他店と差別化を図るにはどうすればいい？

前回に引き続き第２弾。

今回は、「他店との差別化はどうするか？」について。

ぶっちゃけた話、昔は「交換率」だったような気がします。差別化の第１位は。

等価ホールは、回らないけど当たれば大きい。低換金ホールは、交換時は少なめだけどよく回るのでカバー出来る。

それぞれのスタイルに合わせてホール選びが出来たような気がします。
（もちろん選び方は交換率だけではないのですが）

今はどうでしょう？

どのホールも交換率はほぼ一律になってきました。
（消費税の問題など色々あり）

それに加えて「一物一価」の問題もあります。

パチンコとパチスロの交換率を同じ比率（４円→３円なら２０円→１５円）にと、お上の指導があったため尚更換金差での差別化は出来なくなりました。

カップラーメンやお菓子などの景品も一定価格よりも安くするのはダメ。と追い打ち。
（タバコなど例外はありますが）





・・・ここからは私たちユーザーしか言えないことになりそうです。業界人は口が裂けても言えない事かも知れません。

「ユーザーが換金しているのは知らない」

「射幸性を抑えるために過激なスペックの台はダメ」

「特殊景品の比率を減らして一般景品の交換を推奨」

「モノの値段が異なるのはおかしいから、同率の値段で（一物一価）」

「市場価格より安いので、標準価格にすること（一般景品）」


もう矛盾しているとしか思えません。

特殊景品の交換比率を下げさせようとしているのに、雑貨などの価格は高めに設定するようにと。
（最近スーパーやドラッグストアは安く売っているから、わざわざ高い値段で景品には交換しない）

他にも矛盾していることがたくさんありますが、多すぎてこんがらがってしまいそうです。



↑こんなことなので、差別化の図り方をホールは間違ってしまったと思います。

空気清浄機の導入、店内の装飾替え、椅子・データ機の変更。過剰な台数や頻度の新台入れ替え。

ユーザーの望み（希望）が少しでも実現する日は来るのでしょうか？



次はあの疑惑のことについて。。。

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