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新機種特集&展示会レポート

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2026.10.17

【新台試打】スロット Vivy -Fluorite Eye's Song- の評価&打感!レア役再生機能、マツモト揃いとは!?

クボンヌ クボンヌ   新機種特集&展示会レポート

スロット Vivyの推しポイント ・AT初当りの軽さはスマスロAT機でトップクラス!
・レア役再生機能が革新的!
・エンディング後に出玉トリガーあり!


こんにちはクボンヌです。

今回は話題の新台「スロット Vivy -Fluorite Eye’s Song-」を試打してきましたので、その打感や感想等をレポートしていきます。
 

メーカー 大都技研
導入日 2026年11月2日
タイプ ATタイプ
ボーナス
出現率
1/276.5〜1/210.3
(設定1〜設定6)
出玉率
(機械割)
97.7%〜112.8%
(設定1〜設定6)
コイン単価
(設定1)
約3.3円

※パチ7調べ
 

「スロット Vivy -Fluorite Eye's Song-」はアニメとのタイアップ機で、近未来のAI社会が舞台になっています。

その中で「マツモト」と呼ばれる主要キャラのAIロボットがいるのですが、このキャラはパチスロでも重要な存在になっていまして、マツモトを活かせるかが展開を左右すると言っても過言ではありません。

ちなみに、マツモトは演算能力・ハッキング能力に長けていて、性格は自信家で慇懃無礼(嫌味な丁寧さ)の良い味を出しているキャラだったりします。

個人的には声優が「福山潤」さんというのもポイントで、嫌味キャラに合った口調をしているといいますか。声のトーンがしっかりハマっていて好きです(笑)。

マツモトが出玉のカギを握るゲーム性とはどのようなものか。全体の流れと併せて紹介していきましょう。
 

スペック&天井

スロット Vivyの初当り確率と出玉率

設定 ボーナス初当り
確率
出玉率
(機械割)
1 1/276.5 97.7%
2 1/251.7 98.7%
3 1/272.1 100.2%
4 1/222.8  104.7%
5 1/235.9 108.3%
5 1/210.3 112.8%
 

スロット Vivyの天井条件と恩恵

天井条件 恩恵

通常時
最大800G+α消化
(設定変更時は
最大500G+α消化)

 
AT当選

 

通常時について

周期・CZ経由でAT当選を目指す

AT当選契機は周期到達時の抽選・CZ中の抽選とシンプルで、AT当選までのルートはボーナス等を挟まない直ATタイプの仕様です。

また、周期システムは最大6周期でATに当選し、天国なら1周期目で当たります。規定ポイント到達で前兆ステージへ移行し、AT非当選で次の周期へ…という流れ。この辺りのゲーム性は最近の機種では珍しくないため、特に小難しい要素はありません。
 

ポイント特化ゾーン・CZについて

EX昇格で抽選内容がAT抽選に変化

「アクセスチャンス」はポイント特化ゾーン兼、CZの役割があります。

1セット5G継続で、毎ゲームポイントを獲得していき、レア役成立で次セット継続濃厚。5セット目まで継続するとアクセスチャンスEX(10G継続)に昇格し、そこからはレア役成立=AT当選となります。

5セット目まで継続するのは簡単ではないので、アクセスチャンス経由のAT当選は割合的に多くありません。AT当選のメイン契機は周期到達時の抽選になりそうですね。
 

レア役再生機能について

レア役再生機能はレア役を再び引ける機能

レア役再生機能は本機のセールスポイントであり、他機種では例のない唯一無二の要素になっています。ここが冒頭で述べた「マツモト」が関わってくる部分になります。

少々複雑なので端的に説明しますと、この機能が発動すると直近15G以内に引いたレア役を疑似遊技で引き直すことができます。
 

直近で引いたレア役は小役履歴で確認可能

PUSHボタンを押すと直近15G以内の小役履歴が表示されるのですが、レア役再生機能が発動した場合は、ここに表示されているレア役を引き直すことができます。上記は15G以内に強チェリー・スイカ・弱チェリーを引いている履歴になります(エフェクトの色合いが強いと強レア役)。

仮に、今この履歴を見ているゲームがレア役再生機能の発動ゲームだとすると、14G後に強チェリー、8G後にスイカ、3G後に弱チェリーが疑似遊技で出現します(何ゲーム後にレア役が出現するかは数字のカウントダウンで表示される)。
 

