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競輪場おさんぽガイド【松戸競輪場編】

競輪場おさんぽガイド【松戸競輪場編】

ヤバすぎる競輪場

グルメ 松戸 競輪場

第1回目は『松戸競輪場』

現代アートと世界のビールが楽しめる! どこか懐かしい東葛飾のタージマハル

全国43ヵ所ある競輪場の、おいしいグルメやユニークなスポットなど、ちょっとツボにはまりそうな「ちょいツボポイント」を紹介する、このコーナー。第1回目は千葉県松戸市にある「松戸競輪場」を散歩してきました。

【基本情報】

所在地 千葉県松戸市上本郷594
アクセス JR北松戸駅(常磐線)
西口より徒歩約3分
駐車場 有料256台/無料135台
入場料 一般入場:無料
特別観覧席:1000円(本場)
/500円(場外)
 ロイヤルルーム:3000円(本場)
/1500円(場外)
喫煙 喫煙スペース、ルーム有
Wi-Fi
有名レース 『燦燦ダイヤモンド 滝沢正光杯』
HP https://www.matsudokeirin.jp/

都心から1時間ほどのアクセス!

千葉県松戸市のJR北松戸駅西口からすぐ、工場や倉庫などが建ち並ぶ北松戸工業団地側にある「松戸競輪場」。都心からのアクセスがよく、電車だと東京駅から約40分、新宿駅からなら約50分で到着。近くに国道6号線が通っており、駐車場も完備しているため、車でのアクセスにも適しています。 

【データベース】

1950年開設ということでかなり年季の入った建物でしたが、場内に清掃スタッフさんが多く、清潔感があったため居心地はヨシ。グルメも、お酒の価格はそれなりだったものの、食事はコスパが高くおいしかったので◎。あとは場内に結構ハトが多かったため、ネイチャー度を気持ち加点しました。キレイでご飯がおいしければデートにも最適!といいたいとこですが、もちろん周りは競輪紳士たちがそこら辺を闊歩しているため、しっぽり度は3止まり。はじめてのデートにはハードルが高いかも。

【イメージキャラ】

色んな表情を魅せてくれるマッピー! グッズ展開も!!

松戸けいりんのマスコットキャラである「マッピー」。調べてみたところ、地球から333光年離れたパインズ・ドア星雲のスパハピ星を統一する王家の長女らしいです。

ちなみに、「333光年」は松戸競輪のバンクの長さである333mにちなんでおり、「パインズ・ドア星雲」は英語のパインズ(松)+ドア(戸)を組み合わせたそうな…。さらに、スパハピ星から松戸へ向かう際に誤って梨畑に着地してしまい、頭が松戸の名産物である梨と合体しまったという、いろいろ渋滞しているキャラなのであります。

そんなカオスなマッピーですが、趣味は散歩と渡し船(松戸は「矢切の渡し」が有名)とかなり渋め。場内ではキャラクターグッズも販売されていました。

マッピーも登場するTwitterアカウントはコチラ

ちょいツボマップ

【①松戸けいりんの象徴!「巨大テント」】

入り口に設置された真っ白な「巨大テント」は、競輪場を目指す際の目印に。テント下には、入場ゲートの他にちょっとしたインフォメーションスペースが設けられています。なお、テントのスケールのデカさに、見学したアラフォーおじさんもちょっとワクワク!

②ビバ!「マッピー弁財天」

来場者にご利益がもたらせるよう設置された「マッピー弁財天」。ご神体である石祠(いしぼこら)は、松戸競輪場を運営している松戸公産株式会社の旧本社ビルの大金庫に長く眠っていた歴史あるモノなんだとか。ここには競輪場の倉庫で発見された古いジャン(鐘)も設置されており、鳴らすことが可能。百戦錬磨の競輪紳士たちからは華麗にスルーされていましたけど…お祈りすればきっといいことがあるはず!?

③「電話ボックス」がエモっ!】

案内所の前には今では見かけることが少なくなった「電話ボックス」が当たり前のように置いてあり、ちょっとノスタルジックな雰囲気に。4つ並びで堂々としていましたが、使っている人の姿はありませんでした。中でシコルスキーとシバきあいたい!

