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惜しいパチスロ機① バイオハザードリベレーションズ

★機種に関する話 | コラム

惜しいパチスロ機① バイオハザードリベレーションズ

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みっちゃさん
バーサス信奉者
投稿日:2018/03/20 21:13

たまに『惜しいなぁ…ここがこうだったらなぁ…』と思わせるパチスロ台がある。
悪台ではない、むしろかなりの良台になる素地はあるのに、システムや演出が噛み合っていない、勿体無い台。そういう台にスポットライトを当てるコラム。
バイオハザードリベレーションズはまさにその典型だった。





絆システムに近いARTだが擬似ではなくリアルボーナスで約1/110でボーナス成立、ART突入時の最低継続率が実質60パーセント。
突入までが少し重いが結構良心的である。




自力でバトルを引き、自力で継続を掴み取る。この台には継続ストックという概念がなく、どこまで行っても己を試され続ける。
セーフティゾーンも自力で保証ゲーム数を上乗せして作り上げていく。調子が良いときはコンスタントに溜まっていき、目に見えるものなので(北斗の勝舞魂?に近いかな)たまると楽しくなる。規定ゲームまでにバトルで勝利出来なかった時に、溜めた保証ゲームを使ってバトルを引き、勝利するまで打つ。
シンプルでありながら味のあるゲーム性に仕上がってる。


音や演出も私的には十分楽しめるもので、自力感が強いARTも好みだった。
何より地味にリベレーションズは3回ほどクリアしたゲームであり、バイオシリーズでは一番やりこんだかもしれない。そしてそんな私から見てもリベレーションズの世界観をちゃんと再現しているなぁと感じさせてくれる。




それだけに、致命的な欠点を抱えるこの台には惜しいなぁと言わざるを得ない。
自力がキーワードの台なのに、場面によってレア役やボーナスの無駄引き感がとても強いのだ。
特に顕著なのがART準備中で、レア役は上乗せなど一切しない。ボーナスはただの純増云十枚の小役に成り下がる。これが自力感を台無しにしてしまっている。ART突入まで時間がかかるだけに、無駄引きを感じる場面に遭遇してしまうことは多い。



ボーナスはマラコーダバトルに行くなり、レア役が上乗せしたりするなら良かったのだが…。
特化ゾーンが多く、これが割を食っているのかも知れないが…非常に惜しい。




さらに言えば、このゲーム性なら思い入れなければ絆打つよね普通。だって絆って純増高いし設定入ってるもん。バイオに限らず、検定やらの絡みで5.9号機や新基準機が絆や凱旋があるなかで稼働をキープするのは容易ではない。
星矢や番長はかなりがんばってるとおもいます。
世が世なら、もう少し噛み合っていたなら、多少は人気があったであろうバイオのお話でした。


ゲームはかなり面白いので是非やってみてください笑

2

みっちゃさんの

※本記事はユーザー投稿コンテンツです。

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