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出たぞ高評価！【パチンコ最新台評価】ぱちんこ新・必殺仕置人 S（スマパチ）の『攻略・演出』レビュー感想＆採点！

ハニートラップ梅木せせりくん（パチ７編集部）せせりくんとガチ勢のパチンコ最新台評価・感想レビュー

こんにちは！ハニトラ梅ちゃんです。スマスロに続きスマパチもホール導入されましたが、皆様は打ちましたか？僕は近所のホールで遊技しましたが、余裕を持って座れたのが少し寂しかったですね。まだ機種も少なく、スマスロ北斗の拳の話題に隠れがちですが、今後盛り上がることは間違いなしと予測しております。

それでは、本題の試打レポートですが、今回は京楽産業.さんのスマパチ第一弾である『ぱちんこ新・必殺仕置人 S』を打って来ました。この機種を試打するのは2度目ですが、前回はスマパチとしての進化をメインに、今回は出玉についてをレポートしています。

コチラは前回の記事です！良ければ見てくださいな！

ホールで実戦するまでに、レポートを読んで想像を膨らませておくと、より楽しめて、より勝ちに近付けると思います。

基本情報はこちら

目次読みたいところまで飛べます

レビュー
スペック紹介
特徴紹介
一撃性能
攻略ポイント
これは見て欲しい！
まとめ
リンク集

★ぱちんこ新・必殺仕置人 Sの評価・感想

パチ7編集部
せせりくんの演出的レビュー：9.5点
※演出の見せ方、わかりやすさ、確変・RUSHの楽しさなどを総合的に『せせりくん目線』で10点満点レビューしています！

待望の『ぱちんこ新・必殺仕置人』続編ということで、演出面は前作をかなりブラッシュアップしたという印象です。
右打ち中はありがちな即当りメインという訳ではなく、即当りもありつつリーチ演出も見せて飽きないような作りになっており、音、光、ギミックと液晶の融合も良く、まさに至極の1台と言えるかと思います！

パチ7編集部
ガチ勢梅木の攻略的レビュー：9.0点
※ホールでの扱い予想、スペック、ゲージ、技術介入性などを総合的に『ガチ勢視線』で10点満点レビューします！

京楽産業.さんのスマパチ第一弾として登場する本機ですが、筐体自体も一から設計されており、相当に気合が入っています。コンテンツも人気の必殺シリーズなので店舗でも大事に扱われることが予想できます。

ゲージに関してですが、以前までの京楽産業.さんのゲージと大きく異なるのがワープがなくなっているところ。ステージからの入賞がないので、しっかりとヘソがサービスされているような台を狙いましょう。こぼしの部分も意外と玉が引っかかって零れてしまうので劣化には注意です。出玉関連は下部にポケットがあり、アタッカーや電サポに拾われなかった玉はほとんどがそこに入賞するので劣化などは気にしなくても良いと思います。

技術介入に関しては、オーバー入賞を狙った打ち方で出玉増加を目指せますが、タイミングがシビアな上にヘソに玉を入れるとRUSH終了の可能性もあるので難易度は高いです。

※ショールーム試打でのレビューになります！

★ぱちんこ新・必殺仕置人 Sのスペック紹介！

通常時・仕置CRASH中確率	約1/349.9
真仕置CRASH中確率	約1/76.1
真仕置CRASH 突入率	約74%(※1)
真仕置CRASH 継続率	約84％（※2）
賞球数	1&4&5&10
ラウンド	4R or 10R
カウント	10カウント
出玉	400 or 1000個 ※払い出し
時短回数	100回 or120回 or554回 or1329回

※小当り経由の大当りはV入賞が条件。
※1…初当たり時の振り分けと時短引き戻し確率とCタイム成功率の合算値
※2…ST継続率とCタイム成功率の合算値。

大当り割合
特図1 大当り	ラウンド	モード	比率
	4R	仕置CRASH	約43％
	4R	真仕置CRASH(ST)	約56％
	10R×2	真仕置CRASH(ST)	約0.5％
	10R×3	真仕置CRASH(ST)	約0.5％
特図2 合算	ラウンド	モード	比率
	10R×2	真仕置CRASH(ST)	約51%
	10R	真仕置CRASH(ST)	約49%

・ぱちんこ新・必殺仕置人 Sの機種ページはコチラ

本機は大当り確率約1/349.9とスマパチならではの数値となっております。RUSHに関してはトータルRUSH突入率約74%、トータルRUSH継続率約84%のSTタイプの機種で、Cタイムを搭載しています。

左打ち時は約43%で払い出し400個+時短、約56%で払い出し400個+RUSH、約1%で2,000個or3,000個の払い出し+RUSHの大当りが存在しています。RUSH非突入時は時短100回へ移行しますが、時短引き戻しからのRUSH突入、CタイムからのRUSH突入、そして通常時からのRUSH突入を合わせてトータルRUSH突入率約74%となります。

右打ち時は約49%で払い出し1,000個+RUSH、約51%で払い出し2,000個+RUSHの大当りとなります。時短、RUSHに関わらず規定回数終了時はCタイムから死神チャンスが発生します。死神チャンスからはトータル約20%でRUSHに突入する仕様です。その他の発動契機を含めてまとめてみると以下の通りとなります。

