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新台情報　スロット「押忍！サラリーマン番長」／大都技研

パチ7編集部新機種特集＆展示会レポート

9月8日導入予定の大注目マシン「押忍！サラリーマン番長」を大特集。取材やショールームでの試打で判明した新演出、ゲーム性、前作からの変更点などを、編集部礒部が衝撃を受けたランキングで紹介する。導入まで約1ヶ月、待ちきれない人はひと足先に予習開始ぃ～!

衝撃ランキング【演出編】

【5位】番長がサラリーマンに!!
[　　　衝撃度30　　　]

機種名の通り、今度の番長は“サラリーマン”になって登場。轟が大人になってしまい少し寂しいと思う人もいるかもしれないが、そこは心配無用! 学帽&下駄の番長スタイルはそのまま、特殊役職「番長」に就いていて漢気溢れる型破りっぷりは健在だ。やや気になるのは今後のシリーズで、「部長番長」「取締役番長」と島●作みたく出世していくんじゃ……。

【4位】「特訓」じゃなくて「研修」開始!!
[　　　衝撃度40　　　]

番長シリーズの代名詞ともいえる前兆ステージ「特訓」が、今作では轟が新入社員ということもあり「研修」に変わった。前作までの「薫先生」ではなく、轟商事（社長は轟金剛の父「轟剛天」）の美人社長秘書が轟をビジバシ鍛える、なんだかうらやましい演出に。なお、今作には鉄塊演出（1tが落ちてくる）がなく、滞在中は背景の仁王像が燃えるほど期待度がアップ。4体中3体が燃えれば、前作の10tに相当するアツさだとか。

【3位】リールが1ラインになる!!
[　　　衝撃度60　　　]

新筐体「グランムーブ」は業界初のリールシャッターを搭載。リール上下にあるシャッターが閉じ、リールが1ラインになるのだ。1ラインで何も揃っていないと思いきや、隠れた斜めラインで小役が揃っていることも!! その他にも新筐体には一発告知の7色ランプや、タッチセンサーが搭載されている。

【2位】キャラが一新!!
[　　　衝撃度80　　　]

轟以外のキャラはほぼ一新。前作までの「薫先生」&「操」といったメインキャストも変更され、轟の上司「鏡慶志郎」と先輩の「清澄雫」が登場。アメリカかぶれの鏡慶志郎とか新キャラもいい味出しているが、それにしても思い切ったことしたなぁ。

【1位】あのキャラたちが出てくる!?
[　　　衝撃度90　　　]

キャラが一新されたことはお伝えしたが、気になるのは番長2まで登場していたキャラたち。今作では登場しないのかというと……答えは「否！」。ただ、これ以上話すとパンダにぶん殴られかねないので、気になる人は公式HPの第2弾ティザー動画のラストの方に注目!

衝撃ランキング【ゲーム性編】

【10位】レギュラーがない!
[　　　衝撃度30　　　]

ボーナスは青7&赤7の番長ボーナスと超番長ボーナスとなっており、今作はレギュラーボーナスがない。ボーナス確定画面の後にレギュラーが出てくる、あの悲しい瞬間を味わわなくて済むのはうれしい。

【9位】超番長ボーナスは7が揃いやすくなった!?
[　　　衝撃度35　　　]

超番長ボーナスは健在! 擬似ボーナスになっているが、「頂RUSH」突入濃厚&7揃いでゲーム数上乗せなどの恩恵は前作と変わらない模様。なお、前作の超番長ボーナス中はあまり7が揃わない印象だったが、今作では7揃い確率がアップしているとか。

【8位】ボーナス昇格抽選が進化した!
[　　　衝撃度40　　　]

ボーナス確定後の昇格抽選中は、2択ベルの一部やチャンス役成立でリールシャッターにあるメーターが点灯。全6個のメーターがすべて貯まれば青7昇格となり、さらに貯まれば…!? 試打では5個貯まって失敗するなど、スリリングな展開にシビれた。

【7位】ATも3種類から選べるように!!
[　　　衝撃度50　　　]

今作はボーナスだけでなく、AT中の演出も3種類から選択可能。ボーナス&ATともに各キャラの特徴は「轟＝チャンス告知」「鏡＝完全告知」「雫＝最終告知」となっている。試打で気に入ったのは「鏡」。鏡ATの上乗せは小役を引いたタイミング以外で突如発生したり、レバーオン→第1停止→第2停止と連続で発生したりと、常にいい緊張感が味わえた。あと、上乗せの時の「カ、カ、カ、カ、カモーン!」の声がクセになる!

