パチンコ・パチスロを楽しむための情報サイト パチ7!
新台情報から攻略情報、全国のチラシ情報まで、完全無料で配信中!

  • パチポイント


  1. パチセブントップ
  2. パチンコ&パチスロコンテンツ
  3. パチスロ攻略ライターの思考ルーチン
  4. 私はサクラに勝ち方を学んだ

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

2017.02.14

私はサクラに勝ち方を学んだ

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン


隔週でお届けしておりますが、その間を埋めるようにラッシーさんのコラムが始まりました。パチ7的に、火曜日は“攻略ライターの日”となりましたね。“脇役の日”とも言いますか(笑)。

『赤ドン』の頃は、もう新機種系の仕事ばかりになっていたので、特に打ち込みが必要なサブ基板絡みの攻略要素を発見したことはなく。「俺、もはや攻略ライターじゃない?」なんて自問自答。短時間でシステムを見抜くのも、情報がない段階ではロスを抑えることに繋がりますし、解析数値を正しく理解するためには必須なんですけどね。って、脇役自慢ではなく、昔話を書いてもネタがカブらなさそうでホッとしています。

私の場合、どのあたりで諸先輩方に認められたんだろう?

2000年当時は、まだ「順押し→リーチ目→変則打ち」という流れだったように思います。号を追うごとに書くことがなくなっちゃうから。信じられないかもしれませんが、あの簡単な初代『獣王』の変則打ちですら、最初から載せたのは『パチスロ攻略マガジン(双葉社)』と、私の担当ページだけでした。そういう時代だったんです。正直なところ、完全ハズレでATを抽選していることは見抜けず。ボーナス察知が簡単にできるくらいにしか思っていませんでしたけど。

私がいたのは弱小雑誌。大手誌を手に取るついで……という路線しか狙えませんでした。なので、マイナー機もしっかり扱いましたし、初掲載から変則打ちしまくっていたんですよ。その積み重ねですかね。あ、当時の私、性格悪かったですよ。大手に対する僻み妄想たっぷりで(笑)。今と違って、ライター同士の交流もあまりなかったですから。
 

 

インターネットで大手をハメてみる

『ブルースリーXX』は、2000年10月に登場した高砂電器産業の4号機A400タイプ。兄弟機『ブルースリーX』との違いは演出のみ。一部が裏モノ化したのはご愛嬌。あ、メーカーと裏モノは関係ございません。


マイナーな機種で申し訳ない。ライターになって半年ほど経った頃に『ブルースリーXX』という機種を担当しました。ちょっと変わっていて、順押しで消化すると5枚役と8枚役がダブル入賞してしまう配列があったんです。岡崎産業の『コア』とか複合で取れる機種もありましたが、これはバッドポイントを押すと両方とも取りこぼしてしまう。そんな意地悪な作りになっていました。

しかし、中押しするだけで簡単に解消できたんですね。ボーナスの1確目もありますが、ボーナス成立ゲームはハズレと同型。演出を絡めてボーナス察知するのが基本でした。


まずは、月イチ発行の自分のページを完全版で作ります。で、同じ発売日の大手が間に合わないタイミング、かつ半月後の別冊のページ割を決める時期に、その大手が情報収集に使っているインターネットサイトにボーナス成立ゲームを除いた不完全版を投下しました。ええ、ライターになる前に何回かネタをパクら……ゴホン。取り上げていただいていたものでして。その目論み通りに不完全版が掲載されました。がっはっは(笑)。

ね、性格悪かったでしょ。いや、ちゃんと狙いはあったんですよ。大手よりも早く正確に載せている雑誌がある。そう認識されればラッキーと思っていました。ただ『ブルースリーXX』は導入が少なく、まったく話題にもなりませんでした……。 僻み根性の狙いなんて、そんなものですよ。コツコツやろう。それを悟った29歳の秋でした。
 

 

