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学生向けパチンコ・パチスロ大会『PS:JAPAN2024』今年も開催！充実した活動を広げる『全日本学生遊技連盟』にも注目！

じく学生ぱちんこ組織「学遊連」を追え！大学生とぱちんこ

「学生を対象にしたパチンコ・パチスロ大会!?」「最大777万円の奨学金！」と業界に衝撃を与えた全日本学生遊技連盟（以下、学遊連）主催の『PS:JAPAN2023』。

全国から多くの学生たちが参加し決勝の地・沖縄で大団円を迎えたPS:JAPANが、今年も『PS:JAPAN2024』として開催されることが2024年5月20日に発表されました！

▲発表会は合同会社DMM.com 本社セミナーエリアにて開催

本記事では『PS:JAPAN 2024』開催発表会、そして発足から1年を迎えた学遊連の活動報告の模様をお伝えします！

大成功の2023から進化した2024へ！

昨年の第1回『PS:JAPAN2023』はエントリー総数1,201チーム／4,791名にも上り、その中には14％のノンユーザー（パチンコ・パチスロ初心者）も含まれるという予想を超えた参加者数を集めました。

▲『PS:JAPAN2023』地方大会（実技テスト）の様子

予選大会は全国で開催され、代表の22チームが集った沖縄の決勝大会では2日間に渡る知識テスト・実技テストを実施、優勝チームの『沖縄に囚われた友達を助けに行く』には奨学金555万円が進呈されました。

優勝チームインタビューの模様はパチ7記事「全国学生ぱちんこ大会「PS:JAPAN2023」優勝チームインタビュー！奨学金555万円の使い途と、若者が考えるパチンコパチスロの未来！」をご覧ください！

▲『PS:JAPAN2023』決勝大会（沖縄）の様子

『PS:JAPAN2023』の参加者からは、
「コロナ禍で学生コミュニティが減少した中で、共通の趣味を通じた交流の場になった」
「あまり肯定的に見られないパチンコという趣味を活かした大会に参加できて嬉しかった」
という声も寄せられました。

また参加チームの中には、看護師を目指す学生の女性3名のチームが地方予選を見事勝ち上がるも、決勝大会と実習日が重なってしまい辞退した、という悲しくもPS:JAPANの可能性を感じさせるエピソードもありました。

そして第2回となる『PS:JAPAN2024』も無事開催が決定！引き続き優勝チームには111万円×人数分で最大777万円の奨学金を進呈されます。

さらに進学で離れてしまった地元の友達とチームを組むなど「異なる地域の学生同士でもチーム編成が可能」と参加資格を拡大しました。

『PS:JAPAN2024』ではさらなる参加者の増加をめざし、エントリー目標7,777名を掲げています。

『PS:JAPAN2024』概要

開催スケジュール

『PS:JAPAN2024』のエントリーは2024年5月21日からすでに開始しており7月7日まで受付中です。地方大会は北海道から沖縄まで全16地域で開催され、大会スケジュールは以下のとおりです。大会参加費は無料、決勝大会出場チームには沖縄会場への往復交通費や宿泊費が支給されます。

▼エントリーは以下のリンク先またはQRコードにアクセス！

【大会説明会】
　7月8日(月)～7月12日(金) 　毎日19:30
【地方大会：実技テスト】
　7月29日（月）～8月23日（金）
【地方大会：知識テスト】
　8月2日（金）、3日（土）、4日（日）、9日（金）、10日（土）、11日（日）
【沖縄決勝大会】
　9月初旬数日間

大会内容

競技は「実技テスト」と「知識テスト」の2種類で構成されています。くわしい内容は大会公式サイトをご覧ください。

【実技テスト】
　会場のホールに出向いて実際にパチンコ・パチスロを遊技。パチンコ・スマスロ・メダル機に分かれて差玉数・差枚数を競う。

【知識テスト】
　地方大会はオンラインで行われ30分間全50問で実施。予習問題も用意されており、パチンコ・パチスロに関する問題だけでなく、依存問題や法律に関する問題も出題される。決勝大会では沖縄現地での筆記形式で実施。

