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サボイジ懐古厨_#5
サボイジ懐古厨_#5
-
さん
- 投稿日:2018/03/02 06:50
このコーナー説明はこちら
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12668
第5回は、社会的不適合機撤去問題について
前回まで、パチスロの4号機で起きた大きく記憶に残った問題をやりました。
今回からそのぱちんこ版ですね。一発台の撤去とか、春一番と梁山泊とか。
皆さんの記憶に残ってるのありますよね。まあ、そういう話です。
何から話そうか考えましたが、最初からドストライクの話題に行きます。
1996年から始まるの社会的不適合機の撤去。
これは、単純な話ではなく、ぱちんこ業界が抱える問題の根本がある。と自分は思ってる。
いつも自分は、この話をダービー物語事件を中心に話す事多いけど、
今回はこの社会的不適合機の撤去騒動を中心にぱちんこ爆裂機問題を考える。
神保美佳さんがツイッターでリスト上げてるのを見て、いつか書きたいと思ってた内容。
まずは、簡単に歴史を振り返り。自分のコラムでは散々書いてきているので簡単に。
1996年、CRカード偽造、および児童車中置き去り事件などにより、
ぱちんこのイメージを落とす年となる、今回から話すので割愛するが、そこから色々あって、
1998年にぱちんこ5回リミッター機、パチスロはCT機、大量獲得機など拡大解釈による
機会が登場。
1996年、ぱちんこの射幸心抑制のために起こしたのが全日遊連のイエローキャンペーン。
モーニングの禁止と、ドル箱積むのは3段までなど規制された。
そして、1次の社会不適合機が発表。
フィーバースパークCX、麻雀物語、フルーツパラダイス2、ブラボーキングダム、ビッグナイター、ダービー物語、CR花満開、春夏秋冬、フルーツパンチ、アニバーサリー、サンライズ、バレリーナ、一番星、アレジン、アレンジマン、ソルジャー、キューティーバニー、たぬ吉くん2
明らかにおかしい。当時、誰もが思った。現金機ばかりである。この後、第4次までリストが登場するが、結局現金機だらけである。当時みんなが思った、諸悪の根源である、爆裂CR機が社会的不適合機にならないのは不思議だ。CR機の中でも唯一1次リストに入ったCR花満開は、別のコーナーで話す。
CR構想。つまりは、ぱちんこホールの脱税が横行していた1990年以前。インのクリアの名目(第3者機関にホールの収入を管理させる事)を主にCRが導入された。しかし、CRユニット導入コストをかけて、ホールが導入するはずもない。なぜなら、ホールの利益の一部をマージンとして払わなければならない。確かに納得がいかない。当然、ホールやメーカーに歓迎されなかった。しかしダービー物語事件以降、2回ループを筆頭に順調に導入を広げた。現金機よりCRの方が人気になるなら話はべつだ。徐々にCR機が増えて、ようやく5割以上は目に見えてCR機になったと思う。そのあとのぱちんこ批判である。CR機がリストに入るはずもなかった。
さて。社会的不適合機の撤去、当時の自分はどうでもよかった。リスト自体、モーニングがあったり、ちょっと連チャンするぐらいの有名な台の一部ぐらいで、割とザル。リストになかった現金機は普通に残っていたし、リストにある台でも残しているホールは残していた。強制力が弱かったのもある。また、現金機が外されてCR機が増えたわけでなく、新しい現金機のケースも多かった。確率の重いCR機より、自分の好きな現金機が登場していたから。96年以降だと、ナナシー、マジカルチェイサー、ミサイル776D、ホー助とかかな。
CR構想は、自分の中ではカジノ構想に近いと考えてる。利益は市町村および国の多いなる税金になるとかいいつつ、多くは中間の企業が儲かる。CR機のカード関連企業とギャンブル依存症対策企業。ホールに対するみかじめ料はおそらく今後増えるだろう。それは、ぱちんこパチスロがなんらかの形で残して行くための料金。社会不適合機、みなし機撤去。それは、ぱちんこパチスロを残して行くための最後の手段。そう考えるしかないのかな。
いつもなら、1990年ぐらいから1998年を追っかけてるが、今回1996年を中心に話すので、次回は1年戻って、1995年にぱちんこであった事、いつもどうりプレイヤー視点で考えます。
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