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パチスロバイオハザード6/エンターライズ

パチ7編集部新機種特集＆展示会レポート

5月26日（火）フィールズからエンターライズ社製「パチスロバイオハザード６」が発表されました。改めて説明する必要も無いかとは思いますが、BIOHAZARDシリーズは全世界で累計6500万本以上を出荷した人気ゲーム。パチスロ機としては好評だった「5」から約2年半ぶりの続編となります。

パチスロバイオハザード５、現在ではさすがに設置台数は少なくなっていますが、設置されているホールではいまだに稼働が良かったりしますよね。
2000～3000円も打てば、ワンチャンスはありそうだと思えるゲーム性は好きでした。レア役がポコポコ落ちるのが良かったですね。今作はどうなんでしょうか？気になるゲーム性を現段階で分かる範囲で紹介してみようと思います。

純ボーナス+ART

前作と大きく違うのは「ボーナス」が搭載されたことですね。ボーナス（赤７揃い）は通常時に成立した場合は「エイダボーナス」、ART中に成立した場合は「エクストラボーナス」となります。

今作はボーナス図柄

エイダボーナスはART突入のチャンスとなる模様で、エクストラボーナス中は毎ゲームARTゲーム数の上乗せ抽選が行われると予想。試打時では「80G上乗せ＋シューティングバースト×2」という結果だった。

ART「ハザードラッシュ」

パチスロバイオハザード６でも出玉のカギを握るのは「ART:ハザードラッシュ」。基本スペックは前作同様「1セット最低50G、純増約2.3枚」となっている。

青７揃いでART発動！

W揃いは特典が!?

継承・進化

今作のごくごく基本的な部分に触れたところで、前作と比べて継承された部分、発展進化した部分をいくつか確認してみましょう。

★継承
・通常時のモードはARTor高確率ゾーン当選までダウンしない模様
・小役履歴でいろいろと抽選
・緊迫状態になれば前兆のチャンス
・リールにアクションが発生すれば大チャンス
・増殖、変異は健在
・シューティングバーストも健在

★発展or進化
・通常時、パートナーと「分断状態」になると緊迫状態よりチャンス
・高確率ゾーンは「ハザードバトル」と「パニックゾーン」の２つ
・ウロボロスモードは「ジュアヴォモード」となりパワーアップ
・「完全変異上乗せ」は増殖・変異よりアツイ模様
・エピソードは「クロスオーバーエピソード」となりパワーアップ
・上乗せ特化ゾーン「ザ・マーセナリーズ」の追加

みんな大好きレア役

今作もレア役はポコポコ成立するのか？ 30分くらいの試打じゃ分かりませんって。まぁでも前作の良い部分をちゃんと継承しているようなので、大丈夫でしょう。きっと。

発表会の模様

代表取締役社長江川氏

BIOHAZARDシリーズプロデューサー小林氏（左）

試打会場①

試打会場②

試打会場③

試打会場④

いやー、ほんと試打会場の作り込みは凄かったですね。そのままカフェとかやれば十分成立しそうだな、というレベルで世界観を表現してました。

最後に「華」を！

個人的なクセが出ますよね。私、油断しているところを撮影するのが好きなんですよ。なので微妙な表情のカットばかりで申し訳ございません。

パチスロバイオハザード６、ボーナス確率やART確率が現段階では不明ですし、試打も短時間でしたので、はっきりとは言い切れませんが「かなりいい出来」だと思います。
打っていて前作を思い出す部分と「おお、こうなる？」という部分が同じくらいありました。期待していいと思いますよ。

導入は7月上旬予定です。

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