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パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

2017.04.11

『タイムクロス2』を考える

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

久々に、ウィンちゃんと会ってきましたよ。ということで、前回のラストでも予告した通り。今回は『タイムクロス2』です。稼働開始は5月22日からと、ちょっと先なんですけどね。

初代『タイムクロスA』が登場したのは2000年7月。私のライターデビューと同期ということになります。登場したときは娘のように感じていましたけど、今や孫といってもありえる年齢差になってしまいました(笑)。

さて、この新しいウィンちゃん。初代と同様に、タイム博士が作ったタイムマシンで迷子になるのが得意技。いろいろな時代で捜索して、ウィンちゃんを見つけ出せればボーナス確定となるノーマルタイプです。

いや、しかし。このシリーズでは、機種を重ねるごとにウィンちゃんは成長していき、2009年11月の『タイムレスキュー』では、ランドセル姿にもなりました。また赤ん坊に戻ったのは、博士が作った若返り薬を誤って飲んでしまったからとか。発明品をお子様の手の届くところに置いてしまうクセは直らないものですな。


……などと、アツく語りすぎて「キミのおしめを代えたこともあるんだよ」と、これ見よがしに語る近所のオッサンのようになってしまいそうですが。現在のノーマル勢力図を考えると、初代が登場してきた時期と似ている気がしてなりません。

2000年当時は、これから付加機能という名の射幸性が高まっていく時代。まだノーマルだらけ。その大半が、アルゼ(現ユニバーサル)系の大量リーチ目&技術介入機とジャグやシオサイの完全告知系でした。そんな中で、初代『タイムクロスA』は、“技術介入度は易しめ”“液晶でも楽しめる”とライトユーザーにも受け容れやすい特長から、そのポジションを確立していきました。

ARTなどが主流の今も、ノーマルコーナーを見渡すとやはり完全告知系と、当時の技術介入機を復刻したアクロスのAプロジェクトが主流となっています。今回の『タイムクロス2』に課された役割も同じです。ノーマルにも興味を持ち始めたけど、アクロスの機種は敷居が高い。そう感じている方々にオススメできる内容となっています。

“ノーマル初級者にオススメ”ちょっと前に似たような文章を書いたような気がしますね(笑)。その『クランキーセレブレーション』も難しいと感じた方や、さらにノーマル初心者もターゲット層かと思います。ポップな液晶も大事。

そんなライト層向けというだけではなく、ちゃんと奥深さもありますけどね。それは、おいおい。
 

 

『タイムクロス2』の特徴

一言で表すならば、BIGがMAX311枚、REGが100枚のノーマルタイプなんですが。 ノーマル初心者にもオススメと書いたので、質疑応答形式で特徴を解説してみたいと思います。

・リーチ目を覚えなくても平気?
覚えるのはリーチ目でなく、ハズレ出目。それ以外が出たら、なにかある……というのがコツなんですけどね。そんなことも考えずに楽しめるでしょう。
 

どのステージでも問答無用の1確定目

こちらはハズレでも停止


基本的には、液晶に頼って大丈夫です。強い演出のときに変則押しなどで激アツ目を狙ったりする醍醐味が主流になるかと思います。覚える出目は少なくてすみますよ。というか、同時当選がメインで、コツを掴んで打つとリーチ目があまり出ない印象です。
 

・それって奥深いの?
リーチ目が多いと覚えられないと言い、覚えなくて大丈夫というと底が浅いと言う性格の改善をまずは……ゴホン。

液晶ステージが豊富で、それごとに固有の演出が用意されています。また、ステージごとに出目の意味や出現率が変わるのが最大の特徴です。このステージでは同時当選確定という要素もあるので、ステージ特有の1確目も存在します。


・レア小役の取りこぼしは?
フォローする小役はチェリーとスイカのみ。中リールでスイカは取りこぼさないので、普通の機種よりかは簡単な部類です。スイカは12枚。アクロス系よりは3枚少ないですが、痛いのでちゃんと狙いましょう。
 

4枚役

12枚小役としては上下段のみ

この2種類と同時当選確定の1枚役は、純粋な小役なので出目の意味と出現率は変化しません。それ以外のレア小役は、特殊リプレイとなっているのがポイントです。解説は後ほど。


・ボーナス中の技術介入要素は?

