ささやかな幸せ

昨日の会社帰り、ふらりと立ち寄ったホールでB-MAX。
二千円でBIGを引き、意気揚々と消化していく。


そして残り表示11枚、最後の小役ゲーム。


ここで「ピコーン！」と来ればビタ押しチャレンジだが、レバーを叩いても音は鳴らず、爆弾が揃ってしまう。


残り表示は１枚。
この状況で爆弾を引いたら、RTには入らない。
B-MAXにおいて、最も緊張するシーンの１つである。


こういう時は慌てず騒がず、落ち着くのが肝要である。
ウェイトは掛けず、心を鎮め、ゆ～っくりレバーを叩けば大丈夫。


チャリーン！


ん？ チャリン？

って、そっちかーい！

ええ、REGでした。


ほんと、B-MAXがマイナー路線をひた走る要因が、ここに集約されていると思う。

BIG中にREGって、意味わからんし。
そもそもこれ、REGですらねぇよ。事実上シングルじゃねぇか。


ビタ押しで15枚役を揃え、REGというかシングルというか、とにかくBIGは終了となった。

ミスってないのに、RTすらもらえないとは。

クソが。

つーか最近、BIG中にREGを引きすぎだっての。
相性のいいB-MAXですら、この仕打ちである。
仕事帰りにささやかな癒しを求めることすら、自分には許されないというのか。


ん？
これは、、、？

よく見たらBIG枚数が、REGによって限界突破していた。

危ない危ない。
ほんの数枚ではあるが、ささやかな幸せを見逃す所だった。

ありがとう、B-MAX。
これはRTよりも、ずっと価値のある偉業だよね。
うわーい。






このあと、コインはスコンと飲まれました。

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