スーパーリノSP｜連チャン状態中の打ち方(中押し・逆押し)

トマトが揃えばいよいよ始まる楽しい時間。ここではそんな至福の時間の楽しみ方をご紹介します！
 

状態の流れ

こちらがスーパーリノSPの状態の流れを図に表したものです。状態毎に何を意識したらいいか、などを紹介していきます。
 

トマトが揃ったら

下段以外でトマトが揃うと連チャン状態へ移行しますが、その前に、2ゲームの間2枚掛け・3枚払い出しのボーナスを消化します。この2ゲーム間はトマト収穫で興奮した心・体を落ち着けるために有効に使いましょう。この時…
 

中リールは必ずビタ止まる制御なので、連チャン中も中押しで消化する人には中々刺激的な目がかなり止まりますが、このボーナス中は何の意味もないので、ボーナス消化中ということを忘れてぬか喜びするのには注意しましょう。

また…
 

6号機のMB（2種BB）なので、適当押ししていると枚数が減って損する可能性があります。スーパーリノSPでは左リールにどちらでもいいので7を超アバウトに狙っておけば問題ないです。
 

ここはボーナスを約1/5で抽選する夢の時間。ピンチ目を引くまではこの状態から動くことはありません。ピンチ目を引かないように祈って消化しましょう。
 

ピンチ目

出来れば出会いたくない目。この目が出現すると、連チャン状態から転落する可能性があります（この目でボーナス同時当選することもある模様）。

5号機リノと違う点は①ハズレではなく1枚役になった、②順押しでは見抜けない、③連チャン状態から転落しても出現するようになったという点。この変更により、ピンチ目との向き合い方が変わりました。
 

押し方でピンチ目の停止形が変わります。前作はピンチ目が停止すると、「連チャン状態には居たけど、このゲームで落ちているかもしれない！」みたいな役割を持っていたので、1個目と2個目で役割が変わっていました。むしろ、1個出た後にピンチ目が出ないと落ちてるのではと思うほど、価値が違いすぎます。

今作のピンチ目は転落した後も停止するので、出る度に転落している可能性が上がっていきます。出なければ出ないほどいいという存在に変わりました。

また、前作の転落はMB成立時の左or右リールの後に押すリールの下段に押す図柄の1/2を取りこぼすと転落、1/2でMBが入賞してボーナス消化後に連チャン状態に復帰するというちょっとした自力救済要素もありましたが、今作はピンチ目1枚役とMBが同時成立してしまうので、自力回避が出来なくなりました。今作はボーナス確率も約1/5とスピード勝負になっています。ピンチ目でドギマギするよりはボーナスをさっさと引いて増えて行くコインの疾走感を楽しみましょう！
 

セーフ目

こちらはスーパーリノSPからの新要素。この目が停止すると、連チャン状態確定となる目になります。ピンチ目を引きまくっている時に止まるとひとまず安堵出来る目となっております。
 

一度でもピンチ目を引いたら、連チャン状態に居るか分からない状態です。転落と連チャン状態の間を楽しめるかで、リノという台の面白さを感じられるかが大きく変わります。
 

注目すべき小役の確率

連チャン状態中と通常時ではリプレイと4枚役の小役の確率が変動します。通常時の方が揃いやすく、連チャン状態中の方が揃いにくいです。
 

5号機リノはリプレイ確率が3倍くらい変わっていたので、分かりやすかったのですが、今作はそこまで顕著な差はないので、リプレイと4枚役の出現を合算で見ていき、特定役なども含めてまだ状態に居るのか？と想像していきましょう。この状態に居るのか居ないのかをドギマギしながら消化するのが、リノの面白いところ！
 

連チャン状態中しか出現しない小役

通常時には出現しない小役も存在しており、出現した時点で連チャン状態が確定します。さらに、どの小役もボーナスにかなり期待出来ます。重複確定ではない小役が出現した時に、意気揚々とレバーを叩いてピンチ目を引かないように気を付けましょう。リノという台はすぐ足をすくってきますから。
 

リーチ目

押し順によって出目の役割が変わります。リーチ目・リーチ目1枚役・リーチ目リプレイと出目の種類は意外と豊富で、場合によってはピンチ目・リプレイ・4枚役と第2停止まで同じ停止形をとることがあるので、連チャン状態に居るか定かではない時はそこのせめぎあいを楽しむのもリノの醍醐味！
 

リプレイがハズレれば全てOK！順押しならリーチ目として止まることもあれば下段にトマトが揃うリーチ目リプレイの可能性もアリ。
 

どこから押しても止まる可能性のあるBB確定のリーチ目。順押しと逆押しならテンパった時点で2リール確定となる。
 

中押しでのリーチ目で、下段青リンゴがハズれる形。前作ではトマトがテンパって左リールの中段にトマトが止まる形でしたが、少し変わりました。
 

前作では逆押し時のピンチ目の形。今作ではリーチ目（1枚役）に昇格！順押し時は下段リプレイハズレ、逆押し時はレモン小Vの4枚役ハズレ。
 

順押しでのみ停止する可能性があるリーチ目（1枚役）。複雑そうに見えますが、左リールの時点で小役ハズレ目なので、小役がハズれたから当たりと思ってれば大丈夫です。
 

こちらも順押しで停止する可能性のある目（1枚役）。前作では順押しでのトマトチャンス失敗の形でしたが、今回はリーチ目1枚役に昇格！ちなみに、今作は順押しでのトマトチャンス失敗はこの停止形をとらない（来ていたことも分からない）ので、単純に右下がりレモン揃いの4枚役ハズレのリーチ目ということになります。
 