マツモト揃いがレア役再生機能の発動契機

そしてこのレア役再生機能の発動契機ですが、ここで「マツモト」の出番です。

リール上にピンク図柄が揃う役、これをマツモト揃いと呼び、マツモト揃いが成立するとレア役再生機能が発動する流れになります。

マツモト揃いの出現率は現状不明ですが、試打した限りではそこまで重くはなかったです。かと言って頻出するほど軽くもないので、一般的な強レア役よりも少し軽いくらいのイメージですかね。

なお、小役履歴にレア役がない状態でマツモト揃いを引いた場合はレア役再生機能の権利がストックされ、次にレア役を引くとレア役再生機能が発動します。
 

ATについて

AT概要

バトル(CZ)成功時の報酬が上乗せのメイン

システム 差枚数管理タイプ
純増枚数 約3.2枚/G
初期枚数 100枚
消化中の特徴 主にシンギュラリティバトル突入&勝利で報酬獲得を目指す

AT「プロジェクトシンギュラリティ」は差枚数管理タイプのAT。消化中はAT中のCZ要素であるシンギュラリティバトルを経由して上乗せを目指す流れになります。

レア役の直乗せも存在しますが、当選時は3ケタ上乗せ濃厚となるので頻度は低めになっています。また、シンギュラリティバトル抽選はレア役のほか、リプレイ5回成立毎にも行われます。レア役を引けなくてもワンチャン何かが起こる可能性があるのは嬉しいですね。

なお、AT突入時はマツモト揃いに関係なく、必ずレア役再生機能が発動する特徴もあります。そのため、AT本前兆中にレア役を引いている場合は、そのレア役がAT開始後に出現する流れになります。
 

シンギュラリティバトルについて

3G間の成立役を参照して勝利抽選が行われる

「シンギュラリティバトル」はリプレイで勝利のチャンス、レア役は勝利濃厚となります。バトル勝利で差枚数上乗せor上乗せ特化ゾーンに当選します。

また、対戦相手によって対応役があり、対応役は勝利&上乗せ特化ゾーン濃厚。ATロング継続には上乗せ特化ゾーン突入が欠かせないため、バトルをコンスタントに勝利できるかが重要です。
 

シンギュラリティバトル待機状態がアツい

バトル準備状態中はマツモト揃い出現率が大幅アップ

個人的にAT中のゲーム性で特に好印象だったのは、「シンギュラリティバトル待機」と呼ばれる状態です。

これはレア役契機でのシンギュラリティバトル当選時に移行する5G間のバトル準備状態で、この5G間はマツモト揃い高確率状態になります。

ここでマツモト揃いを引ければレア役再生機能が発動した状況でバトルがスタートし、バトル中に必ずレア役が出現して勝利します。この勝ち確バトルの安心感がたまらなく気持ちいいです。
 

上乗せ特化ゾーンについて

上乗せ特化ゾーンは「オーバードライブ」「マツモトチャンス」の2種類。ここではメインの特化ゾーン「オーバードライブ」を紹介していきます。
 

オーバードライブ概要

主な突入契機 シンギュラリティバトル勝利時の報酬
継続ゲーム数 ハズレ目3回成立or最終の上乗せマス獲得
消化中の抽選 小役成立で上乗せ&マス進行
平均上乗せ 約220枚

オーバードライブは小役成立で上乗せ濃厚とシンプルなゲーム性。最大10回の上乗せ発生まで継続し、10回分の上乗せ枚数は液晶にすべて表示されるのが特徴です。上乗せ枚数の種類は予め決まっていて、要はそのタイミングで小役を引けるかの勝負になります。
 

小役揃いで上乗せマスが進行する

ハズレ目を引ける猶予は2回まで

小役を引くと上乗せが発生してマスが進行していき、ハズレ目はマスが進まずにそのまま。そのため、例えば3ケタ枚数でハズレ目を引いてもマスが進むわけではないので、次ゲームも3ケタ枚数上乗せのチャンスは継続します。

ただし、ハズレ目は累計で3回引いてしまうと特化ゾーンが終了してしまいます。小役確率の合算は約1/1.56になっているので、パーセンテージに表すと毎ゲーム約64%で小役が揃い、約36%でハズレ目が出現する計算になります。

要するに、この特化ゾーンは、64%継続で上乗せが発生し、継続に漏れても2回まではやり直せる。累計で10回継続するのが先か、3回目の非継続が先かということ。なかなか面白いゲーム性ですよね。
 