知識テストでは出題範囲を事前に公開したり学習できたりする場を提供し、依存問題や法律に関する問題なども含めて「正しいパチンコとの向き合い方」を伝える機会となっています。

公式サポーター＆アンバサダーも参戦！

今回の『PS:JAPAN2024』には、「公式スペシャルサポーター」「応援サポーター」「公式アンバサダー」が参戦、さらに公式テーマソングもリリースされ大会を盛り上げてくれます（以下、敬称略）。

【公式スペシャルサポーター】レジスタンス

▲発表会ではレジスタンスからのビデオメッセージを放映

【応援サポーター】ただパチ・しまぱち・アオスピ・嵐・寺井一択・倖田柚希・ナカキン＆マイケルシータ・ジロウ・せせりくん

▲会場には応援サポーターのアオスピ・ただぱち・しまぱちも登場

【公式アンバサダー】ひなた　【公式テーマソング】「スカイランタン」夜凪

活動範囲を広げる学遊連

学遊連はPS:JAPANの開催だけでなく、「もっと業界の事を知りたい、ビジネス分野における実践体験に意欲ある学生と話してみたい」といった思いがある学生同士が交流できる場を提供し、パチンコに関わる様々なプロジェクトの企画運営も行っています。

①学生企画
PS:JAPAN公式アンバサダーやテーマソングのオーディションを実施

▲発表会当日の司会を務めたPS:JAPAN公式アンバサダーのひなたさんは「ミスセブンオーディション」のグランプリ受賞者

②リクルートイベント
月1回のオンライン開催「超アミュオンライン」や、全国7都市で年2回リアル開催「超アミュMeeting」といったアミューズメント業界へのリクルートイベントを実施

さらにLINE・Xでの公式情報発信やYouTube・Instagram・TikTokでの学生向けコンテンツ配信を行い、ホール法人・メーカー法人・関連企業・一般法人など81社から協賛を得ています。

学遊連の注目すべき点は、PS:JAPAN開催などパチンコ・パチスロ業界が若年層のファン獲得だけを目指しているのではないことです。あくまで学生が主体の団体であり、パチンコ・パチスロに対する正しい向き合い方の発信や将来をサポートするリクルートイベントの開催など、学生に寄り添った活動をしています。

▲学遊連の活動メンバーたち

集え、パチンコ・パチスロを担う若者たち！

『PS:JAPAN2023』開催発表や学遊連の発足当初は「学生にパチンコ・パチスロを押し広げるのはアリか？」という声もありました。

しかし、パチンコ・パチスロ業界も団体運営や警察・行政との調整などをサポートし、意欲あるやる気に満ちあふれた学生たちによって『PS:JAPAN2024』の成功、そして『PS:JAPAN2024』の開催や学遊連の活動継続につながりました。学遊連では昨年から大学4年生が卒業して代替わりが行われており、今後も下の代へと活動を引き継いでいくことも学生の口から語られました。

法の範囲内で認められたパチンコ・パチスロという娯楽を楽しむことは、決して後ろ暗いことではありません。学生をはじめとした若者たちにそれを理解してもらい、正しいパチンコ・パチスロとの向き合い方を伝えて後押しする。そんな趣旨がPS:JAPANや学遊連の活動に含まれています。

筆者は『PS:JAPAN2023』では審判として参加し学生たちの姿を見守りましたが、ぜひ参加資格を持つ学生のみなさんには『PS:JAPAN2024』に出場し、パチンコ・パチスロの楽しさを感じながら同じ趣味を持つ新たな仲間たちとの出会いや思い出作りをして欲しいと思います。

【発表会参加者による記念写真】※敬称略
手前左より、ひなた（公式アンバサダー）、浪岡将史（学遊連・学生理事）、中村ターリック（学遊連・PS:JAPAN学生リーダー）、鈴木康太（学遊連・広報）。
中段左より毒島大輔（学遊連・代表理事）、嶋田崇（ぱちんこ広告協議会・理事長）、岡崎翼（ぱちんこ広告協議会・理事長）。
奥左より、アオスピ（応援サポーター）、ただパチ（応援サポーター）、しまぱち（応援サポーター）。

▼『PS:JAPAN2024』公式サイト