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不動のおすすめ定番機『海物語』シリーズ歴史まとめ!!

ティムますくパチンコパチスロシリーズ機種まとめゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

どうも、最近は魚群100%カスタムのラグーンモードに夢中なティムますくです。

皆さん早速ですが、海物語という機種はご存じでしょうか？多くのかたには説明不要と言えるくらいの知名度を誇る機種ではありますが、一応説明を。横スクロール型の配列で、タイトル通り海をモチーフとしているパチンコ機。図柄が3つ揃えば大当りのシンプルなゲーム性は長年たくさんのユーザーに愛され現在に至ります。魚群というワードはパチンコを打たれないかたでもきっと聞いた事があるはず！

私自身、好きがこうじて7図柄のモチーフであるジュゴンに会いに行くために、三重県の鳥羽水族館（日本で唯一飼育・展示している水族館）へ行くぐらいは愛してます。愛のパワーで今回は海物語のあれこれをお伝えしていきますので、皆様お付き合いくださいね。それでは参りましょう！

海物語シリーズの誕生

海物語シリーズを語るにあたっては、まずはその前身となる「ギンギラパラダイス」の存在が欠かせません。こちらの機種は1995年に登場。「CRギンギラパラダイス」「ギンギラパラダイス」「ギンギラパラダイス2」「ギンギラパラダイスV」など全4シリーズが発売され、どれも人気を博したそうです。

その事について描かれているのがSANYOパチワールドforSPにある海物語10周年記念コミック「海物語誕生秘話」で、当時は1ラインの縦スクロール機が多い中、5ラインの横スクロール機はとても斬新だったそう。パチンコを打っていながら癒される空間を楽しめたらと海と魚をモチーフにしたんだそうです。

そのギンパラが大ヒットの中、1999年に登場したのが「CR海物語S5」当時は5回確変が続くと強制的に終了してしまう、リミッター機能の規制がありましたが、そんなことはおかまいなし。圧倒的な支持をもってして、早くも「海物語」というブランドを確立していきました。

※参考文献：海物語誕生秘話- SANYO

元祖はギンパラ!?　時代の節目に登場したマリンちゃん

愛くるしい笑顔が素敵なマリンちゃんですが、初出はギンギラパラダイス。既にギンパラの段階で横スクロールや魚群、マリンちゃん登場などの一連の流れは出来上がっていました。逆に言えばこの形を今までずっと継承してきたということですね。

ちなみにマリンちゃんは魚のキャラだけではなく、広告塔になるような華やかな存在が欲しくて誕生したそう。今では「アイマリンプロジェクト」という新たなプロジェクトを展開し、オリジナル楽曲やダンスを披露するMVが作られるなどマリンちゃんの可能性は常に広がっています！

現金機・CR機・P機、広がる海ワールド

長い間走り続けてきた海物語シリーズ。P-WORLDの機種インデックスで「海物語」と検索すると実に137件の機種がHITしました（2023年2月18日現在）。

初期から人気の高かった当シリーズですが、人気を不動のモノとしたのが、2002年に登場した「新海物語シリーズ」で、2002年～2004年までの総販売台数は実に160万台（兄弟機含む）。新海物語M27だけでも約75万台を売り上げ、人気を確固たるものにしました。

現在はCR機は役目を終え、2022年2月からP機へと完全移行しましたが、海物語の人気は衰えしらず。世代を超えてなお愛される機種となっています。

海物語シリーズ歴代機種

【1999年】

・海物語（1999年2月）

【2000年～2010年】

・CR新海物語（2002年11月）
『確変＆時短の両方の搭載初』
・CR新海物語スペシャル（2004年10月）
・CR大海物語（2005年3月）
『3つの演出モード初搭載』
・CRスーパー海物語（2006年5月）
『ワリンちゃん初登場機種』
・CRAスーパー海物語遊パチ（2006年10月）
・CRスーパー海物語 IN 沖縄（2007年2月）
『ハイビスカスフラッシュ初搭載』
・CRAスーパー海物語 IN 沖縄遊パチ（2007年5月）
・CRハイパー海物語 IN カリブ（2007年10月）
『大型役物 "ハイパーシップ" 搭載により初の左右非対称機に』
・CRAハイパー海物語 IN カリブ遊パチ（2008年2月）
・CR大海物語スペシャル（2008年7月）
『パールフラッシュ初搭載』
・CRA大海物語スペシャル With アグネス・ラム（2008年11月）
『アグネス・ラムとの初コラボ』
・CRスーパー海物語 IN 地中海（2009年6月）
・CRAスーパー海物語 IN 地中海遊パチ（2009年8月）
・CRAスーパー海物語 IN 沖縄2(2009年11月)