中押しで停止する可能性のあるリーチ目（1枚役）。中押しでのリプレイはリプレイ小山の形にテンパイするので、5号機リノにあったリーチ目の2確の喜びはなくなりました。
 

変則押し時は右下がりレモン揃いの4枚役ハズレのリーチ目（1枚役）になります。逆押し時の下段レモンは小役以上になるので、逆ハサミで同じ7を狙ってテンパイすると2リール確定で、至福のテンパイ音が聞けます。
 

逆押しでのリーチ目（1枚役）。逆押しで7テンパイを狙って蹴っ飛ばされてリプレイがテンパイしてもこれがあるので最後に大逆転があります。上段リンゴ揃いは逆押しでは揃わないとピンチ目でデッドオアアライブなので揃ってもらわないと困る形になります。
 

こちらはリーチ目リプレイ。リプレイなので、取りこぼしなどもありません。どの形も2確になる形が多いのがこの目の特徴。
 

連チャン状態中のトマトチャンス1枚役

連チャン状態中にトマトチャンス1枚役を引いた場合はトマトが上段にしかテンパイしません。もし、左リールの択に正解していた場合は左リールの中段にトマト（BAR）が停止します。故に、それ以外のラインにトマトがテンパイした場合は通常時に転落しているサインです。死ぬ気でトマトを揃えて連チャン状態に復帰しましょう。
 

これらの状態毎の小役と出目を踏まえて中押しと逆押しでの楽しみ方を紹介します！狙い方は中押し・逆押しともに7狙いです。
 

中押し

この狙い方での1リールで分かる激熱パターンは…
 

どちらも止まればチャンスでしかない目。7上段に関しては停止時点で連チャン状態滞在がほぼ確定（1枚の払い出しがあった場合は天空トマトチャンス失敗）します。

7中段停止時の対応役はトマトチャンス1枚役or下段青リンゴorリーチ目リプレイorボーナスとなっています。1枚の払い出しがある時はトマトチャンス役なので、ボーナス抽選は関係ないのですが、下段青リンゴに関しては通常時も成立しますが、連チャン状態中に成立するとボーナス重複の大チャンス！なので、ピンチ目の後に下段青リンゴを引いた後にボーナスが居ないと途端に連チャン状態の期待が下がります。ボーナス重複確定でないからこそ、ドギマギ出来るのもリノの良いところ。

7上段停止時の対応役は天空トマトチャンス1枚役or中段青リンゴor下段レモンになります。下段レモンでもかなりのボーナス期待度があるので、残りのリールを止めるのが楽しくさせてくれる目となっております。
 

かなりザワつく目です。なぜなら、この目はトマトチャンス1確ですが、連チャン状態非滞在確定のトマトチャンスだからです。覚悟して左リールの択に臨んでください。しかし、ヤバい目1確ではございません。ビタ止まり時のみBBの可能性があります。中リールが1コマでもスベった時だけ覚悟しておいてください。
 

いつも止まる目ですが、対応役はハズレ（セーフ目）orリプレイor上段レモン（4枚）orピンチ目orリーチ目1枚役or下段トマトになります。右リールの下段にレモンが止まるとピンチ目の2確なので、左リールから押すと最後まで楽しめます。
 

レモン中段の形。5号機リノでは1リール連チャン状態確定目でしたが、今作では普通に止まります。ここでの対応役では、レモン小V（4枚役）or中段レモン（15枚）orリーチ目1枚役になります。

ピンチ目が出る前は何が来てもチャンスなのでテンションが上がる目ですが、この出目から揃う小役の大半がレモン小Vの4枚役です。レモン小Vは転落後に出現率が上がるので、ピンチ目の後では「転落したんじゃないか？」と不安になることでしょう。しかし、そこから中段にレモンが揃ったり、4枚役はボーナス同時当選もありますから、次ゲームにリーチ目が出たりと大逆転が起こるのがリノです。
 

逆押し

こちらは1リールで熱くなれる目はありませんが、小役ハズレ目を楽しんでいく打ち方になります。この狙い方を楽しむには、リノの出目と状態毎の小役確率を理解してから臨みましょう。理解出来ているのと出来ていないのでは、楽しさの度合いがかなり変わって来ますから。
 

5号機リノでは1確下段レモン揃いという灼熱出目でしたが、今作では右下がりレモン（4枚）or下段レモン（15枚）orリーチ目1枚役となっています。こちらもピンチ目出現の前後で価値が変わる目となりました。
 

こちらはいつも止まる目。対応役はハズレ（セーフ目）orピンチ目orリーチ目1枚役orトマト逆L字or下段トマトとなります。この停止形からもピンチ目が出るようになったので、安心できる目ではなくなりました。
 

一番重要な目。対応役はリプレイorリーチ目1枚役or中段青リンゴorBBになります。転落後はリプレイ確率も上がるので、ピンチ目後はハラハラする目になります。連チャン状態中にこの目でハラハラドキドキ出来るようになったら、立派なリノ打ちの仲間入りです。
 

5号機リノではほぼピンチ目だったので、1リールでガン萎えする目でした。今作は上段レモン（4枚）orレモン小V（4枚役）or下段青リンゴorレモン折れ字（15枚役）orリーチ目1枚役orRBになります。ピンチ目の可能性がなくなったので、結構ポジティブな目にはなりましたが、やはり4枚役の可能性が高い目なのでピンチ目の後には止まって欲しくない目ではあります。
 

通常時ならトマトチャンスの1確目ですが、連チャン状態中の対応役はトマトチャンス1枚役or中段レモン（15枚）になります。ピンチ目出現前は大チャンスな目ですが、出現後はザワつく目になります。

ピンチ目後の場合、上段にトマトがテンパイした場合は後悔しないように、一応3択は狙っておきましょう。なお、トマトが左リールの下段受けにテンパイした時は連チャン状態非滞在が確定します。死ぬ気で3択を当てて連チャン状態に復帰しましょう！