「オフ会系イベント」を考えてみる。

※これは個人の意見になります。



ここ最近オフ会系イベントが大人気のようですが、個人的にはなんの問題もないと思っております。広告関連の話はさておいて、人数が集まり「集客」という点で考えた場合あのオフ会はとてもすばらしい集客効果があるのは誰が見ても明白です。

普段数人しか並ばないようなアスホールに100人200人と並ぶわけですから。そうなると稼働が上がり売上が伸び、ホールも設定が使えるわけです。確実に設定1しか置かないホールが設定6を人生で初めて使うかもしれないのですから、それはそれは大変素晴らしいことです。ではなぜ反対されているのだろうか。それもいくつか理由があると推測されます。



【 理由１　誰だよアンタ 】
あっちこっちでやりまくっているし、誰だかよくわからない方が主催されているのが気に食わないという意見が多いのではないでしょうか。では有名な方が主催すればみなさん納得されるのか。それは違うとおもわれます。無名の方が主催しているからこそ、様々な諸経費を抑えて開催できるのです（たぶん）。抑えた諸経費の還元先は……もうおわかりですよね。勘違いされている方も多いと思いますが、彼らの多くはライターじゃないんです。2年後3年後にはこの業界にいない可能性もあります。それを踏まえて生暖かい目で見守ってあげましょう。


【 理由２　ガセ多すぎ 】
昨日はA店、来週は目の前にあるB店。んでもって来週はまたA店みたいに「とりあえずオフ会やっておけば人が来るから乱発したれ」という腐った商売根性が目に見えるのはわかります。これはある程度仕方ないことだと思うのですが、人が集まる「集客」をメインにした題材は諸刃の剣。出さなければ次はありません。多く開催しているからこそ、データも多く取れるはず。正直出さないホールは選択肢からハズしていいと思いますし、どこに打ちに行くかはユーザーに選択肢がありますので、見極めが必要になります。全部が全部出てるわけないんですから。


【 理由３　煽りがウザい 】
気持ちはわかります。例え出ていなくても「出ている風」に写真を撮影してTwitterに告知するのはある意味代理店の営業努力だと思ってあげましょう。TwitterやFacebook等のSNSだけで判断して打ちに行くのは危険ですので、開催後のデータを確認したり、全島があったのかなかったのかなどパチロボやサイトセブンを使ってちゃんと確認しましょう。煽ってなんぼの商売なのを理解した上で、煽り写真をうまく活用できればそこまで煽りもウザく感じないとおもわれます。


【 理由４　Twitterがウザい 】
ブロックで解決。


【 理由５　違法じゃねーの？ 】
現時点で問題ありません。事実をブログやTwitterに書くのはパチ7自由帳に実践結果を書くのと同じです。パチンコ屋にあるデータロボを写メで撮影して「今日はこんなに出ちゃった！」と言っているのと同じです。ただ、オフ会前に「明日は○○が全台系なのでみんな遊びにきてね！」はアウトです。現時点を見る限りオフ会主催中のTwitterはあくまでも推測にすぎないですし、終了後はその日のデータに基づいて予測しているだけなので問題ないかとおもわれます。むしろ立ち回りに活用しちゃいましょう。


【 理由６　輩が多い 】
いま流行りの引き子が蔓延しておりますので少し問題になりかけてますが、これはもう仕方のない事だと思っております。対策はホール側がどうするか、どうしたいかによりますので様々。「引き子でもなんでも並んだ人数が多いほうがいい」というホールは無法地帯ですし、「楽しみにしている方に遊んでもらいたい」と考えているホールは日々試行錯誤して対策しているようです。その辺も自分で情報を集めてしっかりしたホールで打つのをお勧めします。輩はどこにでもいます。1匹みたら50匹はいると思ってください。



このほかにも様々な意見があると思いますが、先に述べた通り個人的には問題ないとおもわれます。ですので、否定も肯定もしません（今のところ）。ただ今後も乱発することが予想されるので、そうなった場合問題になる可能性もあります。なんといっても主催者が素人すぎてボロが出るかもしれません。もうちょっと主催する方には天草先生を見習って上手くやってほしいものです（すでに何箇所か出ていますが）。



ではでは。

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