パチ7演芸場

先程書いたのが私のミスでぶっ飛んでしまいまして、そのまま何も書かないのも心苦しいので急遽違うのを書いてみます。

お暇なら。



岩井「はい、よろしくお願いしますー。」

澤部「よろしくお願いしますねー。」

岩井「えー、僕らねハライチと申しましてね、今回はこちらのパチ7さんの方で1つ漫才をさせて頂こうかなとおもいましてね。」

澤部「僕らもたまに打ったりするんですよ。」

岩井「やっぱりパチンコやスロットって大当たりの瞬間が気持ちいいと思うんですけど、その中でも特に気持ちのいい当たり方ってありますよね。」

澤部「そうなんですよ、もちろん当たってくれればそれだけで嬉しいんですよ。でもね、やはりこうプレミアとかはちょっと特別ですよね。」

岩井「朝イチからのフリーズ」

澤部「もう、『うわっ！！』てなりますよね。『まだ1000円よ、え？開始2ゲームでフリーズ？これ午前中で早くも万枚？』みたいなね、ええ、ええ。最も神に近づいた瞬間ですよ。」

岩井「朝イチからのプリーズ」

澤部「これ逆にね。『今日勝たないと色々とヤバいんで本当にお願いしますよ！みたいなね。家の水道、ガス止まっちゃうから。もうお店のカメラに向かって見ているであろう店長さんに本気のプリーズですよ、ええ。」

岩井「ガチムチからのプリーズ」

澤部「いやいやいや！〜I love you 〜って言われてもね！僕、そっちの気は全く無いのよ。ごめんなさいね。いや、本当ちょっと迫ってこないで！え？貯玉上げるからって？いや、そんな事言われても無理だから！いや、本当に無理だからソーリーね、プリーズソーリーね！」

岩井「完全にこぜ6」

澤部「何！？この台！小役めっちゃ落ちるよ！今ん所レア役の落ちハンパないんだけど！これ…掴んじゃった！？もしかして電話代まで払えちゃう展開？みたいな（笑）。」

岩井「全役スルー」

澤部「嘘でしょ！？ボーナスどころかチャンスゾーンにも行かないよ！レア役の落ちハンパないのに？これ6じゃないの？」

岩井「弱チェからのレグ」

澤部「6でしょ！弱チェからのレグよ！設定差バリバリある奴よ。捨てないで良かったー！よし多くは望まないよ。まずは水道代を目標にしよう。」

岩井「ジャギにすら勝てない」

澤部「もう誰になら勝てるの！？ジャギよ！普通は勝つじゃんさぁ！ケンは！え？もう今ならアミバにも負ける自信があるね。うん。デクよ。ケンも俺も。デク中のデクだね。ええ。」

岩井「両隣からのフリーズ」

澤部「何で！？俺だけ飛ばすの！？あ、これアレ？ベッぴんさん、べっぴんさん1つ飛ばしてべっぴんさんみたいな？例のアレ！？もう俺だけじゃんハマってるの！両隣の人もなんか俺に変な気の使い方してるもん！やめてよ！よけいむなしくなるわ！」

岩井「ガチムチからのプリーズ」

澤部「だからごめんなさいって！僕ねそっちじゃないの！そういう気は無いのよ！え？困ってる？いやそりゃ今ん所負けてるからね。いやいやだから貯玉あげますからって言われても、はいどうぞにはならないのよ！…え？貯玉三万発ありますって？………いやいやいや！危ねえ！今そうとう揺らいだよ！危ないわー。」

岩井「稼働のいい天龍」

澤部「天龍めっちゃ客着いてるなぁ。今日アリなのかなぁ。いや、でも怖いなぁ天龍は。でも7000発かぁ。スロ止めて天龍…。怖いなぁ！だって負けが込んでの天龍に移動って1番駄目なパターンな気がするかなね！」

岩井「傾けられてる天龍」

澤部「傾けられてるよー。何か玉がめちゃくちゃ右に行くもん。ネカセどうこうとかじゃないよ。ピサの斜塔だってここまで傾いてないよ。うわー怖いわー。」

岩井「かまいたちの夜」

澤部「怖かったね、あのゲーム。でもこの傾きまくってる天龍よりはマシだねうん。本当そう。うん、なんかもう…ね。うん。」

岩井「カモられている俺」

澤部「俺でーす！カモ中のカモですよ。ネギはもちろん野菜やらタレまで持ってきましたからね。もうどうぞですよ。もう何も残んないから！きれいさっぱりよ！何も残らない！」

岩井「ガチムチからのプリーズ」

澤部「…うん。わかったよ。今夜だけだからね！貯玉の件忘れないでよ！普段は違うんだからね！ってちょっと！！」

岩井「はい？」

澤部「はい？じゃないでしょ！全然話変わってる！なんか気がついたら俺大変な事になってるじゃん！そもそもパチンコやスロットに興味あるの！？」

岩井「いや、実はそうでもないです。」

澤部「無いのかよ！いいかげんにしろ。どうもありがとうございました〜。」

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