CR沖きゅんそ〜れ

普段あまりパチを打ち込まない自分が
どうしてもプレゼンしてみたい「パチンコ機」に出会いました。
（パチンコもオッケーと言うことなので！）

それが今回紹介する
まだ導入されて１ヶ月弱程度のニューフェイスパチンコ機
西陣が送り出した沖縄パチンコ「CR沖きゅんそ〜れX129」です！

スペックとしてはハイスペックならぬハイビスペックとのことで
初当たり確率1/129.77の時短突破型のV−ST機となります。

ハイビスペックが何者かは私も知りません。

通常時ヘソからの当たりでSTに入る確率は０です。０。
通常当たりから即ST→大連荘！の希望はないです。
初当たりを引いて初めて打席に立てた程度と捉えましょう。

その代わりヘソからの当たりは時短が80回転もれなくついてきます。

時短中に再度初当たりを獲得することで初めてSTに入り
連荘の夢を見られる００９やキャッツアイと似たゲーム性になります。

時短中の大当たりはST20回転と時短60回転からなるハイビタイムに突入し
ST中は20回転の間、大当たり確率が1/13.71となり
快速連荘を味わうことができる仕様なのです。

細かいスペックはこのようになっております。

ここまでの画像は
http://www.nishijin.co.jp/jp/machine/2016/okikyun/　より引用させていただきました。
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･･･と、ここまでのスペックだけでなら私はプレゼンしようと思っていないです。
もっと思い入れのある「ダンバイン」のほうが何倍も説明しやすいですもの。


なら何故今回この子をプレゼンしたいと思ったのか、

それは、演出のぶっ飛び具合が革新的過ぎる！と感じたからに他なりません。
ほんと凄いよこの子。


本機は7セグで多彩な演出が繰り広げられます。
楽シーサー並みにシーサーは喋りますし、演出のテイストは釈迦ラッシュに近く
俗に言うおバカ台にカテゴライズされると思います。


期待度50％以上のわりと遭遇する激アツ演出としては

・赤保留
・蝶群
・シーサーリーチ

あたりが代表的なものになります。
上記はシーサーが赤く光ったり、先読みが激しくなったりと見てわかるレベルのものです。
擬似連も搭載してますので、擬似連と上記演出が絡めばこの上なく熱く･･･ないのです。


そう、熱くないんです！これだけだとふっつーに外れるんです！


えー？！ですよね、えー？！

･･･と言いますのも、
この子、大概の当たりに下画像赤丸囲いのハイビスカスランプが
点滅・点灯する形で完全告知として絡んできます。

逆に言うとどんなに熱いリーチでもこのビスカスランプが光っていない状態で
リーチ最終局面を迎えると信頼度がガックリ落ちしてしまうのです！


じゃあじゃあ、何時ランプが点くんだよ？って話ですが、地味にコレが多彩なんです。

・リーチ開始直後/リーチ中ボタンpush
・変動開始時に一瞬点く
・ハズレ後復活

特筆すべきは一瞬点灯→消灯。
７セグに気を取られていると「あれ？なんか今点かなかった？」となる魅惑の先告知。

また復活当たりの少なさは正に沖スロの王道
先告知へのリスペクト具合が伝わってきます。
ほんとハナハナのリーチ目並みに出てこないんじゃなかろうかと。

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つまりですね、これ良くある加算方式の演出に慣れてるとありえない感覚なんですが、
ビスカスランプでの先告知なく当たるとケツ浮くんですよ。
そのぐらい演出期待度が極端です。

色々演出絡めて煽っておいて先告知なきゃ寒くなるって
パチの流れとしては本末転倒なんじゃね？と思える程の沖スロテイスト満載の潔さ。


･･･素晴らしい。ブラボーですよ。


ST中もブラボーの連続となっており、
保留内連荘が確定するゴーヤラッシュなるものが存在します。

画像のセグがピンク色になっているのがお分かりいただけるかと思いますが、
こちらは紅イモゴーヤラッシュなるものです。

紅イモゴーヤラッシュは保留内１個の当たりが濃厚となり、
紅イモ以外にもゴールド・レインボーゴーヤラッシュが存在すると言われていますが
私はまだ見たことがありません。
ゴールドは保留内２個、レインボーは３個の当たりが濃厚だそうです。


このゴーヤラッシュ、ST中の当たり時によく出てきますがBGM含め流れがすごく良い。


BGMの前奏はまるでJITTERIN'JINNの夏祭り
そこから歌い始めるとその声はボーカロイド
かと思えば曲調が変わりまるでCLUB PRINCEのLOVEドッきゅんのサビになり
セグにGGGと揃い大当たりとなります。


もうね、ブラボーですよ。ブラボー。
ここまでくると最早沖縄感０だよ！！ある意味凄いよ君！！

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どうです？
ここまではっちゃけた台、最近記憶にありますか？

ネット上では酷評の嵐になっておりますが、
この台は告知ランプが点くかどうかを楽しむ台と捉えてもらいたい！

熱い演出はランプが点く可能性が高い！
点かなきゃヤバい！

この感覚を感じ取っていただければ
通常時の煽りも仏の顔で過ごせるはず！

3月には1/99スペックの兄弟機も出るらしいのですが、
おそらく両台とも今後爆発的人気になることも、大量導入されることもなく
バラにちょろっとある程度で終わってしまうでしょう。

ただもし見かけることがありましたら、今回プレゼンさせていただいた内容を
頭の片隅にちょろっと置いて打ってみてください。

ほんと面白いですから。

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