ビタ押しイノベーション

ebotanです。

「Just Idea」※と題しまして、岡井モノさんお題帳「2機種を合体させて新機種を!!」について発表させて頂きます。

※和訳：深く考えていない思い付き

アジェンダです。
先ずはConceptについてお話し致します。

本機のConceptは「Aim for 711」です。
日本語にすると「711を目指せ」という意味になります。

711とは？具体的に何を目指すのか？という疑問を覚えられると思いますが詳細については後ほど説明致します。

私の考える2機種の合体はディスクアップと大花火の合体です。
これをTechnical intervention CrossOver 略して「TIC」と呼んでいます。

4号機である大花火はBB中の技術介入により最大711枚の獲得が可能でした。
そして、5.9号機であるディスクアップは技術介入によりARTゲーム数を獲得する事が可能です。

これら2つの技術介入システムをCrossoverさせます。

大花火の醍醐味であるリプレイ外し、これをディスクアップの技術介入と融合させたSpecです。
筐体上部の大型4thリールに青ドンが停止した際は左リールにBARをビタ押し、もしくは3連ドン狙いという手順で技術介入を行います。
BARビタ成功時はARTゲーム数上乗せ確定、3連ドンちゃん狙いは左リールに3連ドンちゃんが停止した時のみ上乗せとしています。
3連ドンちゃん停止期待度は大花火のリプレイ外しを踏襲して75％としています。

技術介入による上乗せゲーム数振り分けとしては、最低3ゲームから20ゲームです。
ユーザーの技量、引きによってARTゲーム数が変化するため遊技上の攻略要素になります。

しかしこれだけではディスクアップの技術介入システムを大花火に移植しただけになってしまいます。

本機の技術介入における最大の目玉「711」です。
BB中のBARビタ成功時 or 3連ドンちゃん停止時に一定確率で711ゲームの上乗せが発生します。

「711を目指す」という大花火のスタンスを崩さずにディスクアップ以上のワクワク感を持たせたゲーム性、
これが「Aim for 711」というConceptを元に検討した結果であり、今までにないまったく新しいSpecとなります。

本機ではARTを711ゲームで押し順指示を終了し、一定確率で成立する転落リプレイにて有利区間を終了します。
比較的短いARTとなり一撃出玉数が少なくなってしまいますが、これによりボーナス確率や子役確率の方に割を充てやすくしています。
これにより遊びやすさの調整を可能とし、幅広いユーザー層で愛される機種を目指しています。

ご清聴ありがとうございました。

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