1回だけ12枚を獲得しよう

予告音あり:高設定示唆

予告音なし逆押し:偶数設定示唆

BIG中は1回だけ、中段赤7を1コマ目押しして、12枚役を獲得すればMAXの311枚に。難しそうですが、失敗時もロスなしでチャレンジできます。それ以降は、予告音の有無で順押し(あり)と、逆押し(なし)を変えれば問題なし。若干、予告音はわかりにくいですが……。その際に目押しをすると高設定示唆の揃い方を拝めることも。左リールのウィンサンドは、2コマ目押しです。
 

REG中:高設定示唆

REG中:設定6示唆!?

REG(内部的には第二種特別役物・2種BB・MB)中も、やはり2コマのウィンサンド目押しからの揃い方で高設定示唆あり。こちらも、できなくても損することはなし。ちなみに、設定6を半日打って、BIG・REG中ともに、高設定示唆の揃い方は1回も出ませんでした(笑)。

ふう、基本を書き終えた。やっと通常時のことを書ける。ここからよ、本番は(笑)。
 

 

通常時のレア小役

レア小役は、小役のものと特殊リプレイのものがあると書きました。まずは、それから把握しましょう。
 

小役グループ

4枚役

12枚役(上下段)

特殊リプレイ(スイカ系)

強スイカ(中段)

弱スイカ(斜め)

特殊リプレイ(チャンス目系)

チャンス目

リーチ目リプレイ

小役の出現率は常に一定ですが、特殊リプレイのものはRT状態が変化することによって、出現率を変えることができます。これを利用して“出目のアツさ”を変化させています。

ちょっとわかりにくいですかね。「ボーナス+弱スイカ」の確率は常に一定です。なので、弱スイカが出ないRTにいるときはボーナス確定に。弱スイカの確率がアップしているRTでは、出るけど当たりにくい。そんな感じです。
 

 

3種類のRTモードと純粋な通常時

特殊リプレイの出現率を変化させるRTモードは3種類。また、どのRTにも突入していない“純粋な通常時”を含めると4種類の状態が推移していくことになります。

ちょっと専門的なことになりますが、このRTはゲーム数固定RTです。純粋な通常時に特定目が出現するとRTに突入。決められたゲーム数を消化すると、純粋な通常時に戻ります。

ということで、システムを理解するのに大切なのは(理解しなくても打てるけど)、純粋な通常時の察知とRTに突入する特定目となりますね。それらとともに、各ステージを解説していきます。
 

 

タイムトラベルステージ

純粋な通常時

【特徴】
滞在G数 不定
確定!? 強スイカ・チャンス目
※実戦上の結果です。

純粋な通常時は、必ず“タイムトラベル”ステージに滞在するので、わかりやすいです。たまたまのヒキか、弱スイカの出現率はちょっと高め!? ここから特定目を介して、ほかのステージに移行して行くことになります。

ちなみに、ボーナス終了後も、タイムトラベルから始まります。ボーナス後だけ、ボーナス後RTとしてリプレイ確率を変更することも可能ですが、サンプル自体も限られており……。通常のリプレイ確率がちょっとでも高くなっていると嬉しいかも。
 

小役ナビ系ステージに移行

チャンス予告系ステージに移行

準完全告知系ステージに移行

タイムトラベル滞在時は、これらの出目でRTに突入します。すべて入賞形ですが、成立するだけでRTに突入させることはできないので、出目と言わせてください(笑)。

ちなみに、ボーナス終了後のみリプレイ確率が高いと嬉しいと書いたのは、小役ナビ系のステージに行くから。初代の基本は、小役ナビ系の宇宙ステーションでした。連チャン時など、リール制御が変わる原始時代が選択されなければ、博士がドクターA7になっていましたし。
 

 

小役ナビ系

未来宇宙ステーション

古代アマゾン

【特徴】
突入契機 中段リプレイ
滞在G数 45G
確定!? チャンス目
※実戦上の結果です。

各演出グループには、2つずつステージが用意されていますが、どちらに行くかはわかりません。

「未来宇宙ステーション」は、そのままで初代の未来都市に相応。小役ナビ矛盾でのボーナス察知がメインとなります。まずはタイム博士の移動先の方向に注目。手前や奥に行くと期待大です。表示される小役のパーセント表示は、数字が小さければチャンス。