サクラの巣窟でパチスロデビュー

『櫻』は、1999年6月に登場したマックスアライド のA400タイプ。ほとんどが裏モノに。個人的には関西の状態Ver.と、1000G強制開化Ver.がお気に入り……って、この話は書きません(笑)


昔話ついでに今回は機種以外の話でも。ある種“思考ルーチン”ということにしておいてください。

先日、某ホールの「サクラ疑惑」がニュースとなりました。懐を肥やすだけでなくカラダまで……実にゲスいですね。大半のところは処分だけして沈黙を保つのが普通でしょう。すぐに謝罪と処分を発表したのには驚きました。正直なところは、評価したいです。ま、社員教育といっても限界があり。1万も店舗があったら、そりゃどこかでは変な輩が出てくるものですな。

もちろん、今回の件を含め、サクラを肯定するわけではありません。氷山の一角というか、意外に多くいるような気もしています。ただ、私はちょっと皆さんと感覚が違うかもしれません。出している人がサクラかなんて、どうでもいいと思っています。


前回の冒頭で、1991年1月にパチスロを始めたと書きましたが、そのホールはサクラの巣窟でした。各シマにいましたとも。人気機種は何人も。

私の初打ち機種『ゴールドベンハー』は不人気だったこともあって、朝から晩までずっといるのは1人のサクラと私だけ。自然と話すようになりました。調子が良ければヤメないタチが認識されてからは「それ設定4だよ」とか教えてくれたりすることも。この時に“設定”という言葉を学びました(笑)。

設定を知っていることをズルいとは感じませんでしたね。パチンコ歴もまだ1年くらい。「お金が動くところは不正がつきまとう」それが当たり前と思っていたのはあります。まだ、反社会勢力の排除も進んでおらず。そのスジと思われる方を怒らせないようにすることでマナーを覚える時代でもありました。

諦めの心境ではなかったですよ。ちゃんとほかに勝てる台も普通にありましたから。勝てる台を自分で探すのが楽しいんじゃないですか。その手段として利用したのが、ほかならぬサクラです。朝が弱かったんですよ。いつも開店後30分ちょっと経ったあたりに慌てて飛び込んできます。その瞬間に目が会えば、私の勝ち(笑)。これが最初に覚えたパチスロの勝ち方でした。

あとサクラが座る台の傾向を見て、設定変更のクセなど台読みの基礎も学べたかな。台上カウンタもホールコンもないザックリな時代だったんで。結果的に、このホールにはまあまあ貢ぐことになりましたが、最初の授業料としては安かったと強がっておきます。


そういや、そのサクラはシマの高設定台をほぼ把握していましたけど。私が困っている時に教えてくれることも、教えを請うたこともないまま、私のホームが変わりました。聞かなかったのは、台選びが楽しいとか綺麗事ではなく、単に闇社会に引きずり込まれそうで怖いと感じていたから。だって、夜のお仕事風なお化粧と服装の綺麗な女性だったんですもの。で、朝から晩まで打っている。未成年の若造にとって未知の生物でした。当然、ロマンスもございません(笑)。
 

 

サクラ認定って意味あります?

特定人物がいつも出しているのを見て、ご機嫌斜めそうに「サクラだ!」というのを耳にすることがあります。業界に対する叱咤であれば、末席ながら感謝申し上げますが、負けている腹いせだったら違うのかな……と。率直に言って、不正を糾弾したところで高設定に座れる確率は上がらないかと思います。仮にサクラがいたとしましょう。それ以外に高設定らしき台がないホールであれば、サクラがいなくなったら唯一の高設定台がなくなるだけです。

寝坊癖もそうですが、そのサクラがいる間に、付け入る隙があるかを探すほうが可能性はありますね。なにかの偶然でも先に座れた場合、いつもとサクラの挙動が変わるはず。ま、潰しの効く台が少ないなら、無理して通う必要はナッシングですけど。入場抽選をする大型店だとか、単発的や人数が多いとか。いろいろなパターンがあって、キリがないので深くは書きませんよ。