【2010年～2020年】

・CRAハネ海物語（2010年7月）
『シリーズ初となる羽根モノ』
・CR新海物語 With アグネス・ラム（2010年11月）
・CR新海物語 With アグネス・ラム遊パチ（2011年2月）
・CR新海物語 With アグネス・ラムライト（2011年2月）
・CRプレミアム海物語（2011年10月）
『シリーズ初の2層のドラムを採用』
・CRAプレミアム海物語～ぼのぼのが遊びに来たよ!～（2011年12月）
『人気4コマ漫画ぼのぼのとのコラボ』
・CR大海物語2（2012年4月）
『タッチセンサー初搭載』
・CRA大海物語2 With アグネス・ラム（2012年7月）
・CRデラックス海物語（2012年11月）
・CRAデラックス海物語 with T-ARA（2013年2月）
『K-POPアイドル "T-ARA" とコラボ』
・CRスーパー海物語 IN 沖縄3（2013年7月）
『ウリンちゃん＆スペシャル魚群タイム初搭載』
・CRAスーパー海物語 IN 沖縄3 遊パチ（2013年12月）
・CR海物語アクア（2014年2月）
・CRスーパー海物語 IN 沖縄3 桜バージョン（2014年4月）
・CR海物語アクア with 吉木りさ（2014年6月）
『グラビアアイドル吉木りさとのコラボ』
・CRまわるんパチンコ大海物語3（2014年11月）
『まわるんシステム初搭載』
・CR大海物語3スペシャル（2015年4月）
・CRA大海物語 With アグネス・ラム(2015年5月)
・CR大海物語BLACK（2015年7月）
・CRスーパー海物語 IN JAPAN（2015年12月）
・CR海物語3R1/CRA海物語3R（2016年2月）
『My海カスタム初搭載』
・ちょいパチ海物語3R29（2016年2月）
・CRAスーパー海物語 IN JAPAN with 桃太郎電鉄（2016年7月）
『人気スゴロクゲーム桃太郎電鉄とコラボ』
・CRスーパー海物語 IN 沖縄4（2016年10月）
・CRスーパー海物語 IN JAPAN 金富士バージョン（2017年2月）
・CRAスーパー海物語 IN 沖縄4 with アイマリン（2017年5月）
『アイマリンちゃん初登場』
・CRスーパー海物語 IN 沖縄4 桜バージョン（2017年7月）
・CRドラム海物語（2017年8月）
・CR大海物語4（2017年11月）
『クリスタルステージ初登場』
・CRドラム海物語BLACK（2018年3月）
・CR大海物語4 With アグネス・ラム遊デジ119ver.（2018年4月）
・CR大海物語4BLACK（2018年7月）
・Pスーパー海物語IN沖縄2（2018年11月）
『シリーズ初の設定付き機種』
・PAドラム海物語 IN 沖縄（2019年2月）
・Pスーパー海物語 IN JAPAN2（2019年4月）
・Pドラム海物語 IN 沖縄桜バージョン（2019年8月）
・PAスーパー海物語 IN JAPAN2 with太鼓の達人（2019年10月）
『人気音楽ゲーム太鼓の達人とコラボ』