「古代アマゾン」は、釣りがあることから、初代の大航海時代に近い雰囲気。釣った魚は大きければ期待度アップ。すんません、ここで当たらず(笑)。

このステージは、ほかのステージとリプレイの揃い方が変化します。左リールBAR狙いをしていると変わりませんが、ウィンちゃん狙いをしていると“斜めリプレイ”が基本となります。左リール下段ウィンちゃんからの中段リプレイは、同時当選してくれました。
 

 

チャンス予告系

中世ヨーロッパ

江戸城下町

【特徴】
突入契機 斜めベル
滞在G数 35G
確定 なし
※実戦上の結果です。

「中世ヨーロッパ」は、カタカタというボウリングがあるように、2代目『タイムパーク』のホラーハウスに相応。液晶右上に、お化けの執事が登場すると前兆扱い。持っているロウソクの炎の色で期待度を示唆してくれます。

「江戸城下町」は、動物などの出現があるので、初代の古代エジプトという風情。博士たちが降り立つ場所によって期待度が変化。城下町・武家屋敷・神社くらいまでは普通に行くので、それ以外ならチャンス。

同時当選確定役がなく、連続演出など前兆系の演出が多いのも特徴。レア小役後などは、そのままボーナスを仕留めに行くのもアリでしょう!
 

 

準完全告知系

原始海底火山

氷河アラスカ

【特徴】
突入契機 上段ベル
滞在G数 30G
確定!? 強&弱スイカ・チャンス目
※実戦上の結果です。

ここは見たまま。「原始海底火山」は、初代の原始時代。火山が噴火すればボーナス確定。「氷河アラスカ」は、パークのウォータースライダーに相応。動物に追いつけばボーナス確定となります。

特殊リプレイのレア小役はすべて同時当選確定となりそうなので、順押し・変則押しともに1確・2確目が多くなりそうです。液晶アクション開始時は、いろいろな位置を押してみましょう!
 

 

特殊ステージ

ここまでの7ステージ以外にも特殊ステージが用意されています。
 

ドクターA7のアジト

【特徴】
突入契機 BIG中に条件達成
滞在G数 20G
確定 突入したRTによって変化

BIG中に「WIN・スイカ・WIN」のウィンサンドを5回以上停止させられると突入が確定し、“リプレイ・斜めベル・上段ベル”を介して発動。外見上の演出は変わりますが、どの特殊リプレイが同時当選確定になるのかは、突入したRTによって変化します。
 

時空の亀裂

『タイムパーク』のエアプレーンに相応する激アツステージです。ちなみに、実戦では、突入せず(笑)。ゲームフローの表では、これのみタイムトラベルを経由していなかったので、内部的なRT状態は変化せず。演出のみが変わるのでしょう。ふんわり書いていますが、それしか考えられません。はい。
 

 

書ききれなかったです

まさか演出のことも思考ルーチンで書くことになるとは思いませんでしたな(笑)。ってねえ、私も液晶が嫌いなわけではありません。困ったときは、中押しの1確目狙いもありますし、あくまでも演出はリールの補助となっています。

“サブ基板”の名称に相応しいじゃないですか。それこそ、山佐として初めての液晶搭載機となった初代をしっかり継いでいると感じました。あ、液晶はたまに斜めになりますけどね。常に傾いている氷河アラスカ以外なら、傾きが大きいほど期待度アップです。

強制ではなく任意。補助的なものであれば、むしろ好きなんですよ。特に、チャンス予告系のところは、打ち込まないと気が付かないことも多そうですね。初代の白ヘビ(ハズレorボーナス)ライクなのもあるのかしら。しかも、今回は、系統ごとに2パターンずつあるので、しっかり把握するまでは初代の倍以上かかるかもしれませんね。

正直なところ、うん。書ききれていないです。また次回か、導入前後に手順系とかもまとめようかしら。一応、変則押しも作ってきましたし。あ、変則打ち特集という手もあるか……。

しかし、アレですな。ウィンちゃんが孫に近い存在になってしまったのよりもショックだったのは『タイムレスキュー』から8年も経っていたことですね。つい2〜3年前のことのように感じるんですけど。面白かった機種を昨日のことのように語れるパチスロ自体がタイムマシンのようなものなのかもしれません。なんちて。


※記事内容は全て筆者の主観、推測に基づいています。

 



(C)YAMASA

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佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

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