オールナイトはいかないよって話

ないおです。よく言われるんでオールナイトについて書いていこうかと。
思い出も含めて。

まぁまず過去の思い出をって
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/8893
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/3357
とか動画とかいろいろあったんですが、知った上での話とさせてください。
適当に勢いで文章書きたいので。

4年前、キラキラした目でいつかオールナイトという夢のような環境に行ってみたいと意気込みマックスの若手の勢いでした。あぁすでに懐かしい。
1年目はまだ出玉というよりぼったくりイベントの代名詞だと言われてましたが、そんなのパチスロ大好きからいえば関係ないんじゃ！ってことで祭りを決行。
38時間ぶっ通しで“ちゃんと”打ってる姿見せたるわ！ってことで生配信を。
当時はまだヤルヲに会いたいというお客さんが集まりすぎて“現場”と“配信”の両立がどれだけムズイのかを実感させられました。
その終わりに「あれ、思ってたぼったくりイベントと違う」と思ったのが初めてのオールナイトでした。思ったより出てたんですよ。

そこからキング観光生桑店の店長との付き合いが始まりました。
配信をずっと見てて僕らが終わるまでもずっと付き合ってくれてたみたいです。
そのあと普通の収録などで生桑店に行ったのはトータルで数回しかありませんし、正直言うとオールナイト終わりの裏で挨拶するときしか話したことはありません。

二年目は12月で全国を巡るナカザイル企画(撮ったらすぐ出すスタッフ殺しの企画)をやって、生桑でステージやりつつ、人数を増やして”現場”と“配信”の両立が出来るように。
そしたらどうでしょう。昨年の集客数を見越してかもっと出てました。
去年の出玉を見てか集客ももっと多くなり、深夜の並びからライブ中の店内具合もすごいえぐいことに。
本当に大成功だったと思います。

そして去年の三年目。
1年目にやりたかった凱旋を打ち続けるとどうなるのかを”現場“と”配信“と“動画”で成立させてみたいということで、シンプルにGODを引くかどうかのマラソンにしました。
配信しつつリプレイ用に編集するなど明らかな技術の向上とスタッフの一体感は本当に凄くなったと感動しました。もちろんヤルヲくんも。

そんな中、言っていいのかわかりませんが、3年目のオールナイト前に店長が体調不良で生桑にはいなくなるという話を伺いました。
その店長がオールナイトだけ生桑の店長として臨時復帰するということを聞きまして、今年で本当に最後にしつつ最高なものを作り上げて終わらせたいと。

終了後の挨拶に行った際にもお世話になりましたと深々と挨拶してくれる姿は忘れれません。あと保存に困りそうなケーキをくれたことも。(明らかにホテルの冷蔵庫には入らない大きさ)

やりたい祭りを店長のおかげでやらせてもらったので去年でオールナイトはおしまいってわけです。
生桑の元店長改めてありがとうございました。

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