【2020年～】

・PA海物語3R2（2020年1月）
・Pちょいパチ海物語3R2（2020年1月）
・PAスーパー海物語 IN 地中海（2020年3月）
・Pスーパー海物語 IN JAPAN2 金富士バージョン（2020年9月）
・PAドラム海物語 IN JAPAN（2020年11月）
『突然時短を初搭載』
・P大海物語4スペシャル（2020年12月）
・PA大海物語4スペシャル With アグネス・ラム（2021年2月）
・P大海物語4スペシャル BLACK（2021年5月）
・Pスーパー海物語 IN 沖縄5（2021年7月）
・Pまわるん大海物語4スペシャル With アグネス・ラム119ver.（2021年8月）
・PAスーパー海物語 IN JAPAN2 金富士99バージョン（2021年8月）
・PAスーパー海物語 IN 沖縄5 with アイマリン（2021年9月）
・Pスーパー海物語 IN 沖縄5 桜ver（2021年10月/11月）
・PA海物語3R2スペシャル（2021年12月/2022年1月）
・Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風（2022年7月）
・PA新海物語（2022年8月）
・PAスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風 99ver.（2023年1月）
・P大海物語5（2023年2月）

海物語のキャラクター、そして海物語フレンズとは？

左：マリンちゃん　右：ワリンちゃん

・マリンちゃん
（初登場：1995年ギンギラパラダイス）
言わずと知れた「海物語」の大人気ヒロインにしてSANYOを代表するキャラクター。ビキニが眩しい永遠の18歳。身重は164センチ。好きな食べ物はフルーツパフェ、好きな動物はイルカ。

・ワリンちゃん
（初登場：2006年CRスーパー海物語）
泣きぼくろが特徴の「海物語」シリーズサブヒロイン。当初は「悪いマリンちゃん」でワリンだったいう説がある。お姉さんキャラですが、マリンちゃんとは同い年の18歳で身長は167cm。好きな食べ物はクロワッサンで、好きな動物はシャチ。

左：ウリンちゃん　右：アイマリン

・ウリンちゃん
（初登場：2012年CR雪物語2）
マリンちゃんの妹。キャラとしてはスピンオフアニメ「うみのものがたり」が初出でパチンコ機種への登場は「逆輸入」しかも本家ではなく「雪物語2」からのスタートという過去を持つ。年齢は15歳で身長は155cm。好きな食べ物はシュークリームで好きな動物はラッコ。

・アイマリン
（初登場：2017年CRAスーパー海物語IN沖縄4 With アイマリン）
海物語から派生したキャラ。いわゆる「歌ってみた」「踊ってみた」等で活躍するアイコンとして、マリンちゃんの新しい可能性を探る「アイマリンプロジェクト」内で2015年に誕生。それから逆輸入される形で2017年に初のパチンコ化。以来「海」シリーズの一翼を担う人気キャラに！

左：サム　右：クジラッキー

・サム
（初登場：1999年CR海物語）
出現するだけでとても良い事が起こる（大当り・最大ラウンド数獲得・ラウンド終了後の確変昇格など）イケてるムキムキボディーのお兄さん。年齢は22歳で身長は182cm。好きな食べ物はステーキで、好きな動物はマンボウ。

・クジラッキー
（初登場：2009年CRスーパー海物語in地中海）
当初は海物語シリーズの「海マーク」のロゴで使用されていたキャラクターで、いつしか本編にも登場するキャラクターに。近年は女の子である「クジラブリー」も登場。役物への採用率も高く「ＣＲクジラッキー」「パチスロクジラッキー」などの冠作品も。

ギンパラ・ワンパラ・雪物語

関連作品として、海物語の要素やキャラクターをふんだんに取り入れた機種もたくさん存在します。

盤面のいずれかにシリーズのロゴ表記があります

このような機種は海物語シリーズ、または海フレンズの名称がつけられて活躍中です。人気シリーズの一部をご紹介します！

・ギンギラパラダイスシリーズ
海物語シリーズの前身であり、今でもその後継機が登場しています。液晶画面は大きくなりつつも、初代ギンギラパラダイスを模して、潜水艦の窓のような丸い形の液晶枠を使うことが多いです。

2022年5月に登場した「P元祖ギンギラパラダイス」では天国タイムというモードを搭載。天使の翼を生やしたマリンちゃんが躍動します。

・わんわんパラダイスシリーズ
1999年10月に登場した「CRワンワンパラダイス」から続く人気の海フレンズ。わんパラの愛称で親しまれています。主人公はマリンの従姉妹であるラブちゃん。

機種名のとおり犬をモチーフとしており、基本的なゲームフローや演出は海物語シリーズを倣っています。海では魚群ですが、わんパラでは猫群が大チャンス演出に！

・雪物語シリーズ
2011年1月に「CR雪物語」が初登場し、ユーザー界隈が「海なのに雪!?」と当時ザワザワした海フレンズ。海物語シリーズの中では珍しく縦スクロールで、疑似連から大当りの演出が数分かかることも。

