開運！パチスロ鑑定団！今夜のお宝は…：ザンボさん

パチ7編集部歴代お題帳大賞

お題

あなたの自慢の一品、教えてください！

由緒正しい家系をもっていない、しがない農家出身のわたくし、毎週テレビでやっていた鑑定団を羨ましいという目で見ておりました。本人評価で100万円の物が実際には500円の場合など実に笑いが出ます。でもいくらで評価されても本人にとっては100万円の価値がある、そんなものを1つくらい持ちたいもんですネ。

というわけで家の中になんかないもんかねー、とごそごそ探していましたところあったありました。人様に見せれるような代物が。誰でも持てるわけじゃないっぽいのでちょっと自慢してみたいと思います。願わくばQUOカードも自慢の一品にしたいところですね！（今回のお題現時点で誰もまだ何も書いてないようなので独り勝ちあるのか…？）

……そう、あれは数年前のコミックマーケットでした（突然始まる回想）

コミケ、つまりはオタクの祭典。なのでせっかくだから服装もネタっぽくしていきましょう！けど痛Tなんて買っているわけじゃないし…ああ、これならなんかそれっぽいかも、よしこれにしよう無類のたぬ吉くんファンなのでパチ好きアピールもできるな！

ということでこんな緑Tで現場へ突入。これがまさか大事な要素になろうとは。

コミックマーケットは同人誌を買い行きますが、それ以外に企業ブースでのイベントもパチ打ちには大事な要素。そうNETさんでやっている「パチスロ選手権」です。このころはシンデレラブレイド（初代）の尻ペン大会が開かれており、今でこそ種類が増えていますが当時の尻ペンの頭悪さが最高にいい企画でした（おかげで長蛇の列になりましたが）自分も尻ペン最高記録叩き出したい（尻だけに）、実機じゃまず無理な虹ペンペン棒握りたい…と夢を持って列に混じること十数分。

「次の4人どうぞー」と案内されてやってきた自分の姿を見て、担当のジェットカー西さんが開口一番

「ちょっとキミなにそのTシャツ！」
「えっらい緑やなーどこで手に入るんやこんなの」
「え、緑のたぬき好きなん？そんなに？」
とちょっと高めのテンション。普段から高いか。

「緑色が好きかー、よしわかった！そんな緑のたぬき君(あだ名付けられてる)に特別なミッションをつけたろう！」
「今回チャレンジしてもらうおしりペンペンタイムで、アテナさんをペンペンできたらこれをプレゼントします！」
「今ではどこでも手に入ることのできない幻の一品や！がんばってな！」

限定品とか幻という言葉に非常に弱いわたし、俄然やる気出る。北斗転生のごとくレバーに力を込めろ！

「ではスタート！」（ガキーン）

…
……
出た！アテナさん出た！めっちゃ緑！メガネ！おぉーと歓声の上がる場内、スターだ！今まさに自分はシマスターになったぞ！このまま優勝まで飛べる！

ﾍﾟﾝﾍﾟﾝﾍﾟﾝﾌﾟｼｯ　やりました！　+34ｼﾞｬｷｰﾝ

…まあアテナさんだししょうがないよね…。この4人では虹ペン棒握った隣の方が150近く叩き出して優勝してました。悔しくなんかないもんっ

（突然終わる回想）

というわけでイベントで謎の引きを発揮して手に入れたのがこちら。

ｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ！

リオデカーニバル　なんで作ったかわからない実写版ディーブイディー！

裏面こんな感じ、なんか不細工なおっさんが反射で映り込む不具合が出てたので傾いてます

中には小冊子がついてて、

こんな感じ、なんかエロいな！今の痴女化したリオさんもアレはあれで悪くないですがこのころのリオさんはちょっと妖艶な感じがありましたよね！

中身については…ここでは触れないでおきましょう。ムフ♪(あだち充キャラみたいな顔で)

新しく出るSBJ2はこのころのリオさんに戻ってきたとのことでちょっと期待しています。相乗効果でこのDVDも価値上がったりしないかな。したところで手放しはしないから無意味か。

他人の持っていない自慢の一品となるとこのくらいしか浮かびませんでしたがどれくらい皆様の物と張り合えるか書いてみました。対向して自慢の家とか自慢の家族とか出されたら粉になって消滅するのでやめてね！

ではまた。