④ちょいシュールな「ビギナーズプラザ」

専門のアドバイザーが、競輪の基礎知識や、車券の買い方をわかりやすく教えてくれる「ビギナーズプラザ」。中には展示コーナーやフォトスポットがあり、実際にユニフォームを着用して写真を撮ることも。家族でも楽しめるよう、子供が遊べるキッズコーナー(見学時はコロナ対策で閉鎖中)も設けられていましたが、この日は場外開催ということもあり、競輪紳士たちがくつろぐややシュールな絵面に…。

「お茶」がタダ!】

場内に複数設置されていた無料の「給茶コーナー」。撮り方が悪いのか、泡立ちのせいか、健康診断のひと場面のような写真になってしまいましたが、冷たいお茶が体に沁みました。

【⑥チョイス激シブ「売店」】

競輪場の隅にポツンとあった、こぢんまりとした「売店」。“じゃがりこ”や“ブラックサンダー”などの今どきお菓子は置いておらず、どら焼き、羊かん、おせんべい、甘栗、キャラメルなど、攻めのラインナップ!

⑦すぐそこにある「喫煙スペース」

場内には複数の「喫煙スペース」を設置。屋外にあるテレビ観覧席の一部も喫煙スペースとなっており、タバコを吸いながら中継を見ることが可能です。競輪紳士たちもしっかりマナーを守って気持ちよさそうに煙をくゆらせてました。

⑧和洋折衷な「庭園」

テレビ観覧席の前にある、ちょっとした「庭園」スペース。よく見ると南国っぽい木も混じっていて若干エキゾチックな雰囲気。生まれてはじめて見たマダラ模様のハトもホロッホーしていました。心が癒されるかはわかりませんが、レースで熱くなった時はここで一旦心をクールダウンしましょう。

⑨まずは「屋台」でせんべろ!

第8投票所の前にある「屋台」では、焼きそばやもつ煮込みを販売。酒類も販売しており、近くのベンチで乾杯することもできます。ナイター競輪ではビアガーデンの雰囲気も味わえるんだとか。

⑩小腹を満たすなら「フードショップ」

フランクフルトやから揚げ串、のり巻きなど、ちょっと小腹がすいた時にちょうどよい「フードショップ」。フランクフルトのケチャップとマスタードを店員のおかあさんにブッかけてもらったら結構大胆でした。カラっ!

⑪「童子」とエンカウント!

GANTZで倒したら高得点がもらえそうなこのインパクトのある銅像は、松戸競輪場が誇るアート作品のひとつで、彫刻家の籔内佐斗司(やぶうち さとし)氏の作品。この顔どこかで見覚えがあると思ったら、薮内氏は奈良県の公式マスコットキャラ「せんとくん」の生みの親でした。ちなみに「的中童子」「お見通し童子」「勝利の童子」「勝ち虫童子」「守銭童子」の全5体が場内にはいるそうです。他にも、バンク中央の芝生では同氏の「犬も歩けば…」という作品も拝むことができます。

⑫ダイナミック!「日月万丈富嶽」】

こちらもアート作品。ロイヤル席や特別観覧席へ上がるためのエスカレーターがある、メインスタンド1階のロビーには、洋画家の絹谷幸二(きぬたに こうじ)氏の描いた「日月万丈富嶽」を展示。写真では伝わりづらいですが大きさはかなりのもので、エネルギッシュな色使いも相まって、目の前に立つと圧倒されます。車券を外して落ち込んでも、この絵を観たらちょっとだけ元気がもらえそう。

⑬コスパ抜群「北門食堂」

入場ゲートから直進して一番奥の突き当りにあるのが、お腹をガッツリ満たしてくれる「北門食堂」。定食、丼もの、麺類とメニューが豊富で、カレーライス(500円)、ラーメン(600円)、とんかつ定食(650円)などなどコスパも抜群。料理を作るおば…いや、お姉さんたちの連携がよく、まさにうまい、安い、早いが三拍子揃っていて、孤独のグルメ風にいえば「こういうのでいいんだよ」といった満足感を味わうことができます。夏場は氷点下のビールも体に染み渡るはず!