海のキャラがメインでありながら、海の常識が通じない独特の世界観が一部のファンに好評の機種でした。ちなみにマリンちゃんやサムはしっかり厚着なのでご安心を。冬の女王、広瀬香美の楽曲を使用したことでも話題となりました。

現時点では2012年12月に登場した2作目、「CR雪物語2」を最後に新機種の登場はなし。スノーチェーンジ！の疑似連、また見たいなぁ。

他にも「清流物語シリーズ」「GO!GO!マリンシリーズ」などたくさんのシリーズが存在しています。

パチスロ版でもマリンちゃんに会える！

海はパチンコだけにあらず！

実は4号機時代から存在していたパチスロの海。最初の機種は2003年3月に登場した「海一番R（山佐）」で、2005年5月にはサミーとタッグを組んで「パチスロ海物語（制作：Sammy 販売：三洋物産）」が生まれました。

その後2007年に三洋が本格的にパチスロ業界に参入し、現在のスタイルを確立。海をモチーフとしたノーマル機やAT機をホールで打つことができます。2022年5月に導入した「Sスーパー海物語IN JAPAN祭」は液晶の図柄が揃えばボーナス確定とシンプルな仕様。本機はAT機の差枚数管理型で、1G辺りの純増は約2.8枚となっています。

海物語シリーズのチャレンジ

24年近い歴史の中、どんなチャレンジがあったのか!?

・待機中や変動中に好きなステージを選べる
今ではステージチェンジできるのは当たり前とはなっていますが、初搭載されたのは2005年3月に登場した『CR大海物語』から。「ラグーン」「アトランティス」「トレジャー」の3つのステージが選択可能となりました。

近年では4つ目のステージとなる「クリスタルステージ」が新たに加わり、以後4つのモード選択がスタンダートとなっています。

・一発告知役物を搭載
役物で大当りを告知するようになったのは、2007年2月に登場した『CRスーパー海物語 IN 沖縄』から。当時のハイビスカスは小さく、とてもシンプルなものでした。その後2008年7月にパールフラッシュを搭載した『CR大海物語スペシャル』が登場。

だんだんと役物の大きさや告知の種類などを進化させつつ今にいたります。近年登場した『Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風』では、継続期待値約90%の強みと消化スピードの早さを活かし、桜ビスカスがこれでもかと大活躍中です！

・タッチセンサーで魚群を自分で流す
昔から海の島にはリーチ時に手を右から左で流すような仕草をして魚群を引き起こそうとする諸先輩方がいらっしゃいましたが、これを実際に演出として起用したのが、2012年4月に登場した『CR大海物語2』となります。

今まではあくまでオカルト的な扱いでしたが、本機ではタッチセンサーにより、リーチ中盤面に手をかざせば自分のタイミングで魚群が発生する（可能性がある）のです。個人的にこの仕組みはホールで楽しんでいるユーザーさんに寄り添った演出方法だなと思っています。遊び心が何とも素敵。

・実は羽根モノも……!?
チャレンジという意味では2010年7月に登場した『CRAハネ海物語』も話題に上がってくるかと思います。こちらは何と羽根モノの海！海ライクな液晶画面はそのままに、V入賞口はクジラッキーの口という斬新な機種となっていました。

一部では「セグを見てから打ち出すかどうかを瞬時に決めて、時短継続率を上げる」的な攻略チックな話が当時出ていましたが、セグを全て暗記+刹那の判断を毎回要求されるという常人には到底無理な攻略（？）でした。

版権コラボが活性化

海シリーズで版権コラボする際は基本的に『機種名+With〇〇（コラボするものの名称）』となります。今までコラボしてきたのが、『アグネス・ラム』『T-ARA』『吉木りさ』『桃太郎電鉄』『すーぱーそに子(パチスロ)』『太鼓の達人』など。Withシリーズの中でもアグネス・ラムは2008年11月の初登場から定期的に新台が登場し、甘デジ海シリーズの中でも人気の機種となっています。

