ボクは彼の万枚達成を邪魔したのか？

お久しぶりです。
自由帳でコラムは書いてないですが、毎日新着記事、自由帳を楽しんでいるユーザーです。
筆が遅すぎて参加したのに「ゲーセン連れ打ち」も「3周年連れ打ち」もまともに書いていない状態です。
ちゃんと書きたいとは思っているので、ちょっと短いコラムでリハビリを……。

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沖ドキ！って今まで打ったことなかったんですよね。
自由帳やパチ7漫画、動画サイトでの実践は見たことあるのですが、
それでも今まで打たなかった理由は「ハイリスク・ハイリターン」という所です。
天国をループさせて出玉を増やす機種ですので、天国に入るまでのスタートラインに立つまでに投資がかなりかさむというイメージです。
あまり稼ぎが良くないので、大きな勝負ってあまり出来ないせいで沖ドキ！に挑戦する機会が無かったです。


その日はすでに2万負けてました。
友達とAタイプを連れ打ちして、アクロスを乱れ打った結果がマイナス1000枚でした。
普段ならばこれで帰るのですが、どうしても収まりが付かず他の店舗へ第二ラウンド。

その時に見かけたのが大量の別積みにボーナス消化中のカウンターには9700枚と表示された沖ドキ！。
どのような経緯で大爆発したかは分からないですが、若いニーちゃんはその台を必死な顔で打っていました。
「おっ、これは順調に万枚いくだろうなあ」と思ったボクは、万枚達成の瞬間が見たくその隣の台にライドオン。
沖ドキ！は打ったことないけど、普通のAタイプ感覚で打てば大丈夫でしょ。という変な勘違いをしたまま打ち始め。
一方、ニーちゃんはボーナスが終了し、カウンターの9800の数字を写真に撮っていました。
彼にしてもいつ終わるか分からない勝負、ということだったのでしょう。

そんな写真を撮っている彼を見ていたら、ボクの台でも初めてのレア役が。
打ち初めて数ゲームですが弱チェリーが成立していました。
「あぁ、ただの弱チェか」と。
今日2万を捧げたサンダーVとペガサス（白）のお陰でチェリーは「何もしてくれない数枚役」というイメージが根付いてしまっていました。
が、その次ゲームのレバーオンでハイビスカスの花は咲いていました。

こんな運のいいこともあるものだなあと思ってビッグボーナスを消化後、数ゲーム後に違和感のある始動。
スロット初心者(1年6ヶ月目)が"遅れ"を生まれて初めて体感。
またもや、ハイビスカスは赤く咲き、無事に天国をものにするのでした。

……あれ？この台に座った理由ってなんだっけ。
あぁ、そうだ。生まれて初めて万枚獲得を見るのが目的だったんだ！
と思い隣のニーちゃんの台を見てみると、ゲーム数は32Gをとうに過ぎ50Gに。
ボクが弱チェリーでボーナスをもぎ取ったと同時に、ニーちゃんの天国は終わっていたのです。
ほどなくして、ニーちゃんは店員を呼びその台を後にするのでした……。


さて、ボクが引いたあの弱チェリー。
モード推測もよくわからない初心者なので、一番滞在しているであろうAにいたとします。
弱チェリー（角チェリー）でのボーナス当選率は役1%。
その1％を引いた上で10%の確率で天国に移行します。

万年引き弱なボクが、47枚で一番弱い役であるチェリーを引いて天国に移行した。
これは考えにくいです。
答えは一つ。

隣のニーちゃんの"ハイビスカスストック"を盗んだ。

これに尽きます。
そうです。剛衛門です。粋三昧です。
ボクは彼の万枚を邪魔するために、ハイビスカスを盗みました。
その結果が彼の9800枚終わりだったのだと思います。
盗んだ枚数は大きくありませんが、スロッターの夢である一撃万枚を盗んだのです。

天国に移行したボクは、ニーちゃんが台を離れた瞬間ハイビスカスが散りました。

そんなよくわからないオカルトあると思います。

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オチもヤマもイミもないよ！

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