終わりの無いのが終わり、それがゴールドエクスペリ

遊タイムが出来てからパチンコもよく触るようになった。打ちやすくなったと言うべきかもしれない。
パチスロではボーナスタイプ以外なら当たり前のように実装されている「天井」によって、私はパチンコをさほど怖がらずに打てるようになった。

パチスロでもこれは高設定だと確信しているジャグラーが、突然600ゲームはまったりすることがある。全ての抽選に見放されてるのでは？店長ボタン押された？などと猜疑心を抱きながらようやく引いたレギュラーにほっと胸を撫で下ろしたりする。

(日本プロ麻雀連盟にはなかたかなプロとなかだかなプロが居るわけだが、なかだかなプロもパチスロに出てくれるのカナ？)

思えば若い頃はいつか自分も死んじゃうんだなって思うと、不安で怖くなって眠れなくなったり、その後軽くシコって眠りに就いたりすることがあった。まだ見ぬ未来の嫁に憧憬を寄せてこんなところじゃ死ねないと思ったんだろう。

20年経った今、幸いその未来の嫁とはいまだお会いしていないわけだが、昔と比べると自分がいつか死ぬことはそんなに怖くなくなった。
正直なところを言えばどうせ年金なんてもらえないんだし(注:筆者は年金でパチンコ生活が将来の夢)長生きにメリットも感じてないから早々に閉店したい気持ちもある。

(パチスロyoutuberの方がマイジャグのランプをスマホのカメラで撮影して、ランプが光るとスマホで拡大表示されるやつプライベートでやりたいなあと思う(やる勇気はない))

遊タイムがプレイヤーやホールに与えたデメリットは結構大きいわけだけれど、明確なやめ時を与えてくれたことは自分のようなライトプレイヤーにはメリットしかない。右打ちで初当たり取れれば取り敢えず納得できるし、時短使いきって左打ちに戻ったら「アホクサ」ってやめるだけだし。

ただこの間甘海ドラムの遊タイムをノーヒットで駆け抜けたときは寂しい気持ちになったなあ

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