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うちいく.TV主催のオフトンさんオフ会に参加してみた。

パチ7編集長ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

こんにちはこんばんわ。パチ7編集長でございます。

不惑リーチ39歳。一児のパパです。『アクロスは簡単』が口癖。

10月7日(土)札幌の居酒屋大助(おおすけ)で行われた『うちいく.TV主催！オフトンボートレースオフ会』を取材させて頂きましたので、レポートさせて頂いております。

と言いましても、よく分からない言葉も出てきておりますし、そもそもなぜそんなものを取材してきたのかが謎ですよね(笑)

少し長くなりますが、ひとつひとつ説明させて頂きますので、コーヒーでも飲みながらお付き合い頂ければ！

まずは『オフトン』とはなんなのか？から始めましょうか。

様々なオフ会を告知・支援・主催するオフトンというサービス

【オフトンとは？】
『オフ to オン→オフトゥーオン→オフトゥオン→オフトン…オフトン！』という言葉から生まれたというサービス。簡潔にお伝えすると『オフ会斡旋サービス』となる。告知や支援などを行ってくれるようだ。

実はこの運営『うちいく.TVプロデューサーのないお氏』なのである。理念は『オフ会でみんなもっとわちゃわちゃ楽しもうぜ』とのこと。

ざっくりとは上記の通りなのですが、今回は運営であるはずのうちいく.TVが主催にもなっているので、ちょっとややこしい。

話を聞いてみると、どうやら『ボートレース平和島』から、パチンコパチスロユーザーにボートレースも体験してみて欲しい、楽しんで欲しい、という依頼がオフトン側に来たみたいですね。ユーザーを集めるのであれば、うちいく.TVが主催となるのが最適、ということで運営・主催になったと。

今回はうちいく.TVが主催でしたが、オフ会を主催したい！という方はオフトンに相談してみるといいかも知れません。なにせ『ないお氏』が告知を含めてバックアップしてくれるので、パチンコ系のオフ会であれば、非常に心強いですからね。

オフトンのことがなんとなくでも分かったところで、お次はなぜ『札幌』開催なのか？を少し。

▲全国のボートレース場一覧

上の画像は全国ボートレース場一覧。ご覧の通り、北海道にはボートレース場が存在しないんですよ。なので、レース場が無い所でもボートレースに触れてみて欲しい、というのがボートレース平和島さんの狙いみたいですね。

今は『テレボート』というオンラインで舟券を購入できるサービスもありますし、レースの生中継もありますからね。一度体験してもらう機会を作る、というのは非常に理にかなっていて、若干鼻につきます。

ちなみに「レース場が無いのは北限だからですか？」とニヤニヤしながら関係者さんに尋ねたら、あながち大ハズレというわけでもなかったようです。まぁあまり興味がなかったので、覚えておりません(笑)

あ、北海道以外にもレース場がないエリアがありますが、北海道が選ばれた理由は謎です。きっと大人の事情(グルメ)があったのでしょう。突っ込むのは野暮です。

★なんでお前(編集長)がいるんだよ？

はい。最後に残った謎。いや、謎というほどでもないですね(笑)

なぜパチ7編集長がボートレースオフ会に参加してんのよ？というところですね。

なにやらボートレース平和島さんからの依頼は『レポート付き』だったようなんです。んで、オフトンさんではレポートは書けないと。ふむふむ。匂い立って来ましたね。

「編集長、レポート書くの面倒くさいので、来てくださいよ。暇でしょ？」

「え？レポート書くだけで札幌行けるの？いいの？」

最高ですよ。最高。マジ最高。本業とも言えるレポート作成というお仕事で札幌行けるなんてね。ないおさん、素敵です。まぁ、オフトンなるサービスの取材もしたいと考えていましたので、一石二鳥ってやつですね。

ウキウキしながら札幌に向かうと、あるんですよね。やっぱり。罠が。

▲なんだよ…出演者って。。。

あーはいはい。そうなるんですね。

「そんなラク出来ると思いました？ハハっ、んなわけねーでしょ。フハハ」

誠にフ◯ックな状況ではございますが、集まってくれたユーザーさんがわずかでも盛り上がってくれるのであれば、精一杯頑張りましょう。　しかし……テリーマン(笑) これ、ボートレース平和島さんに提出された企画書抜粋ですからね。そもそも2年前のだし。今はバラクーダだし。

