くだけでめきめき精度が落ちてしまうので…
その日の夜、打-WINに記録されたキャッツボーナス中のシナリオやビタ押し成功率を眺めて、酒を飲む時間は楽しかったです。

●さよなら打-WIN
やりこみ要素だったり、設定推測の精度を上げてくれたり、
未練打ちの余地を作ってくれたり。
遊技に集中するために、煩わしさを排除してくれたり。
心が折れそうな展開でも続ける根拠をくれたり。
一年前の履歴や、つい先日の結果をふとした時に思い返した時に、
記憶の輪郭をより鮮やかにしてくれたり…と、
打-WINはとても有益な連動サービスでした。

対応機種を打てる機会があればサ終後も打つでしょうが、
失ってから気づくありがたさは沢山あるでしょう…
年末までもう少しお世話になると思いますが、
これまで楽しい時間をありがとうございました！

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