⑭「工場」萌え】

競輪場には“宝酒造”の「松戸工場」が隣接。北門食堂やメインスタンドの奥側から、巨大なタンクや入り組んだ配管など、工場萌えな人にとってはたまらない風景を拝むことができます。

⑮「333ビール」をプハァ~

メインスタンドの2階には世界のビールやお酒類、そしてステーキなどの食事も販売している「With Dream」なるオシャンティーな店も(見学時は休み)。クセがなくて飲みやすい松戸競輪場限定の「333ビール」がオススメだそうです!

まだまだ「松戸競輪場」のココが気になる!

【松戸のモツ煮】

北松戸競輪場で紹介する「もつ煮込み」は北門食堂で食べた「もつ煮込み定食(700円)」。味はみそベースで、具はモツとネギのみというシンプルな構成。大きめにカットされたモツは食べ応えがあり、甘みのある濃厚なタレと絡まって、ごはんがドンドン進みます。まさに定食になるべくして、作られた「もつ煮込み」だと思いました(単品でも頼めます)。

特別観覧席&ロイヤルルーム

指定席券を買うと入場できる、メインスタンド3階の「特別観覧席」と4階の「ロイヤルルーム」。指定券の価格は下記の通り。レース観戦がしやすい以外にも、各シートに専用モニターが設置してあったり、レストラン「ベロ」(3階)で食事ができたり、ラウンジ(ロイヤルルームのみ)があったり、ワンランク上のサービスが揃っています。また、特別観覧席もロイヤルルームも本場開催の場合は、ドリンクコーナー(カップ自販機)が無料になるという特典もアリ。1杯100円と考えれば特別観覧席なら10杯飲めば元が取れる気も。その他にも、最大8人まで入れる特別観覧席グループブースも用意されています。

  本場開催 場外販売
特別観覧席 1000円 500円
特別観覧席
グループブース
5000円
(5人まで)
追加料金
1人につき+1000円
(最大8人まで)
2500円
(5人まで)
追加料金
1人につき+500円
(最大8人まで)
ロイヤル席 3000円 1500円

【逃げ有利のバンク】

松戸競輪場のバンクの周長は333mm。全国屈指の直線の短さと、カント(傾斜)の浅さで、逃げが有利な展開になりやすいという特徴を持っているとか。1着の決まり手は、逃げ23%、捲くり40%、差し37%。2着の決まり手は、逃げ19%、捲くり17%、差し20%、マーク44%。初心者はこれを覚えておくだけでも予想がしやすくなると思います。

【テーマソング】

松戸けいりんには、かつてオリジナルのテレビCMやラジオCMで流れていた、テーマソング「走れ!自転車」が存在。作詞は伊藤アキラ氏、作曲は越部信義氏で、歌は「およげ!たいやきくん」でもお馴染みの子門真人氏が担当しています。曲ラストの「ま~つ~ど け~いり~~ん!」は、むかし関東近郊に住んでいたなら懐かしいんじゃないでしょうか。音源は松戸けいりんのYouTubeチャンネルにて聴くことが可能です。

【周辺スポット】

JR北松戸駅西口は降りてすぐにコンビニ、そして競輪場までの道沿いには大衆食堂やスナックが数軒建ち並んでいます。ちなみに駅前には、パチ7編集長が“万枚”を出したことがあるという「パチンコ ゴールド」も! ホール内では競輪中継が放送されているので、車券を買ってパチンコを打ちながらレースを観戦することができます。

あとがき

というわけで、「ちょいツボ!競輪場おさんぽガイド」の第1回目は千葉県松戸市にある「松戸競輪場」を紹介しました。

まさにイメージ通りの競輪場といった雰囲気ですが、清掃スタッフさんのおかげで清潔感があり、居心地はよかったです。また、見学時が場外開催ということもあり、メインスタンドは人が少なく、かなりまったりと過ごすことができました。

アクセスがよく、ビギナーズプラザもあるので、はじめての競輪場としてもオススメ。場内にあるイベントベースでは競輪選手によるトークショーなども開催されるそうなので、松戸けいりんの公式Twitterは要チェックです。

レース以外にも、グルメを楽しむもヨシ、特別観覧席でジュースをガブ飲みするもヨシ、「童子」を全体コンプリートするもヨシ、日常を忘れて、松戸競輪場でのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、見学時の車券はまったく当たらなかった筆者ですが、帰りにパチ7編集長行きつけのゴールドでまどマギを打ってしっかり捲くりました。

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