上乗せマスの配列について

最終マスの上乗せ枚数は300枚以上

上乗せ枚数の配列は複数パターン存在しますが、最終マスは必ず300枚以上になるようです。また、最も良い配列パターンは全10マスの累計が2500枚になるんだとか。1~9マス目はすべて3ケタ枚数、10マス目は1000枚以上とかそういう配列でしょうね。

ちなみに、すべての上乗せマスを獲得(10回上乗せ)できる可能性は約20%あるので、割と現実的に大量上乗せが狙えます。特に最終マスが4ケタ枚数の場合は、半分くらいまでたどり着くと相当シビれるでしょうね~。
 

エンディング後の挙動について

主な突入契機 ★AT継続時の一部
★エンディング終了後
継続ゲーム数 15G
消化中の抽選 レア役保留獲得抽選
期待獲得枚数 約1600枚

エンディング後は必ずATに再突入しますが、その前に「フローライト アイズ ストライク(FES)」と呼ばれる状態を消化します。ここが個人的に最もアツく打てた瞬間であり、面白い要素だと感じました。

FES中はレア役保留の獲得を目指すゲーム性で、毎ゲーム成立役を参照してレア役保留の獲得抽選が行われます。これが15G継続し、終了後はレア役再生機能が発動した状態でATスタートという流れになります。
 

AT開始と同時に大チャンスが訪れる

さらに、FES経由のAT開始時は勝利濃厚&報酬が特化ゾーン当選のシンギュラリティバトルに必ず突入します。これがめちゃくちゃアツい。

つまり、勝利濃厚のバトル本前兆中・バトル中にレア役再生機能のレア役がたくさん落ちます。一見するとレア役が勿体ない気もしますが、本前兆中はバトルのストック抽選、バトル中は報酬の昇格抽選に回っているので無駄ヒキはありません。

報酬が昇格すると、オーバードライブの配列テーブルが優遇される、もしくは特化ゾーン自体が昇格してマツモトチャンスに当選する場合もあると思うので、ここの頑張り次第では大量上乗せに繋がることもあるでしょう。

実際、試打では報酬のオーバードライブが最終マス1000枚のテーブルで、見事にすべてのマスを獲得して1150枚上乗せ…という神展開でした。

ここで大量上乗せできれば再度エンディングが見えるし、そうすればまたFESを消化できてATロング継続が狙えるといった流れになります。
 

上位ATは非搭載

出玉の伸びはマイルドタイプ!?

これも特徴の1つになりますが、本機は上位ATが搭載されていません。

そのため、エンディング後に再突入するATはそれまでのATと同じ性能になります。FESを経由するためAT開始時の優位性に違いはありますが、上乗せや純増枚数などはまったく同じ。

上位ATが存在しないぶん一撃の出玉の伸びは控えめになると思われますが、そのおかげで俗に言う「上位ゲー」みたいなこともナイわけですからね。

上位ATが悪とは思っていませんが、実際に打ってみて上位ATが非搭載でも十分にヤレることを体現している台だと思いましたよ。
 

最後に感想など

マツモト揃いを引くタイミングで展開が大きく変わる。そのゲーム性が最大の魅力です。

マツモト揃いの出現率も絶妙で、常に意識するほど軽くなく、むしろ意識から外れている頃にヒョコっと揃う感じが丁度良いというか。

また、AT初当り確率は設定1でもかなり軽い部類に入るので、当たる楽しさは感じやすい。しかし、初当りが軽ければ当然、ATの伸びも控えめにならざるを得ないので、まとまった出玉はそう簡単に得られない印象も受けました。

上位ATが存在しないことからも、尖った作りになっていないのは間違いないと思います。そこが昨今のスマスロに慣れた打ち手にどう映るか…でしょうね。

こればかりは実際に導入が始まらないと読めませんが、それでも面白い台は面白いというお手本のような存在になるかもしれない。そんなことを密かに期待していたりします。

導入開始は2026年11月2日〜

気になる方は是非打ってみて下さいね!
 


ⒸVivy Score/アニプレックス・WIT STUDIO ⒸDAITO GIKEN,INC.
 

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クボンヌ
代表作:

2011年からパチスロ必勝本のライターとして活躍、現在はパチ7でも執筆中。プライベートでも稼働してしっかり勝っている屈指のガチ系ライターです。萌えスロが一番の好物ですが、基本的には選り好みせず幅広い機種知識を保有。

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