★Cタイム発動契機
①RAMクリア後
②規定回転数消化後(Cタイム失敗後1329回転消化)
③RUSH・時短終了後

Cタイムはスマパチならではの機能となっており、今後も様々な機種に搭載されていくと考えられます。この部分もしっかりとチェックすることがライバルに差をつける要素ともなります。

★ぱちんこ新・必殺仕置人 Sのゲームフロー・仕組み

通常時の大当りの約57%でRUSHに突入し、RUSH中は大当りを引き続ける限り継続します。残念ながら時短に移行した場合でも時短中に大当りを引くとRUSHに突入となります。そして、RUSH終了後もしくは時短終了後には、死神チャンス(Cタイム)に突入する演出に発展し、そこで成功するとRUSHへ移行します。

右打ち終了時以外にもCタイム失敗後1329回転消化時やRAMクリア後にもCタイムに突入し、そのうちの約20%でRUSHに突入します。

★ぱちんこ新・必殺仕置人 Sの一撃性能

▲爆発力は十分！演出も楽しめるバランス良い出玉スピード！

連チャン数	払い出し数	消化時間 ※初当り開始から RUSH抜けまで計測
4連	5,380個	12分01秒
5連	7,420個	8分54秒
12連	16,420個	44分49秒
2連	2,400個	5分27秒

平均連チャン	5.75連
RUSH平均出玉	7,905個 ※払い出し
1秒当たりの出玉増加量	7.4個 ※独自調査実測値

おおよそ数値通りの平均連チャン数になったと思います。スマパチになって、以前よりも出玉性能が高い機種が増えると予想していましたが、その通りの結果と考えられます。今回はすべての大当りが初回400個の払い出しから始まっているのですが、初回2,000個以上の払い出しから始まることもあると考えると爆発力は十分でしょう。

2回目と3回目は死神チャンスからの復活を挟んでの連チャンとなっています。やはり死神チャンス成功の恩恵は大きく、大量出玉獲得のトリガーにもなるので、力の入れどころですね。

出玉増加スピードはミドルスペック機種としては標準的で、圧倒的な速さというわけではないですが、十分に満足できる値であり、演出も楽しめるので非常にバランスが良いと思います。

★ぱちんこ新・必殺仕置人 Sの打ち方・攻略ポイント

▲新ハンドルでオーバー入賞をねらう持ち方も様々！コチラは両手！

▲コチラは片手！いずれにしてもタイミングがシビアで難しくリスクもあるので推奨はしません！

大当り中の節玉

大当りの打ち出しタイミング	右打ちの指示が出たら打ち出し
大当たり中の打ち方	基本は打ちっぱなし

右打ち時は最下部にポケットがあるので、打ちっぱなしでも大きな出玉減少がなく、安心して打てるゲージになっています。ちなみに本機は右打ち中、ヘソに玉が10個入賞するとRUSHが終わってしまう仕様になっています。オーバー入賞を狙うなどヘソに入賞してしまうリスクがある打ち方は、上級者でない限りは控えましょう。

▲死神チャンスを狙う時は左打ちの指示が出るので従おう！

右打ち中の節玉

右打ち中の節玉

打ちっぱなしでOK

上記同様に、最下部にポケットがあるため、打ちっぱなしで消化してOKです。スマホを見ながら打つなどして、うっかりヘソに玉を入賞させるとRUSHが終了してしまう危険があるので、気を抜かないように強め打ちで確実に消化しましょう。

右打ち終了時には、左打ちで狙う死神チャンスの演出があるので、表示が出たら左打ちに戻しましょう。死神チャンスが実際に始まったらRUSH突入の可能性もあるため、打ち出しを止めて見守りましょう。

★これは見て欲しい

▲死神チャンスを見事に突破すればこの画面を拝めます！

これ見て演出は『死神チャンスの成功』ですね。見事に成功するとスマパチならではのCタイムからのRUSH突入となり、スマパチの醍醐味の一つを味わえる上に出玉的にも大きく期待が持てます。特に電サポ終了後からのRUSH突入は地獄から天国へと景色が一気に瞬間なので、幸福感もたっぷり感じられると思います。

★まとめ

京楽産業.さんのスマパチ第一弾として登場する本機ですが、筐体自体も一から設計されており、相当に気合が入っていることを感じ取れました。コンテンツも人気の必殺シリーズということで店舗でも大事に扱われることが予想できます。今後は主流となるスマパチなので、印象をつけるためにも酷い扱いをするというのは考えにくいと思います。導入当初や特定日などの店舗全体で甘そうな日など、積極的に狙っても良いでしょう。

加えて、新しい筐体となり、今までとは全く異なるハンドルであることから、操作になれておくことで次回作以降も有利に遊技をすることができます。そういった観点でも触れておいた方が良い機種だと思います。その場合は出玉増は見込めないので少しでも回転率の高い台を打ちましょう。

導入予定日は2023年4月24日！
『ぱちんこ新・必殺仕置人 S』をお楽しみに！

（C）松竹・ABCテレビ（C）KYORAKU