SLOT魔法少女まどか☆マギカ2｜関連コンテンツ

ごきげんよう。

なんかしばらく見ない間にどんどんお題が増えていって書きたさがマッハって感じです。この、兎に角なんかお題を出して行こうという方針は結構好きです。書き始めるきっかけがあるだけでも筆が進むというもの。はじめましてな方もちらほらおられて文章力や画力に驚かされます。なんでこんな人たちが在野に眠ってんだ。

そんな嫉妬心にまみれつつ今回のお題。機種に関する事なら自分だってイロイロ書けまっせ！ということでさっそく書いていきたいと思います。天下一閃の魅力コラムはなんか方向性どころか次元が別な感じになってきているのでまど２を攻めさせてもらいますね。ただちょっとスタートダッシュに乗り遅れた…というか粗方皆さんが素晴らしさを語っているようなので「あれ、自分要らなくない？」と思わないこともないのが現状。

じゃあちょっと少し特殊な視点からまどか☆マギカ２の魅力を語ってみようか…ということで今回のコラムを作りました。長文になるかもですがお付き合いください。

───

萌えスロおじさんの語るまどか☆マギカ２の楽しみ方。 とりあえず機種情報から。前回のコラムで書いたマジハロ4と違ってこの力の入りよう。読みごたえあります。

演出面の魅力は他の皆様が語ってくれた内容でお腹いっぱい大満足になったので、それ以外の点から楽しみ方をお伝えすると、「分かるところは分かるように」「わからなくていい所はドキドキできるように」が良く出来ていると思います。

まずはそのあたりからピックアップ。
 

★まどかマギカ２の楽しみ方1．ボーナスカスタム

画像は機種サイトから。 ボーナス中に行える裏カスタム。要ユニメモですがこのカスタム告知が本当に秀逸。ニヤニヤ要素とドキドキ要素が詰まっています。

・チャンス告知の場合
疑似的な完全告知に変貌。青カットインで点滅して「マジで！？」となること請け合い。 そして大事なのが「右下がり赤7揃いの時は光らないこともあり」の点。完全告知でありながら完全告知でなく僅かな望みで後告知要素(ボーナス終了後に告知される)となります。赤カットインでランプ点滅無しとかドキがムネムネ。

・完全告知の場合
またの名を失禁告知と言う超大音量告知を事前に察知することで粗相する事を未然に防止。 みんな大好き下パネル消灯が不意の一撃を抑えるとともに、パネル消灯から告知発生までの数秒間、「ｷﾀﾜｧｧｧｧｧ」と至福の時を過ごすことが出来ます。そしてこちらも同じく「右下がり赤7揃いの時は消灯しないこともあり」がある為油断しながら打つと「アレ今消灯した？しなかった！？」となることもできます。

・後告知の場合
こちらも疑似的な完全告知ですが、十字ボタンというちょっと見づらいボタンが点滅するため、様々な楽しみ方が出来ます。気分は魔法少女マイジャグラー。 音もなく7を揃えてドヤ顔トイレも可能ですし、半分のゲーム数だけ十字ボタンを意図的に見ずに残り半分をしっかり確認することで後告知本来の魅力を残すこともできます。

カスタム告知はあまり使われていないですが周囲に対するドヤ効果が高いのでぜひ皆さまも試してみてほしいです。いつものまど2にプラスアルファで楽しみが増えますよ。
 

★まどかマギカ２の楽しみ方2．マギカクエストカスタム

画像は機種サイトから。 毎ゲーム叩きドコロのあるマギカクエスト、ほむマスやVSマス、逆に言えば転落マスなど気合が入りますが、カスタムをすると全てがわからなくなります。

無心で、あるいはノリノリでブッ叩くときはカスタムするとマスに左右されず純粋に楽しむことが出来ます。もちろん気合を入れたいときもあるのでその時はカスタムしなければOK。 個人的には無心で叩くところがブラクラのヘブンズラッシュを髣髴とさせるので好き。使い魔、宝箱、使い魔、宝箱、使い魔とか先読みで出てきたらテンションも上がらないじゃないですか、ね？ そういうのは居ない居ないしちゃいましょう。わからないほうが楽しい時もあります。


マギクエのもう1つの楽しみで言うとキュゥべえマス。 「左右に引っ張ってね」とナビされるけど実はPUSHボタンにも対応しています。PUSHボタンだと微調整が効くので1ずつ確認する事が出来、+5まで少しずつ上げることで上乗せ音が鳴るや鳴らざるやの一瞬のドキドキを楽しめます(鳴ったら+5確定)。+5を超えた先でも+10で止めたり+30で止めたりまだ伸びる～っ！？がワクワク。

裏マギクエからの裏ボーナス含め、本当にこのマギカクエストが秀逸。メイン基盤でやっているってところがマニア心にもブッ刺さります。
 

★まどかマギカ２の楽しみ方3．ボーナス察知

まど２のボーナスはかなり察知しやすい類になっており、リーチ目もわかりやすい形になっていますが、わかりやすく、そしてドキドキできる出目になっています。 楽しみどころはレア役を引いた次のゲーム。通常時とラッシュ中で楽しみ方が変わります。

・通常時
次ゲームでボーナスが入っている場合は当然リーチ目が出ますが、第1停止はBARが下段に止まることが多いです。ボーナスの種類によっては払い出し無しチェリーやスイカまで滑ったリーチ目が出ますが、BAR下段からのリーチ目が出やすい。中右と止めて「ゲチェバーやんけ！」となり思わずﾆｯｺﾘする事も多々。 そしてベル/リプレイの確率がそれなりに高いため発展演出中でもリプレイが揃ってるからドキドキ継続出来たり。そもそもリプ連するだけでちょっとチャンスですしね。

