ファン心理ってやつは

はいこんばんは。
月末の支払いを甘キャッツアイで乗り切って一安心のにーまるです。
甘キャッツめちゃくちゃ面白いですね！
三○志を打ったあとだからでしょうか(笑)


それにしても、福山さんジュニアさんのご結婚おめでたいですねー。


でね、昨日のタイルまんさんのコラムを読んで、そうだよなあ、ファンなら結婚は祝うべきだ！ と思ったわけですよ。


ところがね、ふと自分を振り返ってみると。

好きな芸人さんが結婚した時、思いっきり凹んでたわ(笑)

もちろん、おめでとうという気持ちもありますよ？
でも多分、今後もそういうことがあれば、多かれ少なかれ寂しがったり悔しがったりするでしょう。


でもね、常に何かしらのファンだったり追っかけだったりした自分は、ここはファン心理を解説したいわけです。


自分がその人と結婚できないから悲しいんじゃないんです。
何万回生まれ変わっても無理なのはわかってますし、そもそも「ファン＝付き合いたい」わけでもないんです。


じゃあなんで悲しんだり凹んだりするかっていうと、
「誰のものでもないもの」
から
「誰か一人のもの」
になってしまったからじゃないかと。


そりゃ結婚前だって彼女だったりがいるのは当然だし、いてしかるべきと思ってますが、結婚することによって公に所有権が公表された状態になるわけですよね。


自分の好きなものが他人のものであるとき、所有者を羨ましく思うのはわりと自然な感情かなと思うのです。


うちの友人の収集家と話していたのですが、
「例えば自分の憧れの品がショーケースに飾られてて、高くて自分には絶対買えないとわかっている物でも、それが目の前で誰かに買われるとやっぱりちょっと悔しい」
そうで、物と一緒にするのもまあどうかとは思いますが、気持ち的には似たようなものなのかなって。


なんでね、ショックで自殺してしまうとか、相手に嫌がらせをするとか、本気で恨むとか、そういう過激なのはいけないですけども、ちょっと凹んでるくらいであれば、ファンとはそういうものなのだなあと生温い目で見ていただけるとね、非常に助かります(笑)

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