まわるん・設定付き・遊タイム

・まわるん
通常時にも電チュー開放があり、変動をアシストしてくれる。遊びごこちはそのままで、より海物語を楽しめるシステム。

・設定付き
2018年2月1日に施行された新規則により、パチンコには設定を付けられるようになりました。海物語シリーズ初の設定付きパチンコは2018年11月に登場した『Pスーパー海物語IN沖縄2』設定は6段階で、設定1：約1/119.8～設定6：約1/106.5の大当り確率となっています。

・遊タイム
通常時（低確時）、規定の回数まで大当りしなかった場合に時短に突入する機能のこと。海物語シリーズで初搭載された機種は2020年12月登場の『P大海物語4スペシャル』で、通常時（低確時）950回消化で時短に突入。

時短回数は350回で消化までに大当りする確率は66.6%ほど。一部甘デジの海物語シリーズにも搭載機種が現れ、より遊びやすくなりました。

海にまつわるエトセトラ

おなじみの『Ｍy海カスタム』にも #大海5 ならではのカスタムを追加❗️?
新搭載の「BIGプレミアム演出」の出現頻度が選べます❗️「出やすい」を選べばいろんなBIGを味わえるかも⁉️?
自分好みにカスタムして #大海5 を楽しもう?‍♀️ pic.twitter.com/VpQCV57oyl
— 【公式】SANYO (@sanyobussan) February 14, 2023

最新機種の『P大海物語5』では、今までの海カスタムに加え、BIGプレミアム頻度が "出やすい" を選択可能なのを皆さんご存じでしょうか。こういった海にまつわるアレコレって知っているようで意外とスルーしがちなもの。ちょっとマニアックな部分も深掘りしてみます。

海物語の小ネタや噂をご紹介

・海物語の起源
ギンギラパラダイスが海シリーズの原点。開発のかたが地下街の水槽を見て、「パチンコを打っていながら海の中にいるような癒される空間を楽しめたら」という思いで海と魚をモチーフにしました。

・裏サメについて
図柄数や確変比率から生まれた図柄。1×9リーチ時のお邪魔になったり、逆に4のリーチが当たりそうに見えたりと、変動にアクセントを加える役目を持っています。

・ミスマリンちゃんって？
三洋物産のキャンペンガールとして誕生。初代から3代目までは「マリンちゃんを探せ!コンテスト」にて選出された。現在ミスマリンちゃんは9代目で、活動の様子はSANYOの特設ページから見ることができます。（ページはコチラ）

※参考文献：海物語誕生秘話- SANYO

禁断のダブー!? 海みたいな機種、アレって何だったの？

皆さん「CR海です（2003年開発：ソフィア　販売：西陣）」といった機種はご存じでしょうか。図柄やリーチはほぼほぼ海物語で、一部では「パクりじゃないか」とまで言われ、ファンの間では伝説となった機種です。

そのじつ三洋から許諾を得て制作された機種で、「他メーカーのリメイク」という斬新な発想から生まれました。いや、ほんとリーチアクションや図柄はまんまなので、気になったかたには検索して見ていただきたい機種です。ちなみに主役の名前はシンディで、プレミアムキャラはサムならぬハンサムくん。絶対に笑かしに来てるネーミング(笑)

自分だけの "海" が作れる！

カスタム機能で自分だけの海を作ろう！

最近の海シリーズでは自分好みの海物語が作れる「My海カスタム」が搭載されていることが多いです。機種によって若干の差異はありますが、主に魚群の信頼度や一発告知の頻度、前兆の出現割合などの確率をいじれます。色んなパターンを作れますが、ティムますく的オススメカスタムは、冒頭でもあったとおり、ラグーンステージでの魚群100%。とにかくリーチがかかるごとに一瞬ビクっとします(笑) クリスタルやハイビスカスモードが好きな人には相性がいいと思いますよ！

まとめ

基本要素はずっと変わらず、だけど進化を続けてきた海物語シリーズ。シンプルだからこそキャラの些細な動きに一喜一憂でき、飽きがこない素晴らしいコンテンツだと思います。あぁーこの記事を書いているだけで海が打ちたくなってきました。今から打ちにいこうっと。

おまけ：鳥羽水族館で見た生ジュゴン。カワイイってよりは、もはや神々しい

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