第6廻 君の首から滴る汗

毎年ニュースでは記録的猛暑

今年も例外ではない、日影がなければジリジリ焼かれるし日陰に逃げ込んでもアスファルトの放射熱で蒸し暑い

こうも暑くては町中のスモーキングエリアで一服する気にもならない。

ー夏は涼しく冬は暖かい、大人の娯楽。パチンコ店へと飛び込む。

当たればいいやという感覚で適当なHANABIに着席。一服するのに千円払うなど馬鹿らしいと思うが。

メダルを投入しレバーを叩く、リールが回転し、止める。

今までこの作業を何千回、何万回繰り返してきただろうか。
こんなことを一日中繰り返せば目、肩、腰に相当なダメージ。
大当たりの感覚がモルヒネになり人々を魅了し続けるのだろう。

ー今までも、そしてこれからも

ダラダラと遊戯し続け気が付けば投資は大2枚。

まぁこんな日もあるわなと1枚だけ残ったコインを隣で連チャンしてるオッサンの下皿に投げ入れホールを後にした。











とまぁ雰囲気出して書いたんですが据え置きホールでHANABI打って3役合算やら斜め氷がいっぱい落ちたんで粘っちゃったわけですよ。

やっぱりアクロスの台は難しいですね！(笑)

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