少しだけ本質の部分を書くとしましょう。出ている台の有無や量よりも、自分が出る台に座れる割合が大事です。最後に1/2ハズしたとか、まったくもって問題なし。座れる可能性はあったんですから。

高設定が少なくても、自分が高確率で座れるなら私にとっては優良店です。逆に設定変更パターンがランダムで絞れないならば通うべきホールでないと判断します。サクラが台を抑えやすいようにとか、そうでないにしろ。毎日通う常連客を大事にする気がないのですから、いつ行ったって同じです。サクラが打つ台は読めない台。それ以外で読めるところにも高設定。だとしたらサクラがいたとしても通うでしょ? 全体的にパッとしない嘘イベントでも、自分は高確率でツモれるなら行くでしょ?


『エヴァ魂』の優良店を探していた時のこと。とあるホールで、いつも同じ人がツモってたんですよ。10日分ほどシマデータをメモって考えてみても、その台を選べる理由がわかりません。底上げとか低稼働台ではないくらいで、そんな中途半端な台は多いので絞れません。結局、保険の中間設定すらツモれる確率も低そうということで、このホールで打つことは諦めました。

この人がサクラだったのかは、どうでもいいです。興味ないです。私には気付けなかった目を持っているのかも。誤った知識でクソ台認定するのもそうですが、己の眼力のなさを棚に上げてサクラ認定するのも恥ずかしいと思う性分でして。いずれにせよ、ここで戦うのは効率が悪いと判断しました。大事なのは、“いつもツモっている人”を自分のホール選び・台選びに情報として活かせるかということなんです。


遠隔疑惑は、より知識なく決めつける傾向が強いですかね。今は、ほとんどないですよ。少なくとも、しっかりした知識のある人からは聞いたことがありません。導入したところで機械の寿命も短いですし、リスクが高すぎます。そもそも遠隔をしていると思うならば、ホールを変えれば良いだけの話。怒りながら通うくらいなら、どうしたらスイッチを押される側になれるか考えればいいのに。仮に私が遠隔操作する店長だとしたら、その程度の知識の人に当てますよ。だって、カモだもん。ハマリを淡々とこなし、オーバー入賞させるヤツには、間違っても押しませんぞ(笑)。


サクラに怒る気持ちは、わかります。予定外に高設定を使ったとしたら、その帳尻合わせで余分に負けさせられている可能性は高いです。ただ、低設定挙動なら傷が浅いうちに逃げることも可能。それよりも気分のほうが大きいんじゃないですかね。今は設定をわかって打てる機会も少ないですし、そもそも高設定の絶対数も少ないです。私も設定のわかる小役データは欲しいので、そこは素直に羨ましいです。生涯収支が汚れるから、そんなお金は要らないですけど。

しかし、それを僻んだところで得るものはないでしょう。『ブルースリーXX』の不完全手順をアップしたのと同じくらい意味がありません。いくら叫んだところで、ゲスい輩の根絶は難しいです。なら、自分のために活かせるかを考えたほうが建設的かと。

件のホールは、汚名を返上するために出したのかな? 真っ先にこれが気になりました。調子が良かったら数日は行けそうじゃないですか。簡単に言うとこんな発想です。ショボかったら……なんのために謝罪を公表したんだよと、その時に怒りましょう。ま、現時点でもっともサクラと無縁のホールでしょうし(笑)。

小役や演出を見るだけでなく。出さなきゃ行けない理由とかを考えて、お宝台にありつくのが好きなんですよ。データ採りでもなし、考えずに打つだけのサクラとか、ほんと奴隷だと思いますわ。

うん、性格が悪い話の流れからとはいえ、今回はちとホザきすぎましたな(汗)。
 

前の記事 記事一覧 次の記事

佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

  • twitter
  • HomePage


  • 求人

  • パチ7初めての方へ

  • パチ7コミック最新

  • アンケート

  • ホル調特別枠

  • 漫画家募集



会員登録済みの方はこちらから

パスワードを忘れた方はこちら

パチスロ新台情報

パチンコ新台情報