食と女性と主要機種の変化についての考察

正月は大風邪を引いてしまい、連休の大半を寝て過ごし正直納得がいかない仕事始めです。あけましておめでとうございます。天井です。

嫌いな食べ物はありますか？

見た目や匂いなどで今まで手を伸ばそうとすらしなかった食べ物、何なら何度かチャレンジしたがやはり苦手な部類に入っていた少年時代。幼き日の私は特に苦手な食材はなかったが、唯一苦手としていた食材がある。イエローデビル「タクアン」である。幼少期に漬物全般を好んでは食べなかったが、それでもキュウリの浅漬けなどは可もなく不可もなくといった感じで食べれはしたのだが、アイツ（タクアン）だけはどうにも苦手であり、噛んだ瞬間に感じる「甘味」に違和感を覚えずにはいられなかった。それは最後まで飲み込む事さえ脳が拒絶反応を起こし、ついには吐き出してしまう程で、咀嚼した瞬間に訪れる絶対的な嫌悪感は、人類が口にするものでは無いとすら感じていたものだ。漬物全般で一体何故？あの黄色い物体だけ甘いのか？他の漬物達とは一線を超えた味を与える黄色い悪魔を、30代後半までは口にする事すら皆無であった。肉・魚・野菜など全般嫌いな食べ物は無かったが、タクアン以外に他にも挙げるなら「牛乳」と「固形のチーズ」が苦手であり、牛乳は幼き日に無理やり保育園で飲まされた「ＨＯＴミルク」のオイニーがツイキーであった事が要因で、もはや冷たくても牛乳は苦手である。その流れかどうかは定かではないが、固形のチーズも好んで口には入れられない。しかし何故か乳製品は好きである。固形チーズは苦手だが「ピッツァ」の様に熱で溶かされた状態、プラス他の食材とのコラボレーションは好きであり、言うなれば直球のストレートでは勝負出来ないが、変化球（加工）であれば何とか対応可といったところの話しである。特にチーズが熱せられたワールドワイドな「ピッツァ」は大好きで、韓国代表「チーズタッカルビ」もインスタはやらないが好んで食べられる料理となっている。一度は口にしたが駄目だった過去の味覚。刻の経過と共にいつの間にやら体質の変化が訪れている事を最近では自分自身が体感している。肉はカルビよりハラミの様な赤身系に走り、魚全般は煮て良し焼いて良し生で良し！漬物に関しては柴漬けなんかは最高に旨いと感じる様になり、イエローデビルと呼んでいたタクアンでさえも今ではご飯にそっと添えられていても問題はない。食べ盛り全盛期の学生時代、弁当と言えばチキン南蛮を筆頭に唐揚げ・豚カツなどの揚げ物系が私の身体のベースとなっていた訳だが、多種多様な弁当の中で揚げ物が存在しない「幕の内弁当」という商品は一体誰が必要としているのか？ニーズなき商品ではないだろうか？キュウベイの如く幕の内弁当の「存在意義」があるのかすら訳が分からなかった若き日の私だが、四十を超えると「幕の内弁当」の絶妙なバランス感覚に敬意を表するまでに味覚は変化している事に気づく。
では、これをスロットに置き換えて見よう。昔から好んで打っているのはやはり波の荒いスペックであり、振り返ればＢモノ・集中機から始まり獣王・吉宗・ミリオンゴッドなどかなりの偏ったジャンルに特化していると思う。５号機前半こそパチンコに流されてはいたものの、やはりＧＯＤシリーズはポセイドンを除けば全て主要機種として活躍しており、スロット低迷期ではスロット人気の火付け役的存在の初代「エウレカセブン」もかなり打ち込んだ。どこからでもＡＲＴへの突入が期待でき、ロングフリーズやＲＢ中の押し順当てなど爆裂のトリガーもあったため、事故った時の瞬発力を表現するなら正に

このエウレカより少し前に登場した「天外魔境卍ＭＡＲＵ」４号機時代を思い出させるゲーム数解除。今では当たり前にあるテーブル方式を採用し、特定ゲーム数を狙うゾーン狙いも当時は忘れている人が多く、且つ５号機世代は知らない人も多かったため、ゾーン手前で落ちている台も探せば結構あったほどだ。他には「銀河英雄伝説」や「鬼武者」、「緑ドンＶＩＶＡ！情熱南米編」にも触れており、波の荒い機種達の多くが稼働の主軸と言える。しかし波の荒い機種全てがそうであるかと言えばそうでも無いワケで、「スーパービンゴ」や「マジカルハロウィン」はそこまで打っていない。否、打ち込んでいない。「バジリスク」（Ⅲは除く）は好んで打つが、「モンスターハンター」は何となく打っていない。アニメが好きか、ゲームをやった事がないか、の違いでしかないのであろうが、結果が全てを物語っている。興味が無い機種の事はスペックが甘かろうが辛かろうがどうであれ打つ気が毛頭ないのが事実であった。
女性の好みに関しても、若い頃は年上の女性に憧れを抱いたものだが、次第に若い女性に魅力を感じ、なんなら今は若くなきゃ嫌だと駄々をこねるまで女性の好みも変わっている。高校生の頃、喫茶店で働いていた３歳年上の涼子さんが大好きで、ほぼ毎日学校終わりに通っていたほろ苦い思い出はあるが、そんな青春時代が霞んで消えるほど若い女性が好きだ。ああ好きだ。自身の年齢に反比例して好みの女性の年齢は下がってくるのだが、一般的にはある一定のラインは超えてはならないと理性が働く。そして稀にエスカレートしてしまうＫ点超えのケースが「ロリコン」と言われる者ではないだろうか？私はなんとか２０代の女性で持ちこたえたのだが、理性というリミッターがカットされた猛者はあれよあれよと１０代後半に突入し、更には中学生その先の小学生、幼児へと変態してしまうのだ。段階を経てその域に到達する者と、そもそも段階なんぞは関係なく最初からそこでしか性的興奮を得られない者の大凡２者ではあるが、大方の児童ポルノ問題に於いては後者の率が圧倒的に多いと言われており、持って生まれたと言われればそれまでだが、「理性」という世界基準の思考だけは持ち合わせて欲しいと節に願う。話しが大幅に脱線してしまったが、女性の好み然り、３０代後半の萌系に長時間座れない臆病な自分が、４０代となりユニメモまで使いこなし「魔法少女まどか☆マギカ」に没頭できるまでに変態しているのだ。この様に年令を重ねる毎に食も女性の好みも変化が起こる訳で、スロットに関しては今まで拒絶していた機種と向き合う事で新たな自分を発見できている。これこそが「食の変化」に通ずる部分ではないだろうか？好みの女性についてはたまには熟女もアリなのではなかろうか？という思考は、最近になって考え方を変え始めている。これまで見逃してしまった数々の機種達に謝罪する場を与えられるなら深々と頭を下げたいところであり、未だ触れてもいない機種にも果敢に挑もうとは考えている。

皆様も意外と食わず嫌いな機種があるかもしれませんよ。
そして今でも牛乳と固形チーズは苦手です。

２０１９年はスロットの食わず嫌いを無くし、独身を謳歌しようと企んでます。
本年も宜しくお願い致します。m(_ _)m

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