・ラッシュ中
ラッシュ中は通常時とはことなり、レア役の後1ゲーム勝負。「ナビが出れば種無し濃厚、ナビが出なければチャンス」のドキドキが凄い。そしてナビ無リプレイの確率もそれなりにあるので気が抜けない。勘の良いまどかは嫌いだよ。

レア役引いた直後のゲームで何が出てくるか、意識するだけで楽しみ方がぐっと変わると思います。
 

★まどかマギカ２の楽しみ方4．モード移行

今回のまどマギは昼(通常時)、夕方(高確率)、夜(前兆)、キュゥべえ(出ない)とステージが振られています。

このモード移行に露骨な設定差が存在。通常時のスイカからの当選率や契機不明のいわゆる謎CZが高設定の鍵なのですが、そういう分かりやすい点に目がいきつつも、謎CZへは実は(確率だけ見ると)発展しやすく結構ドキドキできます。鍵はチャンス目。

チャンス目からの超高確率移行率は低設定で約5％、高設定で約10％。超高確率時は設定問わずベルの1/4でCZ、1/4で転落します。これが謎CZの正体の一部。 他にも弱チェCZとかリプレイ高確移行とか諸々積み重なって設定差となっているのですが、単体で見ると謎CZや謎高確率は意外と行くため、「もしかしたら…？」と思うことが出来ます。弱チェリー確率見たら一発ですけどね。

そしてその高確率状態、セリフで結構示唆されています。ようやく解析が出始めてきていますが、個人的にはまだまだありそうな予感。君だけのオリジナル攻略法を見つけ出せ！って感じです。

そう、オリジナル攻略法。まど２ではまだまだ「何か法則めいたものがあるような…？」と思う所がいくつかあります。具体的には夜ステージ。同じように見えていても「あっコレだめだな」とか「これ期待できるのでは？」と思うことが多いと思います。ほむらが出てくるとかそういう露骨なのもありますし、やたらと同じ人が出ることもチャンスっぽいです。

1ゲーム目→杏子「匂うな…」
2ゲーム目→杏子「匂うな…」
3ゲーム目→杏子「匂うな…」
4ゲーム目→杏子「匂うな…」
5ゲーム目→杏子「匂うな…」
6ゲーム目→杏子「匂うな…」

とかちょっとその一帯臭すぎじゃない？と思いながらCZ入ったことも有りました。 「おおっと！」(※さやかCZ)でしたけど。

個人的には前兆ゲーム数も気になるんですよね。ボーナス後の前兆だと19ゲーム目まどか登場でガセ濃厚、超えると本前兆濃厚、とか。そういう根拠のない法則性に期待して打つと楽しみ方が全然変わってくると思います。
 

★まどかマギカ２の楽しみ方５．RT仕込み

通常遊技中に押し順正解でRTに突入し、なんか妙に続いてくれたおかげでなんかコイン持ち得しちゃった♪ってシーン、まどマギ2を打っていて経験したことある方も多いと思います。

そんな通常時のRT、宵越しで仕込みが出来ます。 前作まどかマギカでもMB仕込みが可能でしたが、今回は手軽さと引き換えに、より自然にかつ損なく仕込みをすることが可能となりました。

注目の手順はこちら。
 

ちょっと複雑そうに見えますが、基本的には仕込後に 　

・ベル取りこぼしじゃないハズレ目で設定変更確定 　
・転落リプレイ(中段ベベリ)で据え置き確定

この2つだけ覚えておけばいいです。 RT状態かつベルハズレ1枚を引くという若干めんどくさい作業が発生するので、手軽には行えませんが見た目的には普通にやめたも同然の出目になります。どう考えても高設定の台の据え狙いとか、前日500以上のハマリ狙いとか、変更が確実に分かることの恩恵は結構大きい。

なんか特殊な手順を踏んで設定変更判別を踏むって、こうなんというかプロっぽい感じがして心地よくありません？攻略してるぜ、みたいな。 店員さんに対策されたらおしまいですが設定差による勝率が露骨に変わるまど２では特に有効。ぜひお試しあれ。
 

こんなところでしょうか。 対象としてはまど２を少し触ったくらいの方～メインじゃないけどそれなりの頻度で打っている方に特別な楽しみ方・叩き所をお伝えする感じで書いてみました。 実際に試してみて「あー、あいつが言っていたのここかー！」ぐらいの感覚で思い出してくれれば幸いです。


まどか２、リリース直後は初代まどかの威光が強すぎて客付きが悪かったように感じていましたが、個人的にはようやく面白さが広まろうとしている印象です。前作は穢れハイエナが面白かったが故に打ち込み続けましたが、今回は穢れをおまけ程度としてちゃんとした遊技、運で勝ち上がるシステムに変わっています。

高設定では安定し、低設定でもマギクエでワンチャン…という気軽な夢が持てるのが魅力。マギカクエスト自体はART突入時にそこそこ高い確率で突入できるため、スタートから詰んでいる、何やっても勝てる気がしないと思わせないようになっています。

元々萌えスロはツインエンジェルのおかげか優しく遊べるイメージを遊技者に植え付けてきており、今作も少し荒いながらも「楽しく打てる」をイメージされているのかな、と思います。通常時、ボーナス中、ART中、どれを切り取っても楽しみどころ、ドキドキするところを残す作り込みが素晴らしい。あえて語りませんでしたが演出の魅力も言わずもがな。演出の可愛さは他の方のコラムを参照いただければと思います。

ではまた。