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クラスはアベンジャーで。
クラスはアベンジャーで。
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ザンボさん
サラリーマンでありながらいかにパチスロと深く付き合えるかを模索してたら10年が過ぎてしまいました。 いかに勝つかではなく、いかに楽しめるかをメインに打ち続けています。よろしくお願いします。 - 投稿日:2019/02/03 21:54
ごきげんよう。ご無沙汰しております。
暫く文字を書かない空間に居たらなんかこう、語彙力?みたいなのがどんどん失われていって恐ろしさを感じました。
朝から晩まで打って「出た」「出なかった」しか喋らないの、なんかそういう生物みたいでヤバいよね(語彙力
というわけで、なんかちょっと文章を書くリハビリしないとってところで今回のテーマ。一言で言って難しい題目だと思うんですけど皆さん筆進んでてすごいですわ、世の中にはアレな台はいっぱいあるもんなのですね。
わたくし、台を評価する時は基本的に甘甘な事しか言わない人間でして、これはちょっとダメすぎるわ!酷評しかできねえ!と言ったことはあまりありません。みんな違ってみんな良い。
ただ、これそんなに?そんなに評価されるべき?と言う疑問に思うことは有ったりします。根っこが天邪鬼なのですよね。
特に某機種。自分には普通にまあ悪くないんじゃない?くらいの評価ですが、世間的には不当に持ち上げられているような気がしています。今回はそんな台を逆視点から見つめてみたいと思います。
――――――――――――
某機種。
いや分かるんですよ、分かります、いい台なんですよね。
しかし今回は心を鬼に、アレな表現を避けつつこの機種の魅力とされる部分とその評価を並べてみました。
①技術介入が楽しい!
多分この機種が一番素晴らしいとされているのがここなのでしょう。
露骨に収支へ影響が発生する部分。へたくそに差を付けろ!と言わんばかりのビタ要求っぷりには恐れ入ります。
それだけじゃなくてRT中のBIGであればハイパーBIGとなり、その最中であれば技術の差が生まれない。ハイパー化してしまえばオーラの力で勝てるわけです。
ただしそれは運が多いか技術が強いかのどちらかが必要。小市民のわたくしにはなにも出来ない。あのサウンドは勝者の音色なのです。
とある岩男マシンではついぞ1度もビタ押し成功せず悲しみのRT30Gを幾度となく駆け抜けたことをご報告いたします。技術介入機は経済格差を生む。資本主義許さない、共産しよう、赤に染まるんだ(収支が)
でもあの音本当良いよね。そりゃスラムダンクの三井君みたいな顔なるわ。
②RTが楽しい!
DanceTimeことDT。田園都市を髣髴とさせるネーミングのRTがこれまた楽しい。約50Gくらいが期待でき、展開次第ではン百ゲームの継続も可能。夢が広がりんぐ(死語)
但し純増は1枚以下。ボーナス引けなきゃ話にならない。そして突入率も約1/2…え、純増無いのに50%なの…?そこまでもったいぶるもんでもないやん…1/2突入ならデビルマンΧだってもっと評価されていいやん…あっちの方が純増ええんやで…と言う気持ちになります。
しかしそれでもDT目当てについ打ち続けてしまう。ここで引き弱だと高設定でもえらい目にあうのになんかやれる気がするんですよ。50%にはそんな自信を励起させる何かがあります。究極審判みたいな。
③演出が楽しい!
前作を引き継いだキャラクターたちが魅力的。
演出も前作っぽく黒を基調とした古めかしい演出群で盛り上げます。演出と出目との絡みは今でも研究がつづけられていたりします。
裏を返すと演出と出目が重なってようやくボーナスが察知できる、ここでも知識介入が必要となります。素人にやさしくない。私のような馬鹿には確定画面まで待たざるを得ないところでつい無駄ゲームをこなしてしまいます。
画素数の低そうな演出もこのご時世に?と思わないでもないですが何より言いたいのは液晶の位置。せっかく前作に寄せてるなら右にすればいいのに…というのが率直な感想です。惜しいッ
④BGMが良い!
DJをモチーフとした機種だけあってBGMがどれも秀逸。サミー系のこの手の台で言うとクラブロデオなんかもいい感じの曲構成で大好きでした。
BGMだけじゃなくてSEも射幸心をあおります。ってさっきも書いたね。
ここはなんか逆に…みたいなことを書こうかと思ったけど特に思い浮かぶもんなかったわ。音楽っていいよねー。
強いて言うなら前作のBGMは無視されているあたりですかね?
この辺りの4つをもってして面白いと聞きますが色々引っ掛かる部分があるな、と言うのがわたくしの感想。手放しで持て囃されるものじゃなくない?って思う訳ですよ。
「こいつ分かってないなー」とか「アホくさ」とか思う方もいるでしょう。だいぶ不快感を与えてしまったかもしれない。
ならば、と言うのがここの本題。そうまで言うのならばぜひ教えてほしい。今まで長々と解説してきたこの機種の魅力を。
ディスクアップオルタナティブの魅力を。
今風に言うならディスクアップ(オルタ)の素晴らしさを。
改めて見返してみて
①収支にかかわる技術介入
②1セット50GのRT
③(キャラだけでも)初代をベースとした演出
④ステキBGM
どれも一応褒められて然るべきなはずなんすよ。みんな大好きディスクアップなんですよ!
当時どれ程の扱いをされたか忘れた(アレな表現を避けてます)けど、今のこのブーム見たら再評価されてもいいんじゃないかって思うんすよね!
自分は結局魅力に気づかずに今まで生きてきたわけですが、ディスクアッパーの皆様ならオルタの良い所を存分に語っていただけると信じてます。
ノリ打ちで教えてくれるってんなら向かっていってやんよ!
(2007年の台だしもう残ってるわけないしね…)
(゚Д゚)
7
ザンボさんの
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このコラムへのコメント(4 件)
まさか12年も生き続けているとは正直思いもしませんでしたわ。
リンかけと似たようなシステムででギアスC.C.が流行ったんですし、復権ワンチャンあるはずですきっと(目をそらす)
右キモさん…!ありがとうございます。これでオルタも浮かばれるはずです
機種ページに関しては、右キモをひとまず逆さ吊りにしておきますゆえ。
パチ7の機種解説ページでも「出玉性能と技術介入性の高さで人気を博した『ディスクアップ』が、約18年の時を超えてART機として遂に復活。」と書かれてあってオルタ泣いちゃうぞーいけないんだーって思いました。
時期が本当に悪かったですよね。ようやく黎明期の5号機から光明が見えてきた時代にこれかぁ~ッってシステムだったのが何とも。
黒塗り位置は目線っぽい場所にしただけで、と、特に他意は無いです…ヨ?
編集してるときに「生々しいからもう2,3本付けといた方がいいかな…」とか思ったりしてないですヨ(逆効果)
手探り感がある中で出された1台ですが、リンかけや青ドン、2027が出ている環境であえてこれをという人が居なかったのも事実。
ラストにどんでん返しを用いる手法、お見事です。そして画像一枚目の黒塗り位置に若干の悪意を感じるのは私だけでしょうか。