少年時代の話

こんにちは、やぎ村です。
暇なんでコラム連発します。目障りだったら申し訳ない・・・。
コラムと言っても文章能力なんて皆無なので訳わかんねえよ・・・。ってなると思いますが、やぎ村さんの少年時代のお話を少し・・・。



僕がパチスロにどっぷりつかり始めたのが中学生の時。その頃はほんとにド田舎に住んでたのでとにかく娯楽がなかった。周りの同級生はタバコすぱーって吸ってたむろってたり、先輩のお付みたいになってたり。たまに遊びに行こうっていっても釣りしに行ったり友達の家で麻雀したり。これじゃ飽きが来るのもまぁー早い。んで先輩に連れて行ってもらったのがパチスロしか置いてないゲーセン。


その時の地元って結構周りにパチスロがあったんですよ。レンタルビデオ屋さんには猪木とSBJとシェイク。ちょっと遠くのヤマサキショップのイートインにはバクチョウとサムスピ。
でも連れて行ってもらったゲーセンはスロだけで20台ぐらい。ゲーセンって言っても一軒家の1部屋ぐらいのスペースだったけど。

100円で40クレジット、んで機種によって違うけどクレジットが400になったら足元からガタッて音を立ててカプセルが出てくる。そのカプセルの中にはスクラッチが1枚。どっかで化粧品屋をやってるおじさんが片手間にやってたからカプセルが切れたら1時間おじさん来るのを待つのなんて当たり前。
そこからしばらくしてカプセルが廃止になって代わりに1枚メダルが出てくるようになったんです。そのメダル1枚をおじさんに頼めば300円と交換してくれる。
今思えばものすごい店有利のパチンコ屋。それでもその時のやぎ村さんは500円握りしめてよく行きました。

置いてる台は4号機だけ。でもレパートリーはすごかった。
ビンゴ・アラジン・サラ金・マジモン・不二子・ドロンジョetc・・・。
爆風とかもあったなぁー。思い返すだけでも懐かしくなります。

やぎ村さんが初めて好きになった機種はオリンピアのゴールド＆ゴールド

なんだぁ！これ択当てたらバケもう1回とか簡単じゃん！とか純粋なやぎ村さんは思ってました。択当てなんて当たる気しかしなかった。こいつにお小遣いいくら吸われたんだろうなー。


んで次にはまってしまったのが大都のアクアマリン。

中学生の時、一番打った台かもしれません。おじさんにこの台外すからって言われた時も僕がずっと打つんで外さないでくださいって言ったくらい。
もうね、このころってたとえ３Gでスイカを引け！って言われても「引く」か「引けない」のニブイチだったんですよ。スイカの確率なんてもちろん知らない。でも引ける気しかしなかった。あとやっぱり7の塊が美しかった。この「俺が止まればあたりだぞ」って主張する感じ。このころの好みが今にも残ってると思います。3連図柄やっぱいいよなぁ。

アクアマリンが打ちたくて月初のお小遣いデー以外にも親の手伝い頑張って、土日になったら自転車で20分かけてゲーセンいって。そのころから立派なパチンカスですね・・・。

んでもってやっぱりそういう店だから高校生のこわーい感じの人も来るんですよ。びくびく怯えながらアクアマリン叩いてた。必死になって叩いてた。
でもそのこわーい高校生の人たちは目押しが出来なかったんですよ。だから「おい、揃えてくれや」ってよく声掛けられた。めっちゃ怖かった。んでもたまにジュースおごってくれたり、向かいのコンビニにお菓子買いに行ったり。なんだかんだ可愛がってくれたんだなって。
これが青春時代だなんて言ったら世間一般的にはそれはどうなんだって話になるとは思うんですけど、ホントに楽しかったしこのころがなかったら今の自分はいないなって。

でもやっぱりマジメだったのでホールには行かなかった。
そのころ先輩や友達は隣町のホールまで朝から行って、「猪木で朝イチ1ゲーム目に演出が出た台はいい台」とかいう謎のオカルトを発揮しながらずっとホールに行ってたけど。


とそんな感じの少年時代を過ごしました。アクアマリンまた打ちたいなぁ・・・。
スイカなんて引ける気しないけど・・・。

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やぎ村でした。アディオス。

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