★当日の様子を簡単に。

10月7日、札幌にある『北の味大助』に集まったパチンコパチスロユーザーは約60名。ボートレース経験者は5名前後という、未経験者祭状態。まさに狙い通り。

この未経験者の方たちに、タダ酒・タダ飯という餌を与えながら、ボートレースについての勉強会を実施するわけです。まずはボートレースに興味を持って頂く、これが重要ですからね。

▲司会は石井さん(左)。ゲストにヤルヲ&編集長という布陣。

最初はうちいく.TVのヤルヲ氏と私だけで勉強会を進行、という想定だったようですが、危険を察知したのでしょう。マンスリーBOATRACE編集長の石井氏が進行役に抜擢されておりました(笑)

俺たちだけで大丈夫だったのにね？ヤルヲさん？
※ヤルヲ氏：経験回数2回程度　編集長：経験回数3回程度

さて、では当日何をやったかの紹介を少しだけ。

▲ボートレース基礎講座

石井氏によるボートレース基礎講座。そもそも何艇で競うものなのか？どこが一番の盛り上がりポイントなのか？など基礎の基礎から教えて頂きましたよ。

▲チームに分かれての予想大会：ボートレースキング決定戦

ボートレースの基礎が分かったところで、実際のレース映像を見ながらの予想勝負をやってみました。約10人1チームに分かれての予想勝負だったのですが、これが想像以上に盛り上がりました。やはりパチンコパチスロという勝負に長けた？方々ですからね、勝負となると熱くなるのでしょう。

優勝チームには素敵なプレゼントもありましたよ！

▲この日しか入手出来ない限定Tシャツプレゼント！

こんなものが用意されていました。この日しか入手出来ないものですからね、うちいくファンのユーザーさんは欲しかったでしょう。優勝チームにはこのTシャツがプレゼントされていました。

……私はゲスト特権として、もらいましたけどね。メルカってやろうかな(笑)

▲みんな嬉しそうです！

次に行われたのは、スマホを使ったちょっとしたゲームコーナーでございます。

▲ボートを使ったシンプルなゲーム

ボートレースのキャンペーンサイトにあるゲーム。凄いシンプルで楽しめるゲームなんですが、このゲームの高得点獲得された方にも、素敵なプレゼントが進呈されていました。

▲上記画像からどなたでもゲームにトライ出来ますよ！

得点結果によって、豪華プレゼントも当たるようですので、みなさんもトライしてみてください。もちろん、無料で何度でもプレイ出来ますよ！

楽しかった会もアッという間に終了の時間を迎えます。2次会の案内も終了し、さぁ、退場だ、というところで、ボートレース平和島さんからお土産があるとの情報が！

『オリジナルベビースター×2&オリジナルクオカード500円分』

おい！タダ酒、タダ飯の上にクオカード500円分？随分、金持ってるな！平和島さんよ！またタカリに来てやるからな！(また機会がありましたら、お声がけくださいね♪)

とまぁ、こんな感じの会で、参加者の皆様は少なくともボートレースに興味を持って頂けたかと思います。これが第一目標ですからね。さて、ここでレポートも終了、というわけにはいかないんです。もう少しだけお付き合いください。

実は今回のオフ会の目的は、あと2つあったんですよ。『テレボートの加入促進』と『SGレースボートレースダービーの告知』の2つです。この2つについて少し触れさせて頂いて、フィニッシュを迎えます。

★このご案内がてっとり早い。

▲平和島でオフ会&生放送実施！

実は札幌で終了ではないのです。SGレースボートレースダービーが開催される『平和島でオフ会&生放送』が実施されるみたいなんですよ。これでようやく完結すると。

日程	10月24日(火)
時間	13時頃～16時頃（予定）
場所	ボートレース平和島
生放送	youtube予定
参加者	ヤルヲ・ないお
参加条件	・ボートレースに興味がある方・経験の有無は問いません・20歳以上の学生以外の方・オフトンで事前参加登録