【6位】基本的な流れは前作を踏襲している!
[　　　衝撃度55　　　]

これは衝撃を受けたというよりも、うれしいところ。前兆→研修→対決という基本的なボーナスまでの流れは、前作を踏襲しているので馴染みやすい。また、前兆の合図（今作では第1消灯に変わり、液晶に拳マークが表示される）から対決演出までのゲーム数をカウントする、番長ならではの楽しみ方も不変だ!

【5位】リーチ目が出る!?
[　　　衝撃度60　　　]

今作はAT機にもかかわらずリーチ目が出るとのこと。ということは、対決演出中などのアツい場面で小役狙いをして左リールがスベったら……むふふ。

【4位】「頂RUSH」にも“青”がある!
[　　　衝撃度70　　　]

AT「頂RUSH」には、「青頂RUSH」と「赤頂RUSH」が存在。現時点で詳しいことはわかっていないが、青頂RUSHの方がエラいことに間違いなし! なにやらハズレ時に獲得できる“ノルマ”（轟ATの場合はノルマ10個で辞令演出が発生）が2倍になるとか……!?

【3位】青7&青頂RUSHが連発!?
[　　　衝撃度80　　　]

本機には「ブルーレジェンド」という内部モードが存在。このブルーレジェンド、名前の通り“青”がカギとなっていて、滞在中の番長ボーナス&頂RUSH当選はかならず青7および青頂RUSHとなるようだ。しかも80%でループするため、ヒキ次第では青7→青頂RUSH→青7→青頂RUSH→……、という青のループも夢じゃない、大変ありがたいモードなのだ!

【2位】上乗せ抽選が2倍、4倍になる「頂SRUSH」!
[　　　衝撃度90　　　]

頂RUSH中に中リールに「BAR・弁当箱・BAR（一確目）」を狙う演出に成功すれば、上乗せ特化ゾーンの「頂SRUSH」に突入。画面が2分割になり、この間にチャンス役を引けば上乗せ抽選が2回行われる（最低でも1回は上乗せ発生）。さらに、4分割になることもあり、この場合は上乗せ抽選が4回に!! 1回のチャンス役で4回上乗せが発生する可能性もあるのだ。また、「頂SRUSH」中に引いたBBは「SRUSHボーナス」となり、頂SRUSH中同様にチャンス役成立時は複数の上乗せ抽選が行われる模様。まぁ、言葉よりも写真を見てもらった方が早いが、とにかくとんでもないことが起きそうである。

【1位】通常時から頂RUSHへの直行ルート「仁王門」!!
[　　　衝撃度100　　]

「ブルーレジェンド」や「頂SRUSH」もたしかにスゴいが、私が1番衝撃を受けたのが、通常時から「頂RUSH」へ突入する自力高確率ルートが増えたこと。それが「仁王門」で、期待度は40%オーバー。10G＋α継続し、ハズレを含む全役でAT突入抽選を行う。「仁王門」出現率などはわからないが、通常時から「頂RUSH」へ突入するチャンスが増えたのはうれしい限りだ。なお、この「仁王門」は頂RUSH終了時に突入することもあるらしい。

というわけで、私が感じた「押忍！サラリーマン番長」の衝撃ランキングはご覧の通り。新演出や変わっているところは多々あるが、個性豊かなキャラが沢山登場したり、笑える対決演出があったりと“番長らしさ”はそのまま。「番長ボーナス&頂RUSHのループでメダルを増やす」「前兆→研修→対決を経てボーナス!」といった基本的なゲーム性も変わらないので、番長シリーズのファンなら楽しめると思う。なお、ここで紹介したのはまだ一部なので、今後の続報を待て!

「押忍！サラリーマン番長」の機種情報はコチラ!!

(c)DAITO GIKEN,INC.