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あの時。ダブルチャレンジ
あの時。ダブルチャレンジ

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FLEAさん
アクロスAプロジェクトをこよなく愛する40代。 - 投稿日:2017/10/28 06:43
2001年 A-ATタイプ ロデオ
純増3.0枚/1Gの他のAT機に比べれば随分とマイルドなタイプ。
獣王みたく、純ハズレを引いて抽選ではなく、単純にAT役(白7・白7・BAR)が成立した時点でAT突入となります。
このAT役を引くタイミングが非常に大事になっていて、ドットに悪魔がいる時にAT役が成立すれば初期ゲーム数10G、天使の時は100Gとなります。
そしてこの台の一番の特徴はこの初期ゲーム数を持ってチャレンジ出来る『ドリームチャレンジ』にあった。
ドリームチャレンジはAT突入時に必ず発生し、初期ゲーム数に掛ける倍率を自分で選択することが出来ます。
倍率は×1.5倍 ×2倍 ×5倍 ×10倍 ×30倍の5通りと等倍の全6通り。
成功率はバクっと単純に倍率が分母になってたように記憶してます。
例えば2倍なら1/2、10倍なら1/10です。
で、もちろん失敗となればBETされたゲーム数は没シュートなんですが、特例として1.5倍のみ半分返して貰えます。
純増3.0枚/1G(ボーナス含まず)ですので、100G初期ゲーム数を持った場合に30倍に張って成功すれば一撃ほぼ万枚が確定しちゃいます。
が、枚数にして300枚。
当時の価値に換算すると6000円である。
AT役は設定差ありましたが、高設定だからと言って、んなやすやすと引ける様な確率では無いわけで。
ドット状態の条件もあるので、100Gという初期ゲーム数は決して安いモノでは無いのです。
それを30倍にブチこむことが如何に狂気の沙汰であるかと言うことですよ。
が、世の中アカギ体質な方が多かったんでしょう。
私の友人も×30一択で押し続け、10万両負けを喫していました。
本来なら得られるものを全て反故にすれば(1/30が現実的かどうかの話からですけど)そらそうよ!としか言いようが無い。
え?私ですか?
もちろんALL×1.5です(ニッコリ)
アカギ体質のプレイヤーのおかげか設定状況がすこぶる良くてですね、えぇ。
元々が甘めな台でしたからね、
いっぱい勝たさせて頂きました‼︎(2%〜〜〜〜)
あの時。
射幸心を「しゃこうしん」と読めなかった青年、それこそ言葉の存在すら知らなかった。
雑誌ですら30倍を煽っているとしか取れないキャンペーンを実施し、その広告に顔出ししている某ブラザーズの弟が「打った事ないんで手に汗握るかどうかは知らない」と公言してみたり。
バブリーでイケイケな世界。
その頂きを迎えるのは翌年デビューの一撃10万両フラグを持った神が猛威を振るう頃。
その時になって青年は初めて「射幸心」の読み方と意味を知る事となるのです。
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このコラムへのコメント(18 件)
たしかガイドの末井さんの認定書付きなんよね、あれ。
ガイドにも名前載るんだったっけ⁉︎なんかいまいち思い出せないけど、いちお店認定ありきじゃないとNGだったよね‼︎
自分は勿論のこと、周りでも成功したって話は聞いたこと無いんだよね。
箱は猪木自身の道フリーズでデカ箱4箱くらい持ってきてビビった…
おじいさんが居たのを思い出すなぁ。(遠い目)
お〜〜そうでしたよね‼︎
2択絞りだと猫で小判にBADBOYもありましたがあれは特定個所を押して停止型でってヤツでした。
インディーも獣王も情報が誌面に出て速攻でサイドランプ切られて対策されちゃいましたよね。
あれは仕込みっぽいとおも…
っと、誰かが来たようだ。
一撃、逆転、鬼まくりってのはそれこそ10万負けでも閉店2時間前まではゆうに夢見れた。
当然それ相応のリスクもあり、そのまま負けを乗せて終わる事もしばしば。
財布に10万は無いと不安。
そんなアホな時代でしたなぁ。
あっ!!
インディーだ!!!
それもありますよね‼︎
僕も10Gに大きい倍率を賭けなかったのはそれが一番大きい理由っす‼︎
これが100だったらなぁ〜(泣)って絶対なりますもん(笑)
私もゴリ鯖一択の男でした‼︎黄門は表勝負で怒髪天も視野に入れて張ってましたが…まぁギャンブルのセンスがないんでしょうね、徳川降臨は0っす(汗
とかく派手な展開が好まれる傾向にありますからね、動画って。
派手に入れて、派手に出す。
射幸心を煽りまくる展開ってのが結局は…って事になるんですよね。
インディーじゃないですか?もしくは獣王か。
ダブチャレには無かったような…いや、どーだったっけな⁉︎
そんな曖昧な感じも あの時。の魅力であります‼︎←もろ言い訳
10の時に一度だけ5倍に張りました(テヘペロ)
ちなみにダメだった模様。
×30がクローズアップされた機種でしたが、普通に甘い設計の台だったんすよね。
煽られた
だから勝てない・・フン