※詳しくはコチラを御覧ください。

ボートレースの最高峰であるSGレースを皆で楽しみましょう！という会ですね。現地に来れる方はヤルヲ氏、ないお氏と一緒に楽しみ、それ以外の方は生放送を見ながら、テレボートでオンライン参戦！ということですね。もちろん参加費は無料です。

ボートレース場っていいですよね。モツ煮とビールで決めながら、レースを楽しむ。派手な賭け方さえしなければ、1日3,000円で充分楽しめる素敵な空間です。というわけで、ボートやった事ないよ！という方も基本的なことはお教えいたしますので、3,000円くらい握りしめて来て頂ければ、ということみたいです。

興味がある方は是非参加してみてくださいね。

★SGレース『ボートレースダービー』とは？

▲SGレースというのは、最高峰のレースってことです！

SGレースは全部で9レースあるんですが、平和島で10月24日～29日で行われる『ボートレースダービー』はそのうちのひとつとなります。

このレースに出られる選手も成績優秀な一握りなんですが、その中でのNo.1を決めようという、1年に1回行われる大きなレース。

★『テレボート』とは？

▲オンラインで舟券が買えるサービス

無料で使える『オンライン舟券購入サービス』ですね。登録時には銀行口座が必要となりますので、詳しくはテレボートサイトで確認してください。

平和島に来れない方は、生放送を見ながら、みんなで予想して、テレボートで舟券を購入して楽しみましょう、という試みですね。レースの模様もほぼリアルタイムで見られると思いますので、臨場感はあると思いますよ！

また平和島のレースをテレボート経由で舟券購入すると、ポイントが付与される『平和島deポイントクラブ』というサービスもあるみたいです。どうせテレボートを使うのであれば、こちらも合わせて登録した方がお得みたいですよ。

★まとめ：オフトンって何？

なんかオフトンレポートにかこつけて、ボートの話ばかりしてしまいましたが、パチ7としての本筋は『オフトンってなんなの？』というところですからね。最後に少しまとめを。

うちいく.TVのないお氏が運営ですからね、もちろんパチンコパチスロが軸になるとは思うのですが、そこに縛られる必要はありませんし、縛られても欲しくないかな、と。

オフトンさんがやりたいことは、冒頭でも書いた通り、みんなで遊べば楽しいじゃん！がベースにあるはずですし、興味があったけど、手が出なかったものを体験できる場の提供という狙いも大いにあると思います。ひとりじゃ怖いけど、みんなと一緒なら、教えてくれる人がいるなら。これが参加のトリガーになるのは、容易に想像出来ますよね。

ないお氏の『オフトンは地元の色んな遊びを教えてくれるアニキ的存在』という言葉に、その想いが凝縮されているんじゃないかと。

これですね、今回のボートレースがモデルケースなんじゃないかな、と。実際、参加者の9割くらいがボート未経験者でしたからね。上手くいけばこういう案件は増えると考えられます。なにせうちいく.TVには集客力がありますから。

で、面白いところは、その仕組をうちいく.TVが独占するつもりがない、というところ。企画が面白ければ、誰でも使えるってところ。

仮に私が全く違う業界で生きていて、パチンコパチスロユーザーに訴求したい、集めたい、と考えた場合、オフトンというサービスはマッチするんですよ。当然オフトン側に報酬を払う前提で、ですね。パチンコパチスロユーザーさんって、やはり金銭感覚も独特ですし、余暇に使う所得も多いと思うんですよ。他の業界からしたら、面白い存在ですよね。

パチンコパチスロ業界から見ても、面白い存在だと思うんですよね。集客人数がほぼ確約された、オフ会をホールで開催出来る、といった活用方法が頭に浮かびますね。メーカーさんから見ても、ショールーム試打会などが考えられます。業界団体も利用価値があると思いますよ。この前のパブコメ勉強会のように。

とまぁ、このまま上手く伸びれば、という前提ですが、面白い存在だと思います。むしろ我々パチ7にとっては、某大手サイトさんなんかより、ずっと怖い存在です(笑) 考えていることが近しいですからね。どうしてやろうかな、とずっと頭を悩ませております。

お金を、ということは、サービスの維持・発展として当たり前のことですが、オフトンが根底に持っているものは『楽しい瞬間を、リアルの世界でより多くの人と一緒に』というところにあるのでしょう。……大きくなったら、買収しちゃおうかな(笑)