パチンコ屋に出会いを求めるのは～

僕がホールに連日連夜通ってたあの頃、朝一の並びにパッと見で「ﾜｹーネーチャン増えたな」な時期がありまして。分かりやすく言うと北斗吉宗全盛期くらいですかね。

割とピンで並んでるチャンネーも居たりして、おいおいマブじゃねーのと、様々な欲の塊であった我々を刺激してくれたものです。

個人的に、あくまで個人的になんですが、パチンコ屋で最も生まれるであろう恋愛事情と言えば、ホールスタッフによる社内恋愛だと思いまして、次点でホールスタッフとコーヒーレディ。そこから超絶ワンチャンで遊技客とコーヒーレディ、又は遊技客とホールスタッフ。更に更にの難易度Fは奇跡のウルトラCで遊技者同士のラブミーテンダーだと思ってます。

そもそも、これだけ僕はホールに通っているのですが、僕自信、更に言えば僕の回りでただの客同士として行ったホールで偶然の出会いを果たし、更にはお付き合いなどを重ねた方なんて、これっぽっちも知らんのです。

ちなみに見ず知らずのチャンネーに金を貸してくれないかと言われた事なるある。返せよテメーあの時の5千円。





でもまぁ、でもですよ？




俺が知らないだけできっと世の中には、


「なんだアンタ、目押しが出来ないのかい？どらメダルを一枚貸してみな、ﾖｯと...。良かったな、ビッグだぜ。俺のマグナムの様にな。」みたいな口説き文句から夜のゴーゴーランプを光らせた人や、


「おいアンタ何やってんだよ、ここで玉を抜いてやるんだよ。そーだ、いっぱい出るだろ？それにしてもスゲェテクだな。どーだい今夜？」なんて夜の確率変動を始めた方が少なくともいると思うんですね。


ここ自由帳ってそんな話が一ミリも出てきたこと無いじゃないですか。言うなればホールで起こったロマンスですよ。


オジさん。そんな話がききてーなー。




はぁ.....

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