GⅠ優駿倶楽部(通常時編)

G1優駿倶楽部の通常時のシステムを簡単に紹介します

通常時は周期抽選のシステムを採用しています
周期は以下のような流れで進みます
(温泉ゾーン)⇒5～11週の育成期間⇒レース
999GまででARTに当選しなければ天井が発動します
天井には特に恩恵はありません
その他に短縮天井が存在し短縮天井に到達した場合は短縮天井後の最初のレースで必ず勝利します

(基本的に)CZのようなものは存在せず馬を育てて育った馬の能力に応じて
レース前の1ゲームでARTの当否をジャッジしてレースでその結果を見せると言う流れです

G1優駿倶楽部ではゲージで馬の成長具合を表しています
0～1本まで白　1～2本まで青
3～4本まで黄　5～6本まで緑
6～7本まで赤　7本MAXで虹になります

MAXになると週の途中でも次ゲームから突然レースが始まりレースに勝利してARTが始まります
それ以外の場合はレース開催週を周期の最初に抽選し決められた週になるとレースが行われます
レースが行われるのは5週から11週の間ですがこの内5、7、11週は特別な週となり
特に7週と11週は選択されればレース勝利が確定します
その為高設定ほど選択率が上がります

それ以外の5週、6週、8週、9週、10週で実際に育てたゲージによる抽選が行われます
各週の設定ごとの選択率は以下の通りです

表をみて違和感を覚えた方もいると思います
高設定ほど6週の選択率が高く低設定ほど10週の選択率が高いが
馬を効率良く育てるなら(ゲーム数はかかっても)週は長い方が有利ではないか？

至極もっともな感想ですがそれは以下のゲージによるART当選率を見るとわかります

表の通り赤ゲージの次に白ゲージの当選率が高くなっています
※強馬、弱馬はこちらから
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/13930#contents

ここがこの台の通常時がスゴい所です
この手の台だと序盤でゲージが全然貯まらなかったので
後半が捨てゲームになり諦めながら次の周期のために消化すると言う事がままありますが
赤ゲージでの高い勝率の他に白ゲージでの現実的な勝率のお陰で
序盤でゲージが伸びれば赤ゲージを目指し中盤でも白ゲージのままなら
ゲージが伸びないよう願いながらレバーを叩くと言った
捨て周期が起きにくい考えられた周期抽選システムが色々な場面を面白くしています

さらにこのシステムを面白くしているのが通常時のチャンス目（MB）です
通常時にMBに突入すると（鬼）調教ゾーンに突入します
これは8G間の馬の成長特化ゾーンと言えるもので、この間は周期はストップします
実際にこの8Gでゲージが2本進むこともあるので、侮れません

しかし上記のようにこの台においては馬の成長はメリットとデメリットが
表裏一体なので状況によってMBを祈りながらレバーを叩く場面と
MB来るなと祈りながらレバーを叩く場面があり周期の最後の1Gまで気が抜けません

また、CZは無いと言及しましたが実際には周期の最後のレースがCZ的な役割を果たします
レースの勝利はレース開始前には決まっていますがレースに負けていた場合
レース中に引いた子役によって書き換え抽選を行っています
各子役の書き換え確率は以下の通りです

スイカ　　 5.1%
弱チェリー 1.2%
強チェリー 50.0%
弱チャンス目 10.2%
強チャンス目 25.0%

こうしてレース中も含め、通常時は状況によってレア役に一喜一憂することができ
システムを理解しながら打つと捨てゲームが一切ない飽きさせない『通常時』を楽しめます

システムについては端折った場面もあるため気になる方はパチ7の機種ページをチェック！
https://pachiseven.jp/machines/5022

GⅠ優駿倶楽部(フリーズ / ART中編)についてはこちら
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/14248#contents

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