パチ７Ｑ

すえひささま、ご質問ありがとうございます。

人の名前を子供に人気のお弁当のおかずみたいに言うな！
僕の名前はカタギリだ！


えー、
今回は私が今までで一番困った「迷惑客」についてのお話です。

あれはパチスロシーンが最も狂っていた時代、
平成15年頃のお話ですね。

当時よくウチの店に来られていたお客様で、
「百万神」（仮名）というパチスロ台を好んで打たれるお兄さんがいらっしゃいました。
その人は勝った時はもちろん負けた時でもニコニコと笑っていて、
それを見ていたウチのスタッフも「ああ、この人はいいお客さんだなー」と、
ホッコリして気分で対応していたのです。

ところがしばらく負けが続くにつれてそのお兄さん、
だんだんと心が蝕まれてしまったのでしょうな…。
表情や態度が明らかに以前とは違うモノになり、
スタッフの誰からも相手にされなくなってしまったのです。
そしてついにある日、
その日も推定８～９万円ほどヤラれていたと思うのですが、
打っていた台のメダル投入口、
そして扉のカギの部分に瞬間接着剤をベットリと付けて帰ったのです。
すごいですよね、
監視カメラにバッチリ映ってましたよ、
背中を丸めながら接着剤を注入するお兄さんの姿がｗ

しかしこれは全く笑い事では済まされません。
これでは営業終了後に台の設定変更はもちろんできませんので、
やむなく「故障台」として放置するハメに。
さらにそれにとどまらず彼はなんと○○○の穴にも瞬間接着剤を注入していたため、
私はその日、帰宅することさえままならなくなってしまったのです…。
（※同様の犯罪行為を防ぐため伏字とさせていただきます）

ま、
これ以上ヒドいお客さんも何人かいましたけど、
ここで書けるレベルだとこのあたりが限界でしょうかｗ

ＦＬＥＡさま、ご質問ありがとうございます！

カタギリで合ってますよｗ

くぅ～っ、この質問はシビれるなあ！！
こういう「真実は闇の中」的なトークは好きですよ！！

まず「事の真相」というのは、
全国のホールに導入された「サクラ大戦３」の出率が100％を超えていて、
ホールから利益が取れないという苦情がメーカーに多く寄せられた、と。
その事態を重くみたメーカーが事実確認を行い、
台の撤去を希望したホールには代替機として「ボトムズ」「ろくブル」を提供し、
設置していた「サクラ大戦３」の稼動を停止していた日数×台数×3,000円の補償金が支払われた、
という感じです。

つまりホール側としては、
「抜けない機械を稼動させていてもしゃーないわ、
それなら稼動を停止させて営業補償もらったほうがいいわ、
台粗3,000円なら恩の字やでｗ」

…と考えたかどうかはわかりませんが（笑）、
わざわざ利益を取れない台を放置するよりさっさと撤去しちゃおう、
と考えたホールが大多数だったというのが真相ですかね。

ちなみに私も「設定1でフル攻略すれば出率100％を超える」という話は、
「ユーザーを躍らせるための悪質な宣伝文句」ぐらいにしか考えていません。
実際にそういう台を導入してもキッッッッチリと取れますからね、利益が。

でも「サクラ大戦３」は特にユーザーの技術介入を用いなくとも、
出率が100％を超えていたため撤去せざるを得なくなった、と。
理由としてはプレミア出現率がおかしい、という噂もありましたが、
つまり「設計ミス」だと思います。


余談ですがウチの店はサクラ大戦３を1台も導入しませんでした。
その理由は営業部長の「設定１の割が高すぎる、これは抜けないわ」という、
鶴のひと声によるものでした。
つまりメーカー側も「機械的な甘さ」をある意味ではウリにしていた、
ホール側も「甘い機械だろう」という予測は出来ていた、
という訳です。

この一件でメーカーもホールもユーザーに不安感、不信感を与えてしまいましたが、
「自業自得」という気がしますね、私は…。

操のファンさま。

まずはオフ会ネタが最初がイイと思います！！

あとはヒストリー→夢でいきましょう！！

①→②→③の順番で見たいですね。

③でキレイにまとまるでしょう！！

操のファンさま。

惜しいです！

顔の内側の輪郭線が1本、足りませんな。
あとヒゲが飛び出し過ぎのような…。

トータルで見ると、ややコロ助テイストが強い気がしますが、
全体的な特徴はほぼ掴めているので、
81点差し上げますw

すえひささま、はじめまし…

はじめましてでしたっけ？？

まあいいか、はじめましてｗ


あまり行かない店での頑張りを見極める方法、ですね。
その店が頑張っているかどうかは「稼動を見れば一目瞭然」なのですが（笑）、
ここでの定義を「稼働状況はイマイチだけど集客努力をしている」として、
そういう意味での頑張りポイントをいくつか挙げてみますね。


まずは「釘」です。
これは見てわからない場合は「遊技客の保留ランプの点灯具合」で判別します。
時間効率の良い機種（海物語シリーズが良いでしょう）で、
遊技中のお客さんの保留ランプが０～1の台が多い店はアウト、
1～2の台が多い店は普通、
2～3の台が多い店は優良、
ほぼ全台3～４ならプロが占領しているシマｗ
となります。
これはお金を使わずにお店の頑張りを判断する有効な手段ですね。

次に「接客」、
これは従業員の立ち姿勢と目線で判定します。
基本的にスタッフがヒマそうな店は出玉にも期待できませんね。
集客努力をしている店は絶対に接客面での改善に気を配りますからね。
すえひささんは「お掃除」をチェックポイントに挙げていましたがこれも正解で、
気持ちよく遊技してもらおうという意識が店にあれば、
清掃も重要視するはずですからね。

ちなみに広告での頑張り度判別は難しいです。
例えば店内ポスターが全て手書きであれば、
それはある意味では頑張っていると言えるでしょうが（笑）、
パチ屋の広告物は代理店に依頼して作るケースが多いので、
そのホールの頑張りというより代理店のデザインセンス次第になりますから…
もちろん自社製作で良いものを作っているホールも多数ありますが、
最近は自社製作っぽく見せる代理店作成のチラシやポスターもありますからね、
判断は難しいですね。

あとは「遊技環境」でしょうね。
空調・音響・イス・台間スペース・アメニティグッズ・充電器・分煙ボード、手置きスタンド…
数え挙げるとキリが無いのでヤメますが、
お客様にいかに快適に遊技してもらえるか、
そこに「適切な」お金をかけているかで判定します。
台間スペース狭い、とか天井が低いなど構造上の理由は仕方ないとしても、
空調や音響などは真っ先に改善すべき点ですからね。
これを放置しておくのは「頑張りが足りない」としか言えませんね。

長々と書いてしまいましたが私が現役店長時代には、
以上のようなことがやり切れていませんでしたからね…
頑張っても評価されなければ頑張っていないのと同じ。
いや～、
思い出すだけで涙が出ますｗ