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SHAKEIII|ユーザーが語る面白さとは

ユーザーが語る面白さとは

SHAKEIII

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SHAKEIII

SHAKEIII
導入日
2016-12-19
メーカー名
大都技研
口コミ・評価
0.00 (0 件)

ARE YOU READY?:ザンボさん

ごきげんよう。

仕事が忙しくて打ちたいパワーを貯めまくっているおかげか、最近の調子が割と良く、パチンコたのしーなぁオイ!って気分になっております。

先日ようやくダンバインの生涯収支がプラスに展開しまして。なんというか呪いが解けたのか…という気分になっています。貞子3Dのおかげかな? 年末のオールナイト辺りから運が裏返ったと呼べなくもない展開、貞子か、まどマギ2か、はたまたSHAKE3のおかげか…どこでスイッチが変わったのかはわかりません。スイッチョーンでおなじみのサンセイの台も打ってないですしね。

年末に打った台の中で、SHAKE3のみが初打ちだったのですが、個人的にはいい部分と悪い部分が1日で経験できた気がします。そりゃ昼14時から朝の7時まで打ってたからな! 打っている時から「これはちゃんと機種コラム書かねばならんな」と思っていたところにちょうどいいお題。せっかくなのでぜひ書かせていただきます。
 

まずは機種情報から https://pachiseven.jp/machines/5003

… 結構伝えたい情報の7割くらいここで書かれててもう書かなくていいやって思わないでもないです。なかなかやりおる。

まあ、それはそれとして。 今回のSHAKE3は、「純増2枚で従来のSHAKE感をどれだけ出せるか」という点で良く出来ているなあと感心しました。そして新機軸の感覚を産み出している点も高評価。この2点について自分が感じた魅力をお伝えしたいと思います。
 

◆SHAKE3の魅力1:ボーナス1回で250枚くらい獲得できる

今回のボーナスは疑似ボーナスで最低40Gですが、間に「PEAK TIME(以下PK)」をを挟むことでボーナス消化ゲーム数をリセットし、再度40G消化する事が出来ます。

PK自体は5G完結なのですが残りゲーム数がリセットされるのが大きく、このループで枚数を稼いで行くのが基本。PKではボルテージを溜めることができ、このボルテージが一定数に達するとSP-TRACKまたはEX-LIVE(いずれも7揃い高確率)へ突入し、その回のボーナスは終了となる…がボーナス中のフローです。

これだけを見ても若干分かりづらいと思うので一言で言いますとこれ。
 


闇の書モード…

というかパチスロ版ST機の1つと考えてもらうのが一番分かりやすいと思います。PK(リセットフラグ)を引いてボーナス(ART)を継続させるという方向性、ST機のそれに似ています。 そしてSHAKE3がパチスロ版ST機ということを踏まえると、新機軸の楽しさが生まれていることがわかります。

新機軸の楽しさ…それがパチンコには出来ないシステム「目標のあるST機」という概念です。もちろんパチンコでも○○連すればあの曲が聴ける、などの変化は有りますが、10連すればエピソードボーナスに発展し、特化ゾーンと大当り1回分保証などと言ったのはパチンコにはできない芸当。SHAKE3で初めて実装されたシステムと言えましょう、少なくとも自分は記憶にありません。ARTという括りで言えばコードギアスR2に近いかもしれませんね。

PKでゲーム数をリセットさせつつボルテージを増加、終わるか、終わらないかにドキドキしている間に気が付けば枚数が200枚を超えたりしている、1回でも連チャンすれば500枚くらいの出玉に期待できる…純増2枚の遅さを感じさせない作りが素晴らしいです。決して中だるみさせない、ただし疲れるような自力感もない。適度なドキドキが魅力。 この、目標のあるSTという概念を考えると、選べるボーナスそれぞれに楽しみが生まれます。

 

◆SHAKE3の魅力2:選べるボーナスがみんな違ってみんないい

今回のボーナスもBOY、F.K.、NADJAの3人から選べますが、曲が違うだけではなくボーナスの状況判断方法も異なります。それぞれに分かるところ、わからない所が示唆されており、予測する楽しみが生まれます。 安心と、ドキドキと。 この2つが両立されているのが偉い。普通に消化しても良いのですが、そこに1スパイス加えることでさらに面白味が増してきます。今回はそこも踏まえてご紹介。
 


ボーナスの基本。「現在の残りゲーム数」「現在のボルテージ」がハッキリわかる為、わけわからない…という要素を除外した形となります。反面「残りどれくらいでボルテージMAXか」は分からない為その点はF.Kに負けます。

BOYLIVEを基本と呼んだのは、前兆ゲーム数とPKの流れがこのBOYベースでないとわからない為。前兆が1~3ゲーム、PKが5ゲーム。このゲーム数を覚えておくことが、他のLIVEで生きてきます。

BOY LIVEの魅力は「はっきりわかること」と「PKのゲーム数が増えていくさまが面白い」こと。ゲーム数とは特に関係ないのですが、赤PK(ボルテージ増加率UP)だと普通のベルで30ボルテージとか乗ったりするので非常に気持ちいいです。

 


衝撃告知、と言われていますが要所要所で示唆演出が用意されている為、いきなり当たった感は実は少ないです。

F.K. LIVEで分かるのは「残りボルテージ数示唆」と「残りゲーム数示唆」。逆にわからないのは「どこでPKに突入したか」。このどこで突入したかが分からない…という点で予測の余地があります。

PK自体は全小役で抽選していますが、レア役で大チャンス、ベルでもチャンス、という形。F.K.の横に子供たちがいるのですが、その子供たちが4人いる場合は残り10G以上を保証している為、子供たちが帰って言ったタイミング、増えたタイミングで「おっあのスイカでPK入ったかな?」などを予測できます。 他にもヤカンが降ってきたタイミングなどもPK突入を示唆しており、ある程度まで予測が可能。その「ある程度」が楽しい。

この辺で子供たち帰っちゃうんだろうなーからの、「まだ、帰ら…ない!」時の高揚感。どこだ!どこでPK入った!という不明な感じが最高です。

 


メドレー告知。機種サイトでも「キャッチミールーレット演出にすべてが集約されている」と書かれており、実質その通り。

NADJA LIVEで分かるのは「PKに入ったかどうか」と「残りゲーム数示唆」。残りボルテージ数示唆もわからない為最も予測要素が強いLIVEと言えるでしょう。

この予測要素、ゲーム数をきっちりカウントすることで面白さが跳ね上がります。少し例を出しましょう。 キャッチミールーレットではルーレットまでの残り3ゲームでカウントダウンが入り、カウントダウン後2~4ゲームのルーレットが入ります。何も引いていない場合は40ゲームきっちりで終わりますが、そうでない場合はこの辺のゲーム数が狂います。簡単に表すとこんなイメージです。
 


PKを引けていない場合、34ゲームで「必ず」カウントダウンが始まります。このゲーム数が1ゲームでもずれた時点で内部的にPKを引いたことが確定。

あのスイカで引いたか…?ベル3連した時とか怪しいな…?と予測し、そこから再カウント。 例えばチェリーを引いてから15ゲームでルーレット開始、2曲目突入が19ゲームだったとします。 この予想に従うと、BOYLIVE換算で前兆1ゲーム+PK5ゲームを差し引いて13ゲームがPK後の消化ゲーム数(推測)となり、残り27ゲームが次の曲となります。

先ほどの図で言うとルーレット4ゲーム、カウントダウン3ゲームが終了時に発生するので、27から7を引いて20ゲーム。カウントダウン突入ゲームが21ゲーム目かどうかのレバーに気合が入ります。 21ゲームを多少オーバーした場合は内部でPKに入っていたことがほぼ確定、逆に少ないゲーム数でルーレットに入った場合でも激熱。曲が2回変わらなかったら終了というルールにゲーム数の考え方を持ってくると非常に味のある楽しみ方が出来ます。

1ゲーム1ゲームでヒリ付く瞬間がある。ただしBOYと違って内部ですでに結果が決まっているという自力感のなさが良い。気持ちが疲れません。

なんか算数がいくつも入って面倒な文章になりましたが、一言で表すと簡単。

●ボーナス開始から34ゲーム目にカウントダウンが始まるか
●PK終了と思われるゲーム数から34ゲーム目にカウントダウンが始まるか


この2点が大事。

曲の切り替わりは必ずしも残りゲーム数とリンクしてないので、「この辺でカウントダウン入ると危ない気がする…」とか「変な所でカウントダウン来たぞ…?」とかでアバウトに一喜一憂。この適当な感じの示唆、ぜひ体験してほしいです。 番長や吉宗で前兆ゲーム数をカウントしてた人にお勧めですね。

ハッキリしたいときはBOY、そうじゃない場合は気分に応じてF.K.かNADJAを選ぶ。可愛さ重視ならNADJA一択、とそれぞれのボーナスに楽しみ方がある。それぞれ楽しんでいただきたいところですね。

 

◆SHAKE3の魅力3:通常時の重さを緩和させる天井システム


そんな魅力的かつ破壊力のあるボーナスを有しているSHAKE3、代償として初当たりはめっちゃ重いです。

設定6で1/266、設定1で1/447…って設定差広すぎじゃねーの!? この辺りは初代の、あるいは前作のSHAKE2を踏襲しているイメージが強い。初当たりが軽いSHAKEなんてSHAKEじゃないよねという認識は自分もあります。 ド天井から取り戻してこそ、という旧世代的な考えは有りますが、さすがに2017年にもなってこの考えはナンセンス、ということでボーナスに捉われない天井が用意されています。

鍵は演出失敗回数。各キャラ毎に失敗した回数をカウントし、最大5回で必ずCZに突入します。ボーナスを引いてもリセットされない為、演出に発展すればしただけお得。 CZ契機であるMBは設定差不問なので、引くだけなら全設定共通です!夢が持てる! (なお発展確率に設定差) これにより、絶妙なハイエナを演出。

感覚的にはささみさんがんばらないスロットのムリムリメーターに近いですが、SHAKE3では各キャラの演出を1回は引かないとわからない作り。もしかしたら宵越し天井狙いで使えるかもしれません。
 

◆SHAKE3の魅力4:音楽


相変わらずの音楽の秀逸さ。SHAKE2で一番有名だった「I Love You Baby」は1G連確定のスペシャル曲、かつライブ音源でリミックスされておりフーンフフーン↑と気分が盛り上がります。 他のLIVEもノリノリで仕上がっており、筐体ではユニバやオリンピアより一歩引く形となっていますがF.K.の曲なんかは低音が上手く響いており良く作られているなーと思わせます。 強いて言うなら2にあったスゴビが付属でほしかった…。 ただあれハード費用めっちゃ高いらしいですからね…10年前のパチスロには過ぎた産物だった。

尚、めったに聴けない曲ですが赤高確率の曲はガチ。 秘宝伝といい赤○○とか超○○のセンスに脱帽。ぜひ聞いてほしい。 ─── 以上です。 もっとNADJAさんカワイイヤッター!な記事も書こうかと思いましたが、後続の方にも書いてもらうため、いったんこんなもんで切りたいと思います。
 

(カワイイヤッター!)


気を取り直して。

今回はまるで触ったことのない方~1回だけ触ったことのある方、を対象に書いてみました。

初打ちがオールナイト、かつそれっきりほとんど打ちに行けていない…ということで人気がどんなもんか知らないままでしたが、世間的にはあまり高くはない様子。 前作以上にハマりやすい展開、単発だった時のやりきれなさ、当たる気がしない高確率…と初期投資がかさむイメージがどうしてもついているのでしょう。しかしそこはSHAKE、熱い思いでグッと飲み込めばそこからだけは1G連の祭があなたを待っています。

通常時の重さをある程度受け入れつつ、単発で絶望し、連チャンでドキドキ。 1回継続すれば1000枚くらいは軽く狙える作りが初代を彷彿とさせます。とにかく最初の1回を如何に乗り越えるか。PKに2回入ればダブル揃い同様のPK突入率になるので、もう何が何でも引く。引く。引けたー!というポイントを叩き所にしていただきたい。

新機軸である「目標のあるST」を楽しみながら、新基準らしからぬ出玉を貴方にも体感してもらいたい…本当気が付けばめっちゃ出てるから。そんな思いで書きました。天井が近い、グラフが良さそう、などの時にこのコラムを思い出して座ってみてもらえれば幸いです。
 

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(C)DAITO